英語学習デザイナーの中山麻衣さんのフィリピン留学体験談!CNE1のIELTSコース監修

2013年7月11日のワールドビジネスサテライト(WBS)のテーマは「学びがビジネスチャンス」。僕がやってる「スーパースチューデント」が紹介されたのだが、もう1つ「ストリートアカデミー」と言うサービスも取り上げられていた。

そのストリートアカデミーのマーケッターの中山麻衣さんが僕と同じフィリピンの学校(CNE1)で勉強してたというから世間は狭い。2012年のフィリピン留学の感想をお聞きしました。

CNE1はオススメの学校!体験者の感想(中山麻衣)
中山麻衣、30歳女性、期間は2012年4月から1ヶ月、8月中旬から2ヶ月

中山麻衣さんの留学体験談

主人の知り合いがフィリピン留学を経験されたんです。ベトナムに住んでたんですが、当時は仕事をしてなかったし、主婦として暇だったのでモヤモヤしてたんです(笑)。その時に、フィリピンの話を聞いたので、ベトナムから近いし、もともと英語は勉強したかったので、とりあえず行ってみたらってなったんです。

なんでCNE1だったんですか?

主人の知り合いが行ってた学校がCNE1だったんです。自分でも「フィリピン留学 格安」とかでネットで調べました。そしたら、CNE1も出てきて、体験者の声が本当に楽しそうでイキイキしてたんです。

あと、公式ウェブサイトの見積もりシステムがしっかりしてて、「1ヶ月でマンツーマン6時間」とか選択すると、問い合わせしなくても留学費用が分かるんです。

他に候補の学校はなかったんですか?

セブ島のビーチにかなり惹かれたんですが、英語に集中しようと思って避けました。それで、雰囲気がよさそうなCNE1に決めたんです。

なぜ、2回に分けてフィリピンに行ったんですか?

もともとは1回の予定だったんです。でも、1週間ぐらいCNE1で勉強したときに、フィリピン留学は英語学習に間違いなくベストだ!って結論になったんです。マンツーマンで6時間とか8時間アウトプットしてるから成長も実感できて、またCNE1に来たいとすぐ思ったんです。

フィリピンの語学学校CNE1に留学した主婦の中山麻衣さん

旦那に納得してもらえないとまた来るのは無理だから、結果が出したくて(笑)、必死に勉強しました。そして英語のレベルをアップさせて、旦那に納得してもらって2回目の英語留学をしたんです。

なぜ、またCNE1を選んだんですか?

1回目は英語力がそんなに高くなかったので、先生との会話が適当で。それが悔しくて、仲良くなった先生ともっと深いコミュニケーションをしたかったんです。

2回目に来る前に勉強はしたんですか?

ベトナムで勉強してました。英会話学校に通って、1日中勉強してました。勉強が苦痛じゃなくて楽しかったんです。2回目来たとき、予想より高いレベルになってました。

2回目は目的は達成したんですか?

日常会話から一歩進んで、多少深い話ができました。まだまだなんですが。

フィリピンは何がそんなによかったんですか?

ベトナムでくすぶってたんです。仕事してないし、主婦に誇りを持ってたわけでもないし、自信もなくて。自分のしたい事がボヤけてたんです。そんな時に、スピーキングテストで、「あなたのモットーは?」とかパーソナルな質問に即答できないことに悲しくなったんです。自分の事を分かってないって思って。CNE1はいろいろ考えるキッカケになったんです。

フィリピン留学で人気の語学学校CNE1。ターラックで英語を勉強した生徒のリアルな感想です。

中山さんの第一印象は旅人。力が抜けた自然体な雰囲気だけど、すごくコダワリを感じるし、主張が強そう。そう言うと彼女は笑いながら言った。

それは、フィリピンを経験したからですよ!物事に対して、自分がどう思ってるのかちゃんと考えるようになった。だから、英語以上に得るものがたくさんあったんです。今後やりたいことや、好きなことが明確になりました。

暇してた主婦が英語学習に興味を持ったフィリピン留学

シンプルなんですけど、英語を勉強するのが好きなんです。15歳の時にアイルランドに3週間、21歳のときにアメリカに4週間留学してて、もともと海外や英語に興味があったんです。でも、社会人になって忘れてたんです。でもフィリピンで、改めて英語が好きなんだって気づいたんです。

アイルランドやアメリカに留学した人から見て、フィリピン留学の良いところって何なんですか?

間違いなくマンツーマンレッスン。私は文法は分かってるのに英語が喋れなかったんです。アイルランドやアメリカの時も英語は上達しましたけど、グループレッスンなので、自己主張が激しい生徒たちに負けちゃうんですよ。

海外の人は適当な英語でガンガンきますので(笑)。

そうそう。だから、他の国も楽しかったけど、英語が伸びたのは圧倒的にフィリピンでした。マンツーマンは効率的です。留学費用が安いのも大きいです。

アイルランドやアメリカにも留学した経験者が言うと説得力がありますね。

CNE1でプレゼンテーション

あと、私は先生に恵まれてたのか、フィリピン人が大好きになった。陽気な感じとか、適当な感じが好き。素直だし。

僕のフィリピン人のイメージは高校生。よくも悪くも幼いです。彼らのフレンドリーな性格やホスピタリティはシャイな日本人に教えるのに向いてると思います。

部屋の蟻がツライ、蟻の巣コロリは必須アイテム

ご飯はどうでした?

うーん。私はあんまり食事にコダワリがないから、苦にならないです。油っぽいって言う生徒もいましたけど、私は大丈夫でした。

CNE1の卒業式でのプレゼン

嫌な事はないんですか?

うーん。虫かなあ。小さい蟻が嫌いで。存在がイラっとするんです(笑)。ある時、ルームメイトがベッドでお菓子を食べてて、ベッドが蟻だらけになって…。どうしようもないので我慢しましたけど。蟻が気になって寝れなかった…。

だから、2回目にCNE1に行く時は、蟻の巣コロリが必須アイテムと思っていたのに、持って行くの忘れました(笑)。生徒の入れ替わりが激しいので、ルームメイトが変わるたびに、部屋のルールを説明するのが面倒でした。

お菓子は開けたまま置いとくな!ってことね(笑)。ゴキブリは?

ゴキブリも嫌いですけど蟻のほうが嫌いなんです。

珍しいですね。

ちょっとサバイバルな環境なので、潔癖だとツラいかも。環境が気になると、英語の勉強ところじゃなくなっちゃうので。だから蟻の巣コロリは必須アイテムです!虫除けスプレーは現地で買えます。

お金を出したらキレイ学校もありますが、キレイ好きな人はフィリピンに行くのは止めてたほうが良いと個人的には思いますね。

あと、日本語で書かれた文法書はあったほうが良い。日本語のほうが文法の理解が早いので。私はフォレストを持っていきました。

フォレストは定番の文法書。Amazonでもベストセラー。

CNE1はオススメ

CNE1はオススメですか?

120%オススメ!日本から近いし、費用も安いし。英語のスピーキングを上達したいなら、1、2週間でも良いから、絶対に行ったほうが良いです!1週間で出来ることは限られてますが、いろんな気づきがあるのでオススメです。

CNE1の週末に射撃体験

僕は英語の勉強方法が分かったし、自分の英語力を把握できたのがよかったです。

英語の勉強方法が分かる。それってすごい大事だと思う。あと、CNE1は先生が学校に住んでるので、夜も話せるし、英語漬けになれる最高の環境だと思います。

英語漬けになるために日本人経営の学校を避ける方もいますが、日本人経営の学校でも英語漬け環境を作って勉強できる生徒もいますね。環境をどう使うかは生徒次第ですね。

必死だったのと、単純に英語が好きなんです。趣味なんです(笑)。

CNE1でカラオケ

私はフィリピンで英語を学ぶ楽しさを知ったんです。フィリピン留学は人生の大きな転機なんです。だから、もっと学びを身近にしたくて、ストリートアカデミーで頑張ってます。転機になったCNE1は本当にオススメ。少しでも興味があれば是非体験して欲しい!

(2013年8月20日 渋谷の飲み屋)

編集後記

中山麻衣さんはその後も勉強を続けて、英検1級、TOEIC990点、IELTS8.0を取得しています。英語力アップが凄まじいです。2016年からはCNE1のIELTSコースの学習アドバイザーに就任して、留学生をサポートしています。

中山麻衣。結婚後、29歳の時にCNE1に短期留学。その後も学習を続けて、TOEIC990点、英検1級、IELTS8.0、通訳案内士を取得。CNE1「IELTS BOOTCAMPコース」学習アドバイザー
中山麻衣。CNE1「IELTS BOOTCAMPコース」学習アドバイザー

大人になってから英語を身につけた方は、英語学習の道のりを知ってるので、中山さんが学習サポートしてくれるのは本当にありがたいです。IELTSに興味あるなら、CNE1のIELTSコースもチェックしてみて下さい。韓国の学校とはまた違う授業が受けられます。

このインタビューの生音声は下の再生バーで聞けます。

体験談に出てくる学校

CNE1 (ターラック)

口コミで広がった人気校。初級向け日本語教材あり。授業の選択肢が豊富!

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中谷 よしふみ

中谷 よしふみ

エンジニアベースの元コンサルタント。2012年にフィリピン留学を体験。自身の体験をシェアするため、このサイトを作ると、サイトが有名になる。圧倒的に詳しくなったので書籍を出す。そして、留学エージェントになる。体験した学校は105校。TOEIC845(リスニング450、リーディング395)。年間半分以上は海外で生活しているノマドクリエイター

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