【後編】フィリピンの6つの学校を比較!PICO、EB、CNE1の違い

フィリピン留学で6つの学校に行った社会人の体験談。後編は、CNE1、PICO、EBの特徴。施設重視ならお金を出すことをオススメします!SME、F2F、クラークフィリピン留学院については前編です。

マニラのPICOのブンガハウス

匿名、38歳男性、期間半年、社会人

PICO

「あと、マニラのアラバンにあるPICOでしょ。」

PICOの食事は凄く美味しかった。お昼はお弁当、朝はバイキング。全部美味しかった。朝と夕方はボーディングハウス(ブンガハウス)で、フィリピン人が作っていますが、日本人の好みをよく分かってる。

「PICOは日本人へのサービスを追求している学校ですからね。」

米はどうしてるの?ってフィリピン人に聞いたら、全部フィリピンの米だって。味付けを意識してしょっぱくして、甘いのを出さないようにしているんですよね。たまに、魚の塩焼きや、日本のカレーが出て、美味かったです。作る人が意識しているんで、日本人は入りやすい。

「PICOは日本人向けサービスを追及している学校なので、その感想は凄く喜ばれると思います。」

食事と施設が非常に良い。ブンガハウス以外にもホテルとコンドミニアムも見に行きましたが、凄く良かったです。

「値段は高いんですけどね。」

施設と食事がいいからね。あと、企業で来ている社会人が多かった。企業派遣。学校に入った時、食事の最中だったんですが、誰も挨拶をしに来なくて。Face to Faceが凄くアットホームだったんで、いきなり日本人文化をくらいました。

知っている人同士は喋っているんですが、新しい生徒に「こんにちは」の挨拶もしない。自分から話しかけて仲良くなっていくと、常識的な人達なのですぐに打ち解けるんですが、最初は日本人特有のよそよそしさがありますね。

「僕も同じ感覚でした。知っている先生や生徒がいる時は繋がりますけど、誰もいない時は1人でご飯食べてました。超シャイだったら最初は孤独かもしれないですね。」

本当にそう。無言で1人で飯を食べてましたから。Face to Faceが超フレンドリーだったから、落差がすごかった。

「それは生徒の質が違うんですか?それともスタッフが介入しないから?」

Face to Faceはインターンの子も頑張っているから、新しい生徒が来たら、みんなに紹介してくれます。でも、PICOは日本人スタッフがいないから。

「でも、どこの学校もスタッフがそこまでケアしませんね。F2Fは頑張ってるんですね。」

まあ、目的が違うんですよね。

「会社から派遣されてる社会人だから結果出さないといけないし、時間が限られているから、勉強に集中してる生徒が多い。交流に重きを置いてないんですよね。良し悪しですね。」

Face to Faceは交流しますね。お酒を飲んでいる人が多いから、僕も毎日飲んでしまいました。

「学校の中でも飲めますもんね。」

家に帰ったら飲みますよね。そしたら、やっぱり…。

「みんな飲んでるから、うるさい?」

うるさいのもありますが、勉強時間が取れませんね。どうしても飲んじゃう。楽しすぎちゃって。交流を求めてくる人もいるから、それはそれで良いと思うけど、ストイックに勉強したいなら難しいと思う。交流を断ち切って勉強するのは、非常に厳しい。毎晩、色々なところで宴会やってね。誕生日会があれば、皆でケーキを持っていったり、送り迎えまで皆で来たりするし。結構ビックリしました。

「アットホームさは感じたんですね。」

感じた。長期滞在や楽しみながら英語を勉強するのであれば、Face to Faceはオススメだと思います。

「F2Fは先生の質が高くて、アットホームと謳っていますからね。」

そのまんまでした。PICOはそういった意味で、非常にビジネス寄りだし、企業派遣の人もいるから、会計監査や銀行の人とも交われる。Face to Faceみたいに、色々な人はいなくて、みんなビジネスマン。だから、留学に来て色々な人と出会う楽しみには欠ける。

「普通の日本人の社会人ですね。」

社会人で長く働いていると、業界の人としか交流しなくなるから、「仕事を辞めて来ました」「独立しようと思う」「転職中です」みたいな人に出会う機会は少ないでしょ。でも、フィリピンの語学学校では、いろんな種類の人と出会える。だけど、PICOはそういうのはない。そういったことを求めなければ、すごいオススメ。

「交流と勉強はトレードオフなので、何を求めるかですね。PICOでは授業の連動性も感じたんですか。」

そうですね。

「しっかりヒアリングして、生徒の目的にあったカリキュラムを作りますよね。それが、先生を横断して連動性があると。」

ある。フィリピンに行く前にネイティブの人と1時間位スカイプするんですよね。それで、会いに行ってみたんですよ。

「三鷹に行ったんですか!?彼も気さくな良い方ですよね。英語に情熱を持ってる。」

イギリス人かな。あの人のところに行って、テストやって、1時間位いたのかな。俺のやりたいことを言ったら、マニラに来たら、月曜日から金曜日まで、何先生で、どのテキストの何ページまでをやるって、全部ビシッと決まっているんですよね。これは凄いと思いました。

さらに、フィリピンでも週に2回ぐらいカウンセリングがあるんです。日本語が喋れるマネージャーとヘッドティーチャーと。それぞれ1回ずつ。火曜日と木曜日に「不満はあるのか?」、「今、どうだ」って。

「週に2回も?凄いね。週1回だった気がするけど、短期だったから多かったのかな。」

凄いなと思いました。休み時間に周囲を見てみると、先生も予習していました。ヘッドティーチャーがしっかりチェックしている。

俺の進捗度合いもよく見ていて、要望を伝えると、すぐ対応してくれます。ただ、他の生徒と話していると、学校が指定しているテキストの範疇外のことはあんまりできないんじゃないかな、という印象もありました。

「アドリブがきかないんですか?」

1週間しかいなかったから、僕は分からないけど。学校が指定していること以外のことをやろうとすると、できないと言われてる生徒がいた。

「カリキュラムを作った時に、凄く準備をしているのかもしれないですよ。」

僕はそれで良いと思います。ただ、不満を持っている生徒はいました。その人は英語があまりできなかったんです。でも、英語で伝えなきゃいけないから、もの凄くストレスを感じているようでした。マネージャーは日本語できるけど、ネイティブじゃないから。

関西弁ででガンガン言っていたから、外国人には伝わってなかったかもしれません。3週間も言ってるけど、伝わらないから、日本にいる女性に連絡するって言ってました。

「日本窓口の後藤さんですね。」

あの方の対応も凄く良いですよね。後藤さんに言おうかなって言っていたので、早く言った方が良いですよって伝えました。

「どんな要求をされてたんですか?」

もっと文法やスピーキングに力を入れたい、と言っているのに、カリキュラムを変えてくれないんだって。

「うーん。詳細を聞かないと分からないですね。学校側にも意図があるかもしれないし。でも、そういう意見があったんですね。」

僕はPICOは良かったんです。その方は、企業派遣で1カ月いた人でしたが。毎週金曜日にプレゼンをしていて、その様子をビデオに録画していました。そのプレゼンも見させてもらいました。彼等とご飯を食べた時に、伸びた感じはありますか?と聞いたら、あまり伸びないな…。と答える人もいました。それは、PICOが悪いのか、1カ月位じゃ成果を出しにくいのか。

「僕はたくさんの生徒と会ってますが、1ヶ月では成果を感じないケースのほうが多いですよ。あとは、実際伸びてても自分では分からない。」

それはあるね。ただ、PICOが使っている教材は外国のマーケティングやビジネス本なんですが、あれで本当に力がつくかどうかは、生徒の声を聞いていると疑問はあった。

カリキュラムはきちんと決まっているけど、逆に言うと先生がテキスト通りに進めていく感じもある。僕もそれは感じました。先生のレベルはまあまあだったかな。

全体的に、凄く良い先生もいないし、凄く悪い先生もいない。俺はビジネスで英語を使っているから、ビジネスのテキストを見せられたって、普段やっていることでしかない。俺のレベルを加味して、スキップするところはスキップして欲しい。そういう調整をやって欲しいと思いましたが、それができる先生はいなかった。

「生徒のレベルに合わせる柔軟性はなかった。」

ただ、フィリピンにそこまで求めちゃうのは難しいよね…。ビジネス経験のある先生がいなかったから。

「PICOに限らず、そもそもフィリピンでビジネス経験がある先生はほとんどいませんからね。」

まあん。なので、しっかりカリキュラムを作ってくれるのは良かったけど、生徒を見て柔軟に対応してくれるともっと良いのなって思った。

まあ、求め過ぎかもしれない…。でも、Face to Faceの先生だったら、生徒を見て早送りしたり、飛ばしたりできたと思いますね。

「Face to Faceは全員のレベルが高かったんですか?」

全員のレベルが高かったですね。ビジネスイングリッシュにしてくれって言ったからかもしれません。他の生徒に、担当の先生の名前を言ったら、凄い先生ばかりだねって言われたから。

「Face to Faceは先生の質は高いけど、連動性をあまり感じなかった。PICOは連動性はあるけど、先生のレベルはFace to Faceほど高くなかったわけですね。」

PICOの先生は平均点は高いよ。ダメなわけじゃない。ただ、Face to Faceがもっとよかった。PICOの料金が高いのはご飯と施設代ですよ。

「マニラのアラバンは物価が高いですからね。」

良いレストランも揃っているし。治安も良いし、場所も近い。アラバンは良いところだと思いました。なので、PICOに大きな不満はありませんでした。朝から晩までビシッとやってました。ただ、英語があまり喋られない人は、もしかしたら不満が出ちゃうかもね。その人の性格によるけど。

「日本人スタッフはいませんからね。いま採用を検討してるみたいですけどね。」

EB

「他に行ったのは?」

マニラのEB。

「ショーンさんですね。EBも特徴のある学校ですけど、どうでしたか?」

特徴ありましたね。業界最安値。1番安いドミトリーを選んだら、施設がバックパック並みでしたね(笑)。

「そりゃ、安いからね。」

もうね~…。

「屋根裏?」

キャピトルの屋根裏じゃなくて、マギンハワの6人部屋…。マギンハワは大きなドミトリーが1個あるんですよ。

「ドミトリーに入ったんですか?」

はい。だからかもしれませんけど…。

「そらそうでしょ。だって、めっちゃ安いんでしょ?」

めちゃくちゃ安い。1週間で3万円とか。仕方ないけど、あれは本当にバックパッカーでしたね。

「なんでそんなハードな環境を…。」

ドミトリーの人と仲良くなりたかったの。EBにはどんな生徒が来ているのかなと思って。個室も良いけど、交流したかった。

「施設は今までと比べると…」

シビれたね。久々に1コイン宿じゃないけど…、掃除の頻度を上げてくれよって(苦笑)。

「安いから仕方ないですけど。施設は駄目だったと。授業は?」

授業は良かった。先生の質は良い。アメリカンアクセントという授業を取りましたが、非常に良かった。僕は、日本で英語の発音に特化した学校に通ってて、そこでシュワサウンドとか、ソフトディーって言葉を学んだんですが、そこの学校が編み出したものかと思っていたら、そうではなくて。皆、知っているんですよね。

マニラで格安留学のEBのマギンハワ周辺

アメリカンアクセントブックというのを知らなくて、5000円もする高いテキストを買ってしまったのですが、それが非常に良かった。

授業では使っていませんでしたが、そのテキストをFace to Faceの先生もみんな持っていたんです。だから、先生レベルのテキストなんですよね。それをベースにレッスンをやったら非常に良くて、先生も厳しいし。発音もしっかりしているし、シラブルとかリンキングもガッツリ入っているので、長いフィリピン留学の中で、EBの授業は一番僕にマッチした。

「EBは英語ができる人の方が合うんですかね。」

かもしれない。ビジネスのカランメソッドも初めてやりました。疲れている時は頭に入ってきませんが、良いトレーニングになりました。1日6時間コースでしたが、4時間アクセント、2時間カラン。

「もう、クタクタになりますね。」

クタクタになった。ショーンさんに最初は「1週間だと、大した成果は得られないから8時間取れ。」って言われていたのですが、8時間は死ぬな、と思ったので6時間にしてもらいました。今考えると4時間でも良かったかもしれませんが、6時間で良かった。

施設はキツイけど、授業はもう1回受けたい。アメリカンアクセントのテキストを進めたい。1週間しかいなかったので、全部終わらなかったんですよ。自分の弱いところだけピックアップして、ガンガン進めていきましたが終わらなかったので。

「EBは先生の質が高くて、格安で売っている学校なので、イメージ通りですね。」

ご飯も美味しい。PICOも美味しかったけど、PICOは日本人向け。EBも日本人向けですが、EBの方が美味しかったかもしれません。

「EBの食事は評判が良いですね。」

ご飯のポイントはふりかけとみそ汁。持っていったほうがいい。

「みそ汁のクオリティーは学校によって違いますね。」

EBはふりかけがあるんですが、みそ汁はインスタントです。PICOはみそ汁が出てこなかったね。

「インスタントみそ汁は持っていくと良い?」

あれは良かった。EBが終わった後、インスタントみそ汁を自分で持っていきましたからね。

「まとめると、EBはご飯が美味しい、上級向けの授業がある、住宅施設はボロいと。」

施設で良かったこともある。ボーディングハウスの中にキュービック型で個人自習室があるんですよ。たぶん、全面改装したんじゃないかな。

「僕はマギンハワに行ったことがないんですよね。」

先生と話すエリアと、生徒1人1人の部屋が奥にあって、それは良かったですね。あれは他にはない。音読もしやすいし、籠って勉強できる。ボーディングハウス内ではお酒が禁止だから、うるさくもない。安い価格で集中して英語をやりたいなら、EBはオススメだと思います。

「ただ、施設は覚悟しとけよと。」

施設と、あとスタッフだね…。

「日本人スタッフがダメ?」

インターンがね…。生徒間でも、インターンに言ってもしょうがねえ、ってなっていました。最初、対応が凄く丁寧で、良いインターンかなと思ったけど、何も前に進まない。いつも昼過ぎまで寝ているし。起こしにいくのも悪いなって思ってしまう。

「昼まで寝てるってよく聞きますね…。」

お金の徴収だけ。何か質問をすると、私には分からないのでって…。

「良いところと、悪いところが、はっきりしているんですねえ。」

怒る気もしない。

「ショーンさんは?」

ショーンさんは自分で経営しているからまだ頑張ってますよ。でも、ショーンさんの評判も良くはなかった。対応が悪すぎるって。

「対応が悪いって話は聞きますが、具体的に聞かないと何とも言えないんですよね。変な要求をする日本人もいるので。安い金額で日本クオリティを求めても難しいですよ。」

確かにそういう生徒もいる。

「ただ、日本でビジネスをしていても、変わったお客さんはいますからね。さらに、フィリピンに来る日本人って変わってますから(笑)。」

大変だと思う。EBは本当に色々な種類の人がいました…、雑多系、バックパッカー系ですね。僕は、バックパッカー系イングリッシュ学校だと思っていました。生徒の属種がね。

「PICOは超日本人でしょ?」

ですね。Face to Faceは少しバックパッカー系もいるけど、リタイア系もいるし。世界一周に行きたい人もいるし。もっと色々な人がいるんです。けど、EBにいる生徒は、タイやベトナムのラオスに行っても最安値の宿に行くような価格を重視してる人が集まってる感じ。

「スゴそう。そういうのが好きな人には、すごい良いですね。でも、そういうのが無理な人は行ったら駄目だと思います。」

色々な人がいるから、そういう人達との会話は僕は面白かった。人は面白かった。友達もできたし。

CNE1

「EBはそんな感じですか。で、CNE1にも行っているんですよね。」

CNE1行きました。遠いね。マニラの空港から5時間位かかった。

「バスがスムーズならもうちょっと早く行けますけどね。ターラックは何もないでしょ。」

何もない。周りに何もないから、勉強に集中するしかない。夜遊びもできないし、お姉ちゃんもいない。学校の前に居酒屋が一件あるぐらい。

ターラックで評判のCNE1のゲート

「僕が行った2012年は、あの居酒屋は小さいサリサリストアだったんですが、行く度に大きくなっているんですよ(笑)。」

SMモールまでバスで10分~15分かかるから、あのお店で済ましちゃうんでしょうね。

「施設はどうでした?」

CNE1も施設は厳しかったね。

「CNE1の部屋は3種類あるじゃないですか。一番安いところですか?」

一番安いところ。今回、全部最安値で行ったから。またこれか!!って(笑)。

「EB並みですか?」

いや、CNE1はシャワーのお湯がちゃんと出たので、EBよりはよかった。

「EBは出なかったんや。まあ、フィリピンクオリティですよね(笑)。そういう学校は他にもありますよ。」

CNE1はトイレとシャワーが別だし。あれでも2年前と比べるとかなり綺麗になったんだって。毎朝、掃除をキチンとしてくれてるけど、人数が多いから汚くなるのも早い。

「当時は生徒が多かったんですか?」

お盆の翌週だったんですよ。お盆の週に中高生がたくさん来ていて。僕の週は30~40人位だったかな。ドミトリーに入ったけど、19歳と20歳が多かったね。大学2年と3年か。学生ばかりだったので、僕は長老扱いですよ。もっと話を聞きたいみたいな。

「学生の人生相談にのっていたんですか?(笑)。目に浮かぶわ(笑)。」

僕はバックパックも何カ月もやっているから「旅の話が聞きたい」「就職はどうなんですか?」でしょ。外資に勤めているから「外資で働きたい」「外資の話を聞きたい」って。

「正直なところ、大人が学生と話すことはないですからね。ちょっと話すぐらいは良いけど。」

こっちはオッサンだし。逆に気にしちゃって、あっちが話し掛けてこないなら、こっちも話し掛けない。学生と話してると、どうしても説教臭くなるんですよ…。

「分かる(笑)。甘えた若者がいっぱいいますからね。真理を語ると、シュンとなっちゃうからね。」

向こうは励まして欲しいんだろうけど。だから、向こうから来るまではいいやと思って、最初のほうは話してない。最後はよく喋りましたが。

「時期も関係したかも。お盆はどの学校も学生が多いですから。」

CNE1は、10月になると、社会人が多くなると聞きました。施設も1人部屋のレジデンスを見せてもらったら綺麗だったから、レジデンスは問題ない。

「新設した施設は綺麗ですよ。最初に作った施設は、5年以上前に作っているから、やはり古いですね。」

しょうがないよな、安いから。

「施設は値段次第ですね。」

食事も頑張っているのは分かる。CNE1で自分で持ってきたみそ汁とふりかけは最大の威力を発揮しました。

「昔と比べると、食事も良くなってきているんですけどね。僕は美味しく食べられますよ。」

毎日食べられますよ。韓国系と比べたら雲泥の差。

「そうか、SMEは韓国系でしたね。」

先生のレベルは普通かな。ただ、それは自分の取ったカリキュラムが良くなかったからかもしれない。

「何を取ったんですか?」

TOEICコースと日常会話。もっと日常会話をできるようにならないダメだと思ったので、あえて日常会話を取ったんです。そうすると授業が単調になってしまった。自分も分かっていたけど、あえて取ったので。それもあったと思います。CNE1は独自のテキストがあるので見てみたかったのもあります。

「たくさんテキスト作ってますね。」

単語系の授業も1個取ったかな。それも体験してみたかったので。なので、興味があった授業が自分のレベルとあってなかった気がする。

「CNE1は初級向けテキストが多いですからね。」

カリキュラムの相談は井坂さんではなくて、社員の方としました。僕のTOEICの点数や今までの経歴を言いましたが、上級者にはあまり向かない学校かもしれない。

一番上のテキストも、TOEIC 700点前後までの印象。そこから上を僕はやりたかったのですが、そうすると、あまりマテリアルがないんじゃないのかな?先生は900点以上の人を採っているから、良いと思いますけれど。

「レベルが高い生徒もいるけど、オリジナルテキストは初級向けが多いですね。初級の生徒のため、1冊の本が日本語版と英語版がある。日本語版で予習して、英語版で授業を受けられる。」

あれは凄く良いと思います。TOEIC600位までで、喋る練習したいなら、CNE1はオススメできます。

日本で勉強してるけど、喋り慣れていない人にも効果的だと思います。老舗の1個で、カリキュラムやノウハウも貯めこんでいる印象はあります。だけど、上級者には物足りないかも。

フィリピンは、どこに行っても物足りなくなっちゃうのかな。EBのアメリカンイングリッシュアクセントは良かったんだけどなあ。

「SMEに行っていた時と、今の英語のレベルは全然違うんですよね?」

全然違う。

「今、SMEに行ったら物足りないかもしれないですね。でも、IELTSコースですからね。」

でも、IELTS 7.0を目指すとなると、SMEはカリキュラムで持ってるから。試験対策はまた別かもしれない。

「なるほど。じゃ、CNE1は初級にオススメってことですね。」

TOEIC800位までかな。それ以上は、自分で学習していく部分も強いから。

「井坂さんと話しました?」

井坂相談所でガッツリ話しました。ぶっ続けで4時間喋っちゃった。熱い方ですね。あれは良いと思います。人生相談も良いし、ビジネスをやりたい人も良いし。

それから、CNE1はスタッフが良いですね。キチンとしてる。

「みんな正社員ですからね。他の学校はインターンばかりですけど、正社員雇用してもっと良くしていこうとしてる。」

先生の文化も良い。喋ってもいない先生が、「ハーイ」って名前を呼んで話しかけてくるんです。あれは素晴らしい。良い意味でのフレンドリー。学校のカルチャーでしょうね。あれは雇用を継続しないとできないですよ。

「そうなんですよ。僕は2012年にCNE1に留学しましたが、その時の先生がいまだにいますからね。フィリピンの中でも珍しいと思います。」

生徒、先生を大切にして、皆で作りあげていく雰囲気を凄く感じました。ただ、短期間の生徒からすると、マニラから遠いのが、少し厳しいかな。1週間とか短期の人は、移動で疲れると思う。

最低2週間以上で、初級が本気で勉強するならCNE1はオススメです。井坂さんも情熱的だしね。

費用の違いは施設の違い

「今回の感想は学校選びの参考になると思います。留学体験を繰り返すことで、昔の学校の見え方も変わってくるんです。前に良いと思ってた学校が案外ダメだったり、前に最悪と思ってた学校がよかったりね。」

それはある。食事や施設は特に思う。1回目は日本との比較だけど、2回目からは他の学校との比較になるからね。今思うと、Face to Faceも清潔感はあったよね。って感想が変わってきてる。

「Face to Faceもいくつか施設があるんですよ。最近、新設されたブラウンは綺麗でしたよ。」

綺麗な建物もあった。

「EBもそうですが、価格で施設は違います。値段が安いところはやっぱりボロいですよ。仕方ない。CNE1も値段が高いレジデンスは綺麗ですからね。」

金額がそのまま施設に現れる感じがします。EBも1人部屋は広いし。

「施設が気になるのであれば、お金を出しましょうってことですね。」

それは強く感じました。

(2015年9月16日(木)マニラのカフェにて)

このインタビューの生音声は公開するのを見送りました。

まとめ

SME、CNE1、PICO、EB、F2F、クラークフィリピン留学院の6つの学校の特徴がすごい分かると思います。僕の感想とほぼ同じ。学校選びの参考になると思います。

今後もリアルな口コミを掲載していきます。参考になったら共有してくれると嬉しいです。

クリエイター(ノマド)。2012年にフィリピン留学を経験、学校のあまりの違いに驚き、オススメの学校を紹介し始める。体験した学校は73個。イギリス、カナダ、マレーシアで英語学習の経験あり。仕事は、コンサル、モノ作り、ラジオ、似顔絵描き。本気の方には留学相談やエージェントもやってます。

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