
25歳、超初心者、期間6ヶ月
ずっとハンドボールやっていたけど、高校のときに肩を脱臼して、「もうハンドボールはできない」って医者に言われたんですよ。目的を失ってこれからどうしようかなと思ってたときに、友達と一緒にセブに行ったんです。
高校生のときのセブ旅行で英語に興味を持った
留学じゃなくて旅行。8年前、17歳の高校生、初めての海外でした。

そしたら、一緒に行った友達がめっちゃ英語ペラペラやったんですよ。かっこよくて「英語を勉強したい」って思ったんです。それがキッカケで、関西の国際系の大学を選びました。勉強してなかったから受験はしてないです。大学はスポーツで行きました。指定校推薦です。
カナダ旅行でwannaを知る
大学1年の時、カナダのトロントに行きました。英語ペラペラの別の友達が、トロントの学校に語学留学していたんです。お金持ちです。ボンボン。
その友達が「来いよ!」って言うので、思い切って飛び込みました。初めてのひとり旅。そのときは、「Where」と「トロント」っていう単語だけ知ってました。ほんまにそのレベルです。
友達の家に1ヶ月住ませてもらって、語学学校で2回だけ体験クラスを受けたんですけど、テーマが「ジョブについて話してみよう」って内容で、「ジョブ」って英単語を知らなかったんですよ…。でも頑張って話しました。
高校の時の英語の授業を受けてないの?
受けてないです。アスリートコースでスポーツだけしてました。授業に出て提出物を出すだけ。
トロントでは、人生で初めてショッピングモールに行きました。楽しかったです。でも、英語は…ほんまにできなかったですね。
よくバライって言う人がおって、バライを覚えました。バットアイ(But I)をバライって省略することを知ったし、バットも知らなかったので、Butも知りました。
聞いてる限り、基礎知識がなくて、話せる要素ゼロやのに、話せると思ってた?
海外に行ったらなんとかなるやろって思ってました。でも、実際は違いました。何を言ってるか全然わからんかった。
基本的にトロントでは日本人と一緒に行動してました。友達がアルバイトしてたんで、ついて行ったんです。Uber Eatsの配達。2日で50ドル。トロントは自転車じゃなくて電車で配達するんです。めっちゃ時間がかかる。ヤンガーステーションを覚えました。
「Where」が言えるようになって、「ステーション」って単語も覚えて、ちょっとずつ単語は増えました。あと、「wanna」と「gonna」を覚えて、「wanna」を言いまくってました。英語環境に慣れてないから、めちゃくちゃ疲れたけど、楽しかったです。
たくましいな。帰ってきて、大学に復帰したら、英語の授業が楽しくなった?
いえ、コロナです。大学の授業が全部オンラインになりました…。
大学2年でオンライン英会話に挑戦
大学2年の初めです。時間ができたからオンライン英会話を始めたんです。レアジョブの2時間コースで、月2万ぐらい。3ヶ月ぐらい毎日やってました。だけど、成長はあんまり感じなかったですね。ずっと「gonna」と「wanna」を使ってました(笑)。
国際系の大学だから、海外からの生徒もいるんでしょ?
います。台湾とかベトナムの生徒がいます。でも、日本語が通じちゃうんで、英語で話すことはないですね。だからオンライン英会話をやったんです。レアジョブの2時間コースは、3ヶ月でやめたけど、50分コースに切り替えて、そこからはずっと続けてます。継続しないと伸びないので、ずっとやってます。
StudyInを見てフィリピン留学を知る
YouTubeで英語の勉強してたときに、「StudyIn」っていうチャンネルでフィリピン留学のことを知ったんです。半年で150万くらいって聞いて、「フィリピン留学しよう!」って思ったんです。
コールセンターでバイトしてお金を貯める
居酒屋でバイトしてたんですけど、コロナで閉まっちゃって…。友達の紹介で大阪のコールセンターで働きました。半年くらいやって留学費用を貯めました。
日本のメーカーの蓄電池を個人のお客さんに売ってました。僕の仕事は電話をかけてアポを取ること。マニュアルがあるんで、それを読むだけ。電話して、ひたすら同じことを繰り返しです。
1日どれくらい電話してたの?
1時間で15回くらいですね。1日7〜8時間働いてました。1時間で1件アポが取れたら「おおっ」て感じ。で、アポを取ったあとは、別のチームが担当してました。
給与は成果報酬じゃなくて時給。そこにプラスして、アポを取ったらいくら、契約が決まったらいくら、みたいなインセンティブがついてました。月に18万くらい稼げて、半年で100万円貯めました。最後は、お母さんがちょっとだけ足してくれました。
面白かった?
面白くなかったです(笑)。
ドイツ旅行でTPOを知る
お金を貯めて留学に行く予定だったんですけど、ドイツのフランクフルトに1ヶ月行ったんです。友達がドイツの5部リーグでサッカーやってて、「来いよ」って言うので遊びに行ったんです。サッカーの給与はたしか月500ユーロって言ってました。サッカーだけじゃ生活できないんで、働いてました。
サッカーチームの何人かが、日本食レストランでアルバイトしてたので、そこに混ざって皿洗いしたり、料理を運んだりしてました。5回くらい行きましたね。

ドイツでは、サッカーをやりましたし、ハンドボールもちょっとだけやりました。脱臼してるんで本格的には無理ですけど、毎日やらなかったら痛くないんですよ。チューブでインナーマッスル鍛えて、脱臼を防ぐためにずっと筋トレしてました。でも、それでも外れるんですよね…。ソーセージも食べましたよ。うまかったです。チーズも美味しかったですね。

あと、パリにも旅行で行きました。
旅行に行ったの? せっかく貯めたお金がなくなるやん。
それがね、めっちゃ安かったんですよ。飛行機代とコロナの申請代は高かったですけど、それ以外はほとんどかからなかったです。友達の家に泊まらせてもらってたんで、部屋代はゼロ。ごはん代も友達が出してくれたし、現地の移動も、カードみたいなのがあって、それを借りて使ってました。
ドイツにいる1か月の間もオンライン英会話やってんの?
やってましたよ。がんばって話しかけたら、ちゃんと通じました。カナダの時より英語力が上がってました。成長を感じましたね。ただ、聞き取るのは難しかったですね。
ドイツで、オポチュニティ「opportunity」って英単語を覚えました。「TPO」って言葉をよく耳にしたんですよ。何やろなって思って調べたら、TはTimeで、Oは Opportunityだったんです。「機会」って意味なんやってドイツで知りました。めっちゃ印象に残ってます。
オランダの大学に行きたくなる
ドイツからオランダにも行きました。マリファナが合法なんで、街中がすごい匂いでしたよ。カフェでもみんな普通に吸ってましたね。
コロナの終わりの時期で、アムステルダムの街はロックダウンはなかったけど、マスクは厳しかったです。電車とか公共の場では必須で、外してたら「マスクしろ!」ってめっちゃ怒られました。
アムステルダム大学にも行きました。やってるかもわからなかったけど、せっかくなんでちょっと見てみたくて。でもセキュリティが厳しくて、受付で「ダメです」って言われて、中には入れませんでした。コロナの影響もあったのかもしれません。
そのとき、オランダの大学に行きたくなったんですよ。夏やったんで、天気もよくて、町も綺麗で、オランダでコンピューターサイエンスを学ぼうと思ったんです。
なんでコンピューターサイエンスなの?
なんでなんすかね?覚えてないですね…。オランダの大学の入学条件がIELTS6.0か6.5だったので、フィリピンではIELTSの勉強をしようと思ったんです。
リゾバでバイトしてお金を貯める
帰ってきてまた働きました。コールセンターとリゾバですね。名古屋にラグーナっていうホテルがあって、そこに中華レストランがあるんです。ウェイターです。料理やドリンクをひたすら運んでましたね。3ヶ月くらい住み込みで、ご飯もついてました。50万くらい貯まりました。
世界中に友達がいるよね。海外志向が強い学校なの?
中学と高校ですね。僕の街は大阪の岸和田なんですけど、ヒップホップとかレゲエがめっちゃ有名なんですよ。だからアメリカ志向の人が多い気がしますね。
バギオのパインスでIELTS2.5-4.0
大学の3回生の時、フィリピン留学するために休学しました。留学エージェントに相談したらパインスを勧められました。セブでチャレンジしたいなと思っていたら、セブならSMEAGがいいよっていうんです。それで、3か月パインスで、3ヶ月SMEAGで申し込んだんです。
パインスはバギオという山奥にあるスパルタ学校です。IELTSの勉強をしたかったけどレベルが低いから、まずメインキャンパスで1か月ESLコースをうけました。最初の2週間はしんどかったですねぇ。
実は、行く前にコロナになったんです。行くときも、まだちょっとしんどくて、微妙だったんです。でも、コロナ待機期間は終わっていたので、行くぞ!って感じで行ったんです。
バギオは遠いっす。やっと到着して、初めての環境で、一日中英語です。ESLコースは8コマ、4コマがマンツーマン、4コマがグループクラス。頭がめっちゃ痛いんですよ。コロナの病み上がりやし、慣れない英語の授業だし、しんどかったです。

当時、パインスの生徒は100人ぐらいいました。6割ぐらい日本人。メインキャンパスは日本人が多かったですね。エージェントに日本人が少ないって言われてたんですけど。行ってみたら日本人が多かったです。今はね、わかるんすけど、そん時はわからんから。エージェントに言われたことを信じますね。
行った時の英語レベルは?
A1、ビギナーでしたねえ。最初にレベルチェックテストがあるんですが、わからんかったですね。英語の文章を読んだことがなかったので、リーディングははじめてでした。ちゃんとした授業を受けたのもはじめてでした。
大学は英語科でしょ?海外にもちょっと行ってるし。
そうなんですよ。でも、全然わからなかった。その時にWhichを覚えた。今思うと、ヤバいね。
オンライン英会話を毎日やってたんでしょ。フィリピン人と喋るのはもう慣れてたんじゃないの?
慣れてない。聞き取れなかった。思ったよりわからなくて最初は戸惑いました。オンラインは違うっすね。実際に話すほうがしんどい。エネルギーも使うし、音もリアルです。オンラインのほうが聞き取りやすい。
1ヶ月経って、IELTS専門の校舎のチャピスキャンパスに移動しました。チャピスのほうが日本人は少なかったけど、それでも半分ぐらいは日本人でした。最初のモックテストは2.5でしたけど(笑)、2ヶ月試験対策して4.0になりました。
チャピスは2ヶ月なんですけど、SMEAGのあとに戻ってきたので、トータルで5か月です。

パインスにおった時はなんもわからなかった。まだ見る目がないから、先生がいいとか悪いとかわからなかったです。授業、ご飯、ファシリティー、全部問題はなかったですね。
セブのSMEAGでIELTS対策
その後、セブのSMEAGに行きました。キャピタル校です。SMEAGっていくつかキャンパスがあるんですけど、コロナ明けでキャピタル校しかオープンしてなかったんです。

学校は広いんですけど、パインスと比べると、クラスルームがめっちゃ狭かったですね。日本人ばかりでした。
IELTSスコア保証コースです。受講するには4.0が必要なんです。ギリギリ最低ラインにはなってました。3ヶ月で5.5を目指してたので、今思うと、だいぶ遠いね。
ルームメイトが怖い
授業はよかった。だけどダメでした。4人部屋だったんですけど、ルームメイトがちょっとヤバくて。30歳くらいの日本人なんですけど、ビタミンとかの薬を20個くらい持ってて、夜中の3時くらいに「バタバタバタッ」って飲むんですよ。飲み方がちょっと怖くて。
寝てるときに、急に爆音で音楽が鳴ったりもするんです。初音ミクかな?「静かにしてもらえますか?」って言ったら、「ああ、ごめんなさい」って。そんな感じで、悪気はないと思うんですけど、話してたら「誰かが見てる!」とか、そういうことも言い出して…。怖かったです。悪い人ではないけど、寝られなかったですね。
毎日下痢
ご飯もダメでした。油っぽくて、衛生面も悪い。毎日下痢でヤバかったっす。うんちは緑色です。1日10回とかトイレに行って、ティッシュで拭くから尻が痛くて、ケツから血も出ました。最悪でした。他の生徒も下痢はあるって言ってました。8割ぐらい下痢になってるって聞きました。
寝れないし、下痢やし、緑やし、食べたらすぐ出るし。バギオのパインスにいたときはそんなことなかったんですけど、セブに来た途端、ずっと下痢です。キッチンの人には「もっと綺麗にして!」って、直接言いました。
それで、日本人のマネージャーに相談しました。「ご飯めっちゃ油っこいし、キッチンも汚いです」って言ったんですよ。日本人比率も「50%くらい」って聞いてたのに、実際は80%くらいで。「違うじゃないですか」って、ちょっと強めに言っちゃったんですよ。今思えば後悔してますけど。
僕は点数保証コースだったので、「中断はおすすめしません。もうちょっと考えてください」って言われました。到着して2週間くらい経った時です。その間、ずっと下痢。薬を飲んでも止まらなかったです。
下痢で留学中断
途中でやめたら何パーセント返ってくるとかあるじゃないですか。それをエージェントに言ったら、返金はないって言われたんです。
でも、日本人マネージャーに言ったら「返金される」っていうんです。どういうことやねんって思って、別のエージェントに相談したら、「返金されます」というんです。
結局、返金規定に沿って学校が返金してくれました。それで、エージェントを変えて、返ってきたお金でパインスに戻りました。返金額では足りなかったのでちょっと自分で払いました。
SMEAGには1ヶ月ぐらいいました。環境があわなかったですね。バギオには自然がいっぱいあるんですよ。太陽の光も当たる。SMEAGは道路の奥にあって、セブでは静かなほうなんですけど、バギオみたいな自然はなかったですね。
パインス チャピスでIELTS4.0-4.5
それで、バギオに戻りました。パインスのチャピスキャンパスに3か月です。IELTSスコア保証コース。目標スコアは5.5です。バインズに戻ったらすぐ下痢が治ったので、やっぱりご飯が原因だった気がしますね。

パインスの授業はよかったです。チャピスキャンパスは、英語ができる生徒が多かったけど、僕みたいなビギナーもいました。みんなIELTSのスコアを目標に頑張っていて、真面目な生徒が多かった。勉強してる人が多いですし静かです。
日本人は4割、5割やったかな。学校ではモックステストばっかりやってました。点数保証コースなので公式テストを受けられるし、ノルマを達成していたら、目標スコアを達成するまで留学期間を延長できるんです。
公式試験が学校で受けられるよね?
はい。学校がIELTS公式試験会場なので学校で公式試験が受けられます。だけど、パソコンベースだけなんです。僕はタイピングがめっちゃ遅いんですよ。
だから、マニラまでペーパーのIELTS試験を受けに行きました。片道7時間ぐらいかな。マニラでの試験結果は4.5。5.5は遠かった。でも、自分の成長は感じましたね。
5.5は達成するまで留学できるでしょ?
ノルマを満たせなかったのでダメでした。土曜日に模擬試験があって絶対受けないといけないんですけど。仲良くなった中国人の友達を空港に見送りたくて模擬試験を1回受けなかったんです。それで点数保証の条件を満たせなかったんです。わかっていたけど、友達の見送りを選びました。
だから、マニラで受けた公式試験の4.5が最後です。フィリピンに行って6か月ぐらい経ったときです。最後に4.5になって、友達の見送りをして、スコア保証されなくなって卒業したんです。それが2023年の5月。2年前です。
初心者の英語学習の道のり
オランダの大学に行くための条件を満たせなかったので、フィリピンの大学に行くことにしました。それで、学校のインターンをやりながらいまは5.0です。
IELTSのスコアは達成できなかったけど、会話には困ってないんよね?
そうですね。フィリピンで英語を話していてストレスはないです。韓国人と話す時も、授業を受けてても普通に聞けます。言いたいことも言える。自分では会話できてるような感じにはなってます。困ってない。だけど、実際わかんないですね。
海外で働くことも躊躇ないでしょ?
そうですね。もうずっと働いているので。
自分の英語力でまだ足りないなと思うところはある?
あります。言いたいことを組み立てて話すのが苦手です。IELTSのスコアアップには必要なんです。
それは英語力というか、会話力的なとこもあるからね。
そうなんです。
日本の義務教育で勉強してなかったでしょ。文法と単語はどこで勉強した?
パインスのときです。日本人の生徒が文法を教えてくれました。時制ってあるじゃないですか。未来系とか過去とか、現在完了とか。そういうのは日本語で教えてもらいましたね。YouTubeも見た。
知識習得は英語より日本語のほうが早いからよかったね。フィリピン留学中の文法の授業はどうしてたの?
授業は聞いてたけど、わかってなかったです。文法の授業でSVOとか言うでしょ。Oってなんやねんって思ってました。be動詞は知ってました。
動詞は過去形になるとedがつくけど、特殊なパターンもあるでしょ。そういうのは知ってた?
知らなかったです。だから、授業中に先生が教えてくれました。先生と話してたら、知らない動詞が出てくるからその都度です。3年ぐらいかかりましたね。
基本的な知識はもうある?
わかんない。欲しいっすね。
それでIELTS5.0まで行ったんでしょ。がんばったよ。6.0を目指してんの?
もし授業が受けられるなら、IELTS6.0とかC1とかも目指したいです。
諦めずコツコツやってきたんだと思う。ポジティブなんやろうな。落ち込んだりする?
しますよ。
どうやって復活するの?
寝ます。次の日には忘れてるので。次の日の朝は、いい感じですね(笑)。
それは落ち込むとは言わない!落ち込んでる人に謝って!その英語レベルだと海外で働くことに挑戦しない方が多いけど、実践の中で成長していってると思うからすごい。
フィリピン留学半年の振り返り
まとめましょう!
バギオとセブで言うとバギオが好きですね。学校はパインスもSMEAGも両方良かった。授業はSMEAGのほうが良かった。ただ、パインスの時はビギナーやからパインスの良さもそこまでわかってなかった気もします。
日本人生徒が多かったのは誤算だけど、友達もできたしフィリピン留学はよかったです。仲良くなった3人は今でも連絡をとってます。ベトナムと、さっき言った中国の方と、あとフィリピンの先生ですね。全然勉強したことない初心者は、IELTSの試験対策は時間がかかります。参考になったら嬉しいです。
(2025年7月25日)
編集後記
波乱万丈な面白い体験談でした。今回の事例は、英語知識がない気合い系が留学でぶつかるよくある壁の話です。知識がなくても、自分から飛び込めるタイプはブロークンイングリッシュまではすぐいけます。そこまでは早い。だけど、そこからが伸びない。特に、IELTSみたいな試験対策は、勉強が得意でないと時間がかかる。でも、今まで気合いで乗り越えてきたからそのまま頑張るんです。それでうまくいかなかった人をたくさん知ってるから、もっと早く出会っていたら、効率良い学習方法を提案できたので悔しいです。
彼は、持ち前の前向きさで乗り切った。もう海外で働いているから目的を達成している。ただ、永遠にブロークンイングリッシュかもしれないし、意識しなければ英語はもう伸びないかもしれない。だけど、実践のなかで、これからも自分の良さを磨いてほしい。