韓国人経営のスパルタ学校のよくあるトラブル!

フィリピン留学の韓国人経営の学校でよくあるトラブルの紹介です。スパルタ校のHELPマーティンスでTOEFL対策した生徒の体験談

バギオの老舗スパルタ校のHELPマーティンス校

アニキ、36歳男性、期間2ヶ月、英語講師

韓国人経営のスパルタ学校HELPマーティンスでTOEFL対策

バギオのHELPマーティンス校に8週間行ってて、先週末に帰ってきました。

予備校の先生なんですよね。

はい。予備校で英語を13年間教えてたんですけど、日本の大学入試が2020年に変わるんで、4技能できる先生にならなきゃと思って。それで、スピーキングとライティングを鍛えるのが今年の目標なんです。

最初は東京にある英会話学校のNCC綜合英語学院に行く予定だったんです。でも、ニュージーランドに1年留学してからNCCに行った友達がいて。語学留学すると、自分の弱点がわかるんで、留学してからNCCで勉強するのもありだよって言われて。

それで、NCCの前に語学留学しようと思ったんですけど、1年も行けないので。短期だとオーストラリアやニュージーランドのグループクラスより、マンツーマンのフィリピンのほうが密度が濃いからいいなと思って。

そんな風に将来に準備する先生は多いんですか?

どうなんでしょう。自分は、予備校の講師なんで、スキルアップしないと淘汰されてしまうので準備してますけど。学校の先生は教科書会社がマニュアルを作ってくれるし、学校にはESLの先生もいるんで、どれぐらい危機感があるかは分からないですね。

どうやって学校を絞ったんですか?

エージェントに相談しました。けど、調べてたら留学ラジオを見つけて、他のサイトとスタンスが違ったので、最終的に中谷さんに連絡しました(笑)。自分で候補を絞って、サウスピークとブライチャーとHELPマーティンスについて詳しく教えて頂きました。

自分でちゃんと調べてましたもんね。

サウスピークは自習時間が多いのはいいんですけど、自分は英語のアウトプットを目的としていたので、どうなのかなと思ってました。ブライチャーは松井さんがちょうどアメリカに帰ってる時期だったんです。HELPは韓国人経営なのでどうなんだろうと思って。それで、それぞれの学校の現状を詳しく教えてもらって、HELPマーティンスにしたんです。

TOEFLが目的じゃないけど、TOEFLコースがいいって話でしたよね。

そうですね。ある程度の会話はできるので、ESLだと成果が計りにくい。それで、目的を何にしようかと考えたときに、テストとしてはTOEFLが1番難しいので、1番自分を追い込めるかなと思って、TOEFLにしたんです。

試験対策は韓国の学校のほうがノウハウが豊富なんですよ。

そうなんですよね。

HELPではトラブルがあったと聞いたので、どんなトラブルがあったのか聞きたいんですよ。何があったんですか?

韓国人経営の学校でよくあるトラブル

日本人の生徒が、先生に酷いこと言われてたんです。授業中に先生が『帰りたい。』『お腹すいた。』『お前と授業してるとつまんない。』とか言ってて。日本人の先生なら絶対言わないでしょ。たぶん、先生は言ってもいい関係性なんだと思って、距離感を間違えたんだと思うんです。でも、日本人はそういうのを先生が言うべきではないと思うじゃないですか。それで、『そんなに言うんだったら、もう帰っていいよ。一生寝てろ。』みたいなことを生徒が言って、教室を出ていっちゃったんです。それで、その生徒が悩んでたんです。

アニキが相談されるわけですね。

相談されたわけじゃないです。勝手に首を突っ込んだんです。韓国人マネジャーの所に一緒に行って、代わりに話したんです。でも、『フィリピンと日本は違う、フィリピン人のスタイルはこんな感じだから。』って言われたんです。ただ先生には、一応話をするって言っていて。そしたら、その日に、不満を言っていた日本人の生徒に『you lied』ってメールが送られてきたんです。

誰から?

たぶん先生から。そのメールアドレスは5人の先生にだけ教えてて、日本人には教えてなかったんです。だから、多分あの先生が送ったんだろうと生徒は思って。それでまた韓国人マネジャーの所に行ったんです。そしたら、マネジャーがそのメールを見て鼻で笑ったんです。それで、その男の子がキレちゃって、机パーンって叩いて、怒ったんです。

アニキがキレたわけではないんですね。

鼻で笑った時は、自分も怒りました。もうちょっと真剣に考えてくれって。あとは、多少汚い言葉を言ったんで、それで韓国人マネジャーが怒りましたね。

ブチ切れて、マネージャーもキレて炎上したんですか。

自分はブチ切れてないです。ただ汚い言葉を使っただけです。それに韓国人マネジャーが反応したんです。

それでどうなったんですか。

学校は特に何も対応はしてくれなかったです。けど、その先生のマンツーマン授業は変えてもらってました。ただ、MRC(朝のグループクラス)は、その先生の授業を受けなきゃいけなくて、その子は我慢して受けてました。あとはその先生に会わないようにして過ごしてました。

可哀想に…。フィリピンは、『イェーイ!』みたいなノリの、中学生みたいな先生が多いんですけど、それはやっぱり経験が浅い若い先生なんです。経験豊富な先生は、やっぱり教え方に自信を持ってるし、行き過ぎると態度がデカいこともあります。HELPマーティンスは上級に教え慣れてる先生も多いので、プライドが高い先生は、日本人とブツかってしまうのかもしれないですね。

でも、自分が知る限り、そういう態度の先生は1人だけでしたよ。

そうなんですね。嫌なことを、感情的にならずに、はっきり先生に主張できれば解決したのかもしれないけど…。英語力の問題も国民性の違いもありますからね。

フィリピンの文化的には、先生に直接言わなきゃいけなかったんでしょうね。

日本人は学校がクオリティを担保してると思ってるから、オーナーやマネジャーに相談するわけですよね。当然学校が対応してくれると思ってるけど、韓国の学校では文化差で理解されないことがあるかもしれないですね。

そうですね。韓国人マネージャーは『それは自分の責任じゃない。』って言いましたからね。日本だとマネジャーが全部管理するもんだって思いますけど、そうじゃないんですよね。

自分で先生に言ったらいいでしょってなるんですよね。

彼らはパーソナルな問題って捉えるんです。それは日本人には難しい場合もあると思いました。日本人は学校に通うと、学校が適切な環境を整えるのは当たり前と捉えるでしょ。でも、日本の当たり前が当たり前じゃない。これはたぶんフィリピンに限らず、他の国に行くと、そうなんだと思います。

日本人経営の学校と韓国人経営の学校の1つの違いだと思います。僕は直接言えるから韓国の学校でも問題ないんですよ。でも、はっきりと主張できない日本人は、何か気になることがあっても主張できずに我慢しちゃうんですよね。それでストレスが溜まっちゃう。そういう日本人は多いです。

多いですね。

だから、基本的に日本人は韓国の学校が合わない。何も問題なければ楽しい。けど、何かトラブルが起きた時に、状況を上手に変えれないことがあるから。

そうですね。

他にもトラブルはあったんですか?

あとはペナルティですね。HELPマーティンスは生活面でルールが厳しくて、ペナルティがいっぱいあるんですよ。点呼が土曜日、日曜日にあって、点呼に遅れると罰金とか。自分は、友達と夜にホラー映画を観てた時に、幽霊が出てくるシーンで、『ギャーッ!!』って叫んでしまったんです。それで、韓国人マネジャー達が走ってきて、注意をされたんですね。すいませんっていうことで、その場は済んだんですけど。2日後ぐらいにペナルティを与えるって言ってきたんで、それはおかしいと。何でそんとき言わないんだって。

何で2日後なんですか?

わかんないです。

ペナルティは何なんですか。罰金?

各自250ペソです。500円ぐらい。でも、あのときに言わなかったから、ペナルティは受け入れないって拒否したんです。

叫んだときに言われたら納得できたんですか。

もちろん。ルールブックに書いてるので。でも、厳密に言うと、ルールブックでは苦情があったときにペナルティなんですよ。でも、そのときは誰も苦情を言っていなくて。だから、ルールにそってないから受入れなかったんです。

そのあとに、今度は韓国人たちが10人ぐらいで、休みの日にバギオに泊まってたんですね。ルールブックでは、外泊する場合は違う町に行かなきゃいけないんですよ。バギオはダメなんです。

へえ、不思議なルールですね。

でも、バギオのホテルに泊まってたのがバレて、みんな2週間の外出禁止になってたんです。

元々、外出禁止じゃないですか。

平日は外出禁止だけど、週末は外出できます。ペナルティで週末も外出禁止になるんです。

なるほど。

あとは、カップルになって退学になった子がいたんです。

HELPマーティンスはやっぱり厳しいですね。

その次の週に、韓国人の17歳の男の子がバギオで有名なレストランで食い逃げをしたんですよ。

えっ

そして、その子が、地元のテレビのニュースに出たんです。それを先生達が家で観て、自分の生徒が食い逃げしててビックリして。学校がその話題でもちきりになったんです。

そのときに、また韓国人マネジャーに聞きに行ったんです。今度はどんな罰があるんだと。カップルになるのは犯罪じゃないけど罰がある。バギオに泊まるのも犯罪じゃないけど罰がある。食い逃げは犯罪だから、どうなるの?と。そしたら、何もないと言うんです。それはおかしいでしょって。

その子は韓国人だったんですけど、地元のニュースでは、地元の韓国人協会みたいな人が『韓国人にも見えるけど、日本人にも見える。』みたいなことを言ってたんです。韓国人協会の人は韓国人って認めたくなかったんですよ。だから、日本人もそのレストランに行きにくくなったし、日本人の名誉を傷つけてるだろうって言ったんです。

そしたら、何て言ったんですか?

もし日本人だったとしても同じように守るって言ってました。けど、その17歳の男の子のお母さんがHELPの偉い人と知り合いなのを知ってたので、だからじゃないのかって。つついてたんです。でも、怒ってたわけじゃなくて、どんなリアクションをするのか見てただけですけどね。

ぼんやりしたマネージャーからしたら、かなり鬱陶しいお客さんですね(笑)。

そうですね。なぜこの生徒は毎回自分に直接言ってくるんだと思ってたと思います(笑)。普通は学生マネジャーに言うんです。ただ、学生マネジャーに言ったところで、彼らは権限がないからどうしようもないので。直接言ってました。

やっぱりそれは、気にいらなかったからなんですか?

やっぱり最初の対応ですよね。生徒が困ってるのに、鼻で笑った時に、ちょっとこのマネージャーは違うかなって思ってしまいましたね。

僕はフィリピンを知ってるので、鼻で笑う気持ちもわかるんです。同じ事例が、過去にもあったのかもしれない。でも、仮に、うっかり笑ってしまったとしても、そのあとにしっかりと説明できると思うんです。生徒はお金を払って、お客さんとして来てるんで。そんな対応だったら、日本人のお客さん失いますよって話じゃないですか。

そうなんです。『日本人はわからないんだ。』って、そのマネジャーが言ったんで。だったら、日本人を受け入れなければいいって言ったんです。分からないで終わらせてたら日本人生徒には駄目でしょう。

そのトラブルを運営に活かしてくれたらいいけど、たぶん変わらないだろうな…。

変わらないでしょうね…。

日本人もそうなんですけど、韓国人はルールの中で動くのが得意で、根本的に変えていこうって発想があまりないんですよ。特にフィリピンにある韓国の学校は、そういう傾向を凄く感じます。韓国の学校のほうが日本の学校より歴史があるしノウハウもある。でも、自分の頭で考えて、もっと学校を改善していこうとする人が基本的にいない。すでに利権やルールがあるので、その中で、無難に運用してる。だから、韓国の学校にイノベーションはないだろうなって僕は思ってるんです。

間違いないと思います。

ただ、日系はまだ2~3年の学校ばかりで、経験値は浅いので、現時点では一長一短なんです。ただ、長い目で見ると、やっぱり日本人は日本の学校行ったほうがいいと思ってます。ただ、情熱ある韓国人マネージャーも知ってるので、韓国人みんながダメなわけじゃないですけどね。

そうだと思います。彼の問題だと思います。

韓国人ははっきり言うので。『何で先生に言わないの?』『何で俺に言ってくるの?』って、逆に日本人が理解できなかったと思います。韓国人の言い分も分かるけど、お客に日本人を加えるなら、日本の文化は理解して欲しいですよね。それにしても、2カ月でいろいろあったんですね。

そうですね。でも、そんなにシリアスじゃないですよ。その交渉を楽しんでやってた感じです。

正義感が強いんでしょうね。

たぶん、そうですね。

曲がったことが許せないタイプ。

それもそうです。

惰性でやってる人にとっては本当めんどくさい客だと思います(笑)。日本人経営のほうがあってたでしょうね。でも、トラブルってそんな話だったんですね。僕は、日本人スタッフに名前を間違えられて、激怒したって聞いてたんですよ。

あー、名前を間違えられたこともありましたね。それが1番最初のトラブルかも。留学前も名前を間違えてたんですけど、バギオに着いた初日も間違ってて。3回ぐらい間違えられて、4回目に『もう、これはアカン。』と思って、その書類を先生からバッて取って、韓国人マネジャーの所に持っていって『何回間違えるんだ!』って言いました。

何度も間違ってたんですね…。

大元のデータを直せば終わると思うんですけど、手書きで毎回直すから、毎回間違えるんです…。

残念ですね…。

韓国人マネジャーには怒りましたけど、日本人マネジャーには、全然きつく言ってないです。日本人マネジャーとは食事も行ったし。何回か一緒に行動してるからコミュニケーションはとれてたんです。

今回イラッとしたのは韓国人マネジャーなんですね。

すべてそうです。何回も名前を間違えて、お前の責任じゃないのかって言ったら、その時も『自分の責任じゃない。』って言ってましたね。

凄いね。韓国文化では上司は部下の責任を取らないんですかね。

韓国文化なのかはわかんないです。自分は、彼を韓国の代表だと思ってないんで。

ただ、韓国の学校ではその手の話はありますねぇ。

なかなか満足のいく対応は得られないので、寛容にならないといけないですね。

韓国人や台湾人はすごい主張するけど、日本人は主張しないから後回しにされがちなんですよ。だから、韓国人経営の学校に、主張するのが苦手な日本人が行くと、貧乏くじ引くかもしれない。英語力じゃなくてパーソナリティの問題なんですよ。

本当にそうですね。

韓国の環境でも何も問題が起きなかったら、大丈夫なんです。でも、何かトラブルが起きたときに、その状況を変えられるかどうかなんです。日系だったら多少配慮してくれるけど。韓国人経営は自分で何となしないといけないことがあるので。でも、温かく面倒を見てくれるのは日本ぐらいなので、もし、海外で働きたいなら、相手に主張できるマインドを韓国の学校で磨くのもいいかもしれない。

基本的に、物事を会社の問題として捉える傾向がなくて、全部パーソナルな問題として捉えてるんですよ。だから、先生が気にいらないなら、先生に直接言ってくれってなる。でも、日本人は相手に直接文句を言うのが苦手なので、みんなそこで躓くんですよね。

そうなんです。先生と相性があわない、というのはフィリピン留学のよくあるトラブルですからね。

自分も好きじゃない先生いましたけど、別に文句は言わなかったですけどね。

僕は先生を変えたことはないんですけど、苦手な先生はいました。相性が悪い先生だとやっぱり授業が憂鬱になります。でも、苦手な相手と良好な人間関係を築くのがコミュニケーションでしょ。世の中では相性が悪い人とも話さないといけないので、トレーニングと思って受けてます。

韓国人の学生は凄く正直で、先生があわないと露骨に授業に行かなくなりますね。でも、日本人は我慢するんです。

理由も伝えずに授業に行かないのは賛成できないけど、溜め込んでたらダメですよね。先生に言うか、スタッフに相談するかしないと。僕は先生に直接言っちゃう。

それが1番伝わります。

先生と話してても、『あなたははっきり言ってくれるけど、日本人は本当にわかりにくい。』ってよく言われます。日本人の生徒に、『最近大丈夫?』って聞いたら『オッケー』って言うけど、後でめっちゃクレームしてきて、意味が分からないみたいです。それは我々の問題ですよね。なので、なんでも言ったほうがいいんですけど。言い方を間違うと喧嘩になっちゃうんで。英語力だけでなくコミュニケーション能力は大事ですね。

HELPマーティンスの食事

あと注意点は食事ですね。飯はまずいです。ふりかけとご飯で、しばらく過ごしてました。

僕はマーティンスの食事はキツくはなかったですけどね。僕が行ったときより、まずくなってるのかな。

いや、変わらないと思います。おいしくはないですよ。

学校でご飯は食べなかったんですか。

HELP マーティンス校のご飯、韓国料理

基本、食べました。休みの日は食べなかったですけどね。炭水化物が多いんですよ。あと、よくわかんない組み合わせが結構ありました。パンとご飯と麺とか。パンとみそ汁とか。ご飯にシチューとか。でも、自分は食べられたほうです。食べられない生徒は、外で買ってました。

食事は意見がはっきり分かれますね。肝心の英語の授業についても教えて下さいよ。

HELPマーティンス校の授業の感想

今後もリアルな口コミを掲載していきます。参考になったら共有してくれると嬉しいです。

クリエイター(ノマド)。2012年にフィリピン留学を経験、学校のあまりの違いに驚き、オススメの学校を紹介し始める。体験した学校は80校。イギリス、カナダ、マレーシアで英語学習の経験あり。仕事は、コンサル、モノ作り、ラジオ、似顔絵描き。本気の方には留学相談やエージェントもやってます。

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