コロナでダメージを受けた保険会社。クレジットカードの海外旅行保険も見直しが入っています。補償額の変更だけでなく、保証条件も変わっています。注意して欲しいのは、自動付帯から利用付帯への変更です。

いままでクレジットカードを持っているだけで海外旅行保険が適応されたのに、旅行料金をカードで払わないと保険が適応されなくなっています。フィリピン留学時にクレジットカードの海外旅行保険を利用しようとしている方は、お手持ちのクレジットカードを確認してください。
JCBカード、オリコカード、楽天カードは利用付帯に変わっています。
目次
JCBカード
補償内容・保険金額は変わらないですが、自動付帯から利用付帯に変わっています。
2023年4月1日(土)より、JCBのクレジットカード・デビットカードに付帯する海外・国内旅行傷害保険、国内・海外航空機遅延保険の適用条件を改定します。なお、適用条件改定後も補償内容・保険金額は変わりません。今後とも安心してご利用ください。
https://www.jcb.co.jp/release/incidental-insurance_2210.html
オリコカード
オリコカードも自動付帯から利用付帯に変わっています。
2022年12月1日(木)出発以降、ツアー料金や公共交通機関の代金などを保険適用条件変更の対象カードでお支払いいただいた場合、海外旅行傷害保険の対象となります。
https://www.orico.co.jp/information/service/20220201_1.html
楽天カード
楽天カードはコロナ禍の初期に条件が変更になっています。
【旅行開始日が2020年10月1日(木)以降(変更後)】保険が有効となるには、日本を出国する以前に以下に該当する代金を楽天カードで支払っていること(旅行開始後、日本出国以前に代金を支払った場合は、支払時以降の旅行期間が対象)。
https://www.rakuten-card.co.jp/info/news/20200701/
フィリピン留学する方は、海外旅行保険に加入することをオススメしています。ほんとにいろんなトラブルがあります。海外旅行保険については以下でまとめていますので参考にしてください。