セブ留学に娯楽費はいくら必要?大学生なら月5万円の現金があると安心です。

セブ留学にいくら娯楽費を持って行くべきか?お小遣い、つまり現金ですね。留学のスタイルや年齢によって違いますが1つの事例として参考にしてください。

セブ留学の現金小遣い

20代男性、大学生

大学生のセブ留学の娯楽費はいくら必要?

夏休みにセブ留学してました。大学4回生です。不安だったことの1つが現金です。4週間の留学で、10万円持って行ったんです。最初の月曜日に現地費用を学校に払うんですが、教科書代が結構高いんです。デポジットとか全部払うと、7万円ぐらいでした。3万円ぐらいしか残らなかったんです。現金が足りなくなるんじゃないかと思って、最初は心配でした。結果的に大丈夫でした。

思っていたよりお金を使ったんですよね。

そうなんです。あんまり出かけるつもりはなかったんです。だけど、セブに行ってみたらすごく楽しくて。韓国人や台湾人の生徒と交流する中で英語が学べるから毎日出かけていたんです。フィリピンは物価が安いといっても、毎日出かけているとジワジワお金がなくなっていくんです。

授業後にみんなでご飯を食べて、マンゴースムージーを飲んで、600ペソぐらいですね。学校の目の前にカフェがあるんですが、スムージーがおいしいんです。120ペソです。

クレジットカードを使おうと思っていたんですが、日常生活では案外使えないんです。ジプニーに乗る時は12ペソ(約30円)だし、ショッピングモールで日常品を買う時も少額だからカードが使えない店が多いんです。

友人と外食しても割り勘だから現金なんです。現金を使うシーンが多かった。クレジットカードがあるからって現金を持って行かないと大惨事です。

最終日の2日前に、残金が300ペソでした(笑)。だけど、卒業の時にデポジットの3000ペソが返ってきたので乗り切りました。3000ペソって1万円近くですから、最終的には余裕でした。デポジットはデカイですね。

僕の時は最後の金曜日が休日だったので、木曜日にデポジットの3000ペソが返ってきたんです。だから、金曜日においしいご飯を食べに行きました。ラッキーでした。普通はデポジットが返ってきても、使う暇がないですね。

持っていく現金については、今後気をつけます。僕が言う金額が少ないみたいです。

人によると思います。僕は、中谷さんに言われた現金10万円でちょうどでした。もともとはそんなに外出するつもりもなかったので、外出しなければ余裕でした。ただ、風邪をひいた2週目は外出が少なかったので、もし風邪ひいてなかったら足りてなかったですね(笑)。

僕と同じように、1ヶ月で10万円だけ持ってきた友人がいるんですが、最後にお金がなくなってました。「日本に帰ったら返すから!」って言って、みんなにお金を借りてました。クレジットカードの国際キャッシング機能は絶対必要です。

セブ留学は楽しいので、ちょっと多めに現金は持って行ったほうがいいです。4週間の場合、12万円あると安心ですね。あと2万円欲しかったです。最初に7万円ぐらい払うから、小遣いは5万円ですね。

(2023年8月28日)

編集後記

小遣いはいくら持っていくべきか。フィリピンで現金を持ち歩いて欲しくないから、できるだけ現金を持っていかないようにアドバイスしてました。しかし、フィリピンの物価が上がり、日本円が弱くなったことで、現地で現金が足りないという意見をいただきました。必要なお金は年齢や留学スタイルで変わってきますが、今回の大学生は月5万円は欲しかったそうです。いくら現金を持っていくか検討する際に参考にしてください。ちなみに、外食すると、100ペソから500ペソです。1ペソ2.5円

現地費用の娯楽費はいくら?

体験談に出てくる学校

フィリンター (セブ島)

韓国資本の老舗セミスパルタ学校で生徒は多国籍!ビジネスコースのプレゼン授業が人気

フィリピン基礎知識
トラブル体験談

中谷 よしふみ

エンジニアベースの元コンサルタント。2012年にフィリピン留学を体験。自身の体験をシェアするため、このサイトを作ると、サイトが有名になり、学校に呼ばれるようになる。体験した学校は100校以上。いろんな学校を体験すると、ほとんど同じだけど、一部の学校は全然違うことを知る。業界で一番詳しい自信を持った、2016年に「英語はフィリピンで学べ」という書籍を出す。TOEIC845(リスニング450、リーディング395)。年間半分以上は海外で生活しているノマドクリエイター。英語を身につけて日本から出て視野を広げてほしい。そんな思いでエージェントをやっています。

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