フィリピン留学の注意点!1回奢ると当たり前になる!先生との距離感は大事!

セブ島のHowdyに半年留学した生徒からフィリピン留学の注意点を教えてもらいました。自身の実体験から、フィリピン人との距離の取り方やセブのトラブル事例などです。参考にしてください。

フィリピン留学の注意点!先生に奢ると当たり前になる!セブに半年滞在した生徒の体験談

カズ、30歳、期間6ヵ月、大学生

フィリピン留学の注意点

久しぶりですね。半年ぶり?

そうですね、僕がセブに来てHowdyに入学したばかりの時に出会いましたね。

同じ部屋で仲良くさせてもらいました。一緒にセブ島のオスメニアピークにキャンプツアーへ行ったんですよね。懐かしいですね。

冨田隊長のツアーに行きました。

セブ島で一番高い山オスメニアピークへ冨田隊長ツアーで行った

あれから24週間勉強したんですよね。

24週間ですね。何事もなく無事に卒業できました。今まで旅行でタイやオーストラリアへ行ったことはあったんですけど、フィリピンは初めてでしたし、海外へ長期滞在するのも初めてでした。英語が全く喋れない状態からのスタートでした。

大学受験で英語の勉強をしていたでしょ?

大学受験で英語はやってないんですよ。社会人入試で論文と面接だけで入ったので。ただ、大学院では英語が必要だったので、日本では英語の長文を読む勉強はしてました。

大学院の試験のための英語はIELTSですか?

日本の大学院なのでIELTSはいらないです。ただ、セブの後にオーストラリアへワーホリビザで行くんですけど、そこでも2ヶ月学校に通おうと思ってるんです。オーストラリアではジェネラルイングリッシュじゃなくてアカデミックイングリッシュコースで勉強したいんですよね。でも、IELTS5.0を持っていないと、その下のコースで受講することになるんですよ。

僕の英語を勉強する目的はパーマカルチャーを学びたくて、それをオーストラリアに勉強しに行くんです。日本に帰ってからも研究を続けたいんです。だから、英語は大学院に入る為に必要なんですけど、その後も必要なんです。研究書や参考書、そして論文を英語で読まなければいけないので。

専門書なのでかなり難しそうですね。

日本にいる時から、パーマカルチャーの専門書を英語で読んでますよ。

読めるんですか?

読める箇所と読めない箇所があります。わりと倫理的で一般的な内容は読めるんですけど、専門的な土壌工学の話などは読めないので、読み飛ばしてますね。始めは一つづつ単語を調べてたんですけど、時間がかかって仕方がないので分かるところだけ拾って読んでますね。

どれくらいの割合がわかってますか?

わからない箇所だと3割わかっていればいいくらいですね。

日本にいる時とHowdyにいる時では理解度は変わりましたか?

変わりました。Howdyでは基本的な文法から始めたので、文章の構成を掴めるようになりました。リーディングの時も、スピーキングの時も文法を意識して話してます。使う文法って決まってくるんですけど、喋れるようになりました。

セブのHowdyの授業

セブに来た時は文法の知識がなかった?

文法の基本知識はあったんですけど、喋る時に疑問文を作ったり文法を考えたりするのができなくて、めちゃくちゃな言葉になってたんですよ。

練習して改善されたんですか?

マンツーマンクラスで朝から夕方まで練習して、だいぶ慣れましたね。

何コマ受けていたんですか?

1日7コマ受けてました。マンツーマンクラスが5コマで、グループクラスが2コマでした。

Howdyは担任制なので、生徒ごとにアドバイザーがつきますよね。

そうですね。アドバイザーに自分の要望を言えば、授業を考えてくれて、プランを組んでくれます。時間割はアドバイザーと決めました。

Howdyの先生はフレンドリーでよき先生でもあり、よき友達でもある

始めはパーマカルチャーを大学院で研究したいと言ったんですけど、基礎的な英会話ができてなかったので、文法に力を入れました。1コマか2コマは文法をやって、あとはスピーキングですね。

リーディングやライティングは入れなかった?

入れなかったですね。英語が喋れれば書けると思ってるんですよ。

文法はbe動詞から?

be動詞はやらなかったんですけど、時制を中心にやってましたね。willの使い方や過去進行形や未来完了形など、時制の勉強はずっとやってます。

文法の勉強したから上達しました?

そんなにしてないですね(笑)。

文法の基礎をやったなら、ライティングの基礎ができてきたと思うんですけど。

意識して書く機会は作らなかったんですけど、生徒間で英語のチャットをしたり、先生とチャットしてたので、そこで英語の文書を作れるようになったなと思います。

Howdyは日本資本の学校なので日本人生徒が多いですよね。

日本人8割、台湾人2割くらいですね。

日本人の生徒同士でも英語でチャットしてたんですよね。

やってましたね。みんなじゃないですけど、モチベーションが高い生徒とは英語のチャットでやり取りをしてました。トラブルや悩みとかも英語で書いて。いま僕は日本人の彼女がいるんですけど、彼女とも英語でチャットしてます。勉強の一環としてやってます。

先生ともチャットするんですか?

先生ともチャットします。先生とチャットする時は、だいたい飯に行くプランを考える時でした。授業中の英会話では先週末どこへ行ったとか、オランゴ島へ行ったよとか、カモテス島に行ったよとか話すと、先生も行きたいってなるんですよ。先生と仲良くなって、よくコミュニケーションを取るので、英語も勉強できるんです。例えば、仲が良い生徒が来週卒業だから記念に何かしようみたいな。ビーチに行こうとか、島へ行こうとか。そういうことを先生と英語で話してます。

「I want to go somewhere」みたいな?

単純なやり取りなんですけど、そういうやり取りを毎日繰り返してるんです。

単純な会話は完璧?

少し詳細な文章を作れるようになってきた感じですね。

フィリピン留学の注意点 一回奢ると当たり前になる

Howdyは大きい学校ですけど、先生との距離は近いですね。

Howdyは一つの建物の中に宿舎と教室があるんですよ。だから、雨が降っても大丈夫ですね。部屋を出て、ちょっと歩けば教室なので。先生も生活の中にいるみたいな感じになります。フィリピン人の特徴だと思うんですけど、皆フレンドリーで気軽に接してくれます。ちょっと調子が悪そうだと、どうしたの?と声をかけてくれたり。

半年もいたら家族みたいな感じですか?

ある先生からアニキと呼ばれてました。ビサヤ語だと「クヤ」って言うんですけど。慕ってくれるんです。だけど、先生との距離感は注意しないといけないですね。飯を食いに行った時に安いレストラン、例えばジョリビーとかジョニスだったら100ペソくらいで食べられますよね。でも、日本人向けの日本食レストランだと一人500ペソくらいだから、先生にはちょっと高いんです。だから、生徒が誘った場合は、先生の分を生徒側が負担する必要があるんです。

それはそうでしょうね。

記念日なら分かるんですけど、何もない時に生徒が100ペソぐらいと思って払うと、先生も奢ってもらうことに慣れてきて。僕はそういうの恐れて気をつけていたんですけど、他の生徒さんは安いから出すよって払うんです。払った人は2ヶ月で帰るからいいんですけど、僕は5ヶ月半いたんで、その生徒が帰った後もその名残が残っていて、僕と一緒に行くと奢ってもらえるみたいな雰囲気になってきたんですよ。そして、それがエスカレートして、飯だけじゃなくて、アイランドホッピングのフェリー代とかも負担しなければいけない状態になってきたんですよ。

フィリピン人はお金を払わない?

めっちゃフレンドリーな感じで、困った顔をするんですよ。こっちの善意に訴えて甘えようとするんです。僕らと島へ行ったある先生は、学校へ帰ってから、「カズマサが奢ってくれた」って話すんです。そしたら、他の先生達が「私も行きたい」「あいつも誘いたい」「彼女も連れて行きたい」とか言い出すんですよ。フィリピン人って皆で遊ぶのが好きなんです。で、僕がお金を出すような雰囲気になってるんですよ。流石に断ったんですけど。先生との距離感は難しいですね。

フィリピンあるあるですね。フィリピン人はフレンドリーですが、距離の取り方を間違えるとストレスになっちゃいますね。日本人と考え方が違いますから。

彼らは、日本人はアドバンテージがあると考えてるんですよ。日本円の価値はフィリピンペソより高いので、日本人は仕事をすれば高い給料をもらえる。だから、日本人がフィリピンにきたら金持ちになれるから、日本人が金を出して当たり前って考え方なんです。

潜在的な考え方が染みついているんですね。

要するに日本人と対等にやりあっても絶対にアンフェアな状態になり先生の負担が大きくなるので、日本人に出してもらってフェアになると考えている。フィリピン人と遊ぶんだったら、フィリピン人の価値観に合わせて遊びを選ばないといけない。そうじゃないとフィリピンの人達が日本人の感覚についてこれない。

日本食を食べに行きたいと留学生が先生を誘うなら、「払って」と先生が言うのは同意できます。

それがエスカレートすると大変なんですよ。払ってもらって当然と考えるから。でも、俺の金はお前の金じゃないって思うんですよ。

フィリピンに限らず途上国の人達はそういう考えを持ってますね。

そういう点でフィリピン人は厚かましいです。もちろん全員じゃないです。奢ってもらうのは良くないからと来ない先生もいます。本当に人それぞれなんです。

これはHowdyに限った話ではないですね。学校の先生はフィリピン人なんで、フレンドリーで友達になりやすいんですけど、距離の取り方は大事。フィリピン留学をする人は注意したほうがいい。

学校に限らずタクシーの運転手や観光地の物売りでも日本人プライスを提示してくるんですよ。それがボッタクリじゃなくてタカリみたいになってくることがあるんですよ。何かと理由をつけて、遠いからとか、渋滞するから金をよこせとかね。

セブの例で言えば、セブ市内から空港があるマクタン島は橋で繋がってて、その距離はフィリピン人の感覚では遠いんですよね。だからプラス50ペソと言われたりするんですよね。それはよくある話ですね。

本当によくある話です(笑)。

フィリピン留学の注意点 治安は悪い

他に注意点はありますか?

治安の面で色々トラブルを聞きますね。自分じゃないんですけど。セブに来たばかりの生徒がオランゴ島へ遊びに行ったんです。その時にタクシーの運転手に、友達がバンカーボートを持ってて4000ペソで借りられるぞって言われたみたいなんですよ。オランゴ島なんてパブリックの船で行けば20ペソとかで行けるんですけど。でも、英語がよくわからないので、4000ペソ払ったみたいなんです。そこで終わればまだよかったんですけど、タクシーの運転手が帰りまで待ってて、一日中待ってたんだからタクシー代として2000とか3000よこせと言われて、めちゃくちゃ揉めてましたね。学校の前まで来てました。

全員じゃないですけど、そういうフィリピン人もいますね。

キッチンスタッフのフィリピン人はジプニーの中でホールドアップにあってスマホを盗られたと言ってました。

Howdyのオリエンテーションでは、ジプニーに乗らないように言ってますね。学校はちゃんと説明してるんで、生徒が守るかどうかだと思います。

日本に比べると治安は悪いです。けど、セブの事をわかってくると割と生活できて、他の場所に比べると治安がいいかも(笑)。

日本と比べるとオーストラリアの治安も悪いですよ。僕はオーストラリアを経験しているのでわかります。

海外ってそんなものかなと思います。日本とは違うので注意しないといけないですね。

フィリピンの文化 歌が大好き

Howdyではギターを弾いて先生と仲良くなったんですよね?

そうなんですよ。Howdyは年齢が高い生徒も多いので、夜の街に遊びに行く人が多いんですよ。一部の生徒の中でナイトライフが過熱することがあって。楽しかったんですけど、ちょっとしんどくなったんです。

それで、セブ中の楽器屋さんを見て回ったんですけど、マクタン島にあるフェランチェリハンドクラフターが一番品質がよかったんです。ファミリーで経営されてて、お母さんや息子さんやおばあちゃんがいて、そんなにビジネスしてるわけでもなくて安心感もあったんです。ギターを1から作る職人で、そういうところも気に入って。4万ペソでギターを買ったんです。

セブ島の色んなギター屋を回って購入したお気に入りのギター

フィリピン人って歌が好きなんで、ギターを買ったと言ったら、見せて見せてと集まってきて。この曲を弾いてって言われて、弾いて皆で合唱してたんです。

Howdyは大きい学校ですけど、アットホームですよね。

そのころゴールデンウィークで生徒が多くて先生達が疲弊していたんですよ。でも、放課後にギターを弾いて一緒に遊ぶと一つ楽しみができるじゃないですか。それから学校の雰囲気がよくなりましたね。

Howdyの生徒と先生がギターやピアノなどの楽器を通して仲良くなった

僕がギターを弾いたら、音楽をやってた人が集まってきて楽しかったです。Howdyの社員でピアノを弾く方とか、生徒さんでも以前楽器をやられてた方とか、ウクレレを買った方とか色んな人がいるんです。先生もネイティブ並みのいい発音で歌を歌えるので、皆で演奏して録音したりして。

Howdyオーケストラ団ですね。それは面白いなぁ。

みんなで歌って録音してました。

24週間もいると、学校の雰囲気も変わっていきますよね?

その時の生徒によって雰囲気が変わりますね。生徒からすると落ち着いている時期の方が日々の生活が安定しているし、勉強にも集中できます。生徒間のコミュニケーションも取れるので、いい雰囲気ですね。

何月くらいですか?

4月とゴールデンウィークが終わった後から8月までがよかったですね。8月9月は夏休みで生徒が多いので、ゆったりした空気はなくなります。生徒さんも1週間とか2週間とか短期の方が多くて、生徒がゴロゴロ入れ替わります。

セブのHowdyの食事と施設

施設と食事はどうでしたか?

施設もキレイですし、飯も美味しいです。

セブにあるHowdyのご飯はどのフィリピンの学校よりも美味しい。日本のシェフの人が作っている。

Howdyの夕食は有料ですよね。学校で食べてたんですか?

僕はフィリピンのローカルフードの文化を見たかったので、結構外食してました。カデンテリアを食べ歩いたりとか。

オスメニアピークでは鶏の爪を食べてませんでしたっけ?

覚えてないですね(笑)。学校の横にインシュラースクエアというショッピングモールがあるので、よく飯を食べに行きました。また、サクラとかセブポットなどのフリーペーパーが豊富なので、調べて食べに行ってました。

セブはフリーペーパーが充実してるから、日本食の情報は簡単に得られますね。

充実してますね。クーポンもついてますし。

セブはどうでしたか?

ずっと学校にいるので週末は外へ出たくなるんですよね。夜はバーへ行ったり、週末は海へ行ったり。セブの海はめちゃくちゃキレイ。サンゴとかめちゃくちゃ見れるし、熱帯の魚もいるし、自然はキレイですね。

セブのHowdyへ留学中にスラム街にあるゴミ山へ

スラムのゴミ山も見に行きました。ストリートチルドレンを支援しているNPOツアーに参加しました。

フィリピンの光の面と影の面を見れたわけですね。

セブのHowdyは初級にオススメ

Howdyはどんな生徒さんにオススメできますか?

誰にでもオススメできる学校だと思いますね。特に初級者は勉強しやすいと思います。担任制なので先生のケアが厚いので。僕も最初は全然話せなかったけど、根気強く教えてくれました。学校の生徒間の人間関係とか話しながらね。

狭い空間なのでね、それはHowdyだけじゃないですけど。

誰かと誰かがギクシャクしているとか。そんな話を先生と話すだけでも英語の勉強になります。5ヶ月半もいると教科書に沿って勉強するのは飽きてくるんですよね。眠たくなったりして。先生も眠たくなるので話題を変えてくれるんですよ。「この前女の子と2人で出かけてたけど、どんな関係なの?」って。そんな話をするのが楽しいです。

この後は、オーストラリアですよね。またセブに帰ってきたいですか?

セブは長かったので、ちょっと飽きましたね。でも、仲良くなった友達がいるので、オーストラリアの後には帰ってきたい。

セブに半年いたので、フィリピンのカルチャーもわかったわけですね。

フィリピン人は、おおらかですよね。ゆっくり仕事してて。

ありがとうございました。

(2016年9月30日(金)セブのAYALAモールにて)

まとめ

セブのHowdyは日系では大きい学校ですが、先生と生徒の距離が近くアットホームな学校です。今回インタビューさせてもらったカズさんから聞いたフィリピン人との距離の取り方は非常に大切だと思います。同じような経験をされた生徒さんにも何人か出くわしました。フィリピンあるあるの一つです。注意点として参考にして頂けたらと思います。

Howdyに興味ある方は公式サイトへどうぞ。

Howdyの公式サイト

このインタビューの生音声は下の再生バーで聞けます。

今後もリアルな口コミを掲載していきます。参考になったら共有してくれると嬉しいです。

セブ島にて語学学校のマネージャーとして9ヶ月赴任後に、もっと海外を知ってほしいと思い、セブ島に残って留学学校や観光資源の情報発信!渡航した国の数は40ヵ国を越え、オーストラリアのワーホリも経験あり!海外へ渡航する際の第一ステップとしてフィリピン留学は最適な道!

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