ボラカイ島の歩き方!旅行初日にランドツアーがオススメ!

ボラカイ島内の移動方法を解説します。ボラカイにはタクシーやジプニーはないです。島の中の移動は電動トライシクルです。道路は整備されていて、電動トライシクルが夜も走っているので便利です。

電動トライシクル

フィリピンのトライシクルはエリアによってカタチが違って面白い。

ボラカイのトライシクル

ボラカイのトライシクルはタイのトゥクトゥクに似てます。ジプニーみたいになっていて、後部座席は乗り合いです。青いトライシクルと緑のトライシクルが走っていますが、もともと青いのがガソリンで、緑のほうが新しい電動タイプだったようです。でも、僕が行ったときは全部電動トライシクルでした。

乗り合いトライシクルは1回20-30ペソ。値段交渉できるけど、値段を聞くと高めの料金を言われがちなので、シレっと乗って、降りるとき20ペソ渡してます。ちなみに、1人で貸し切ると20ペソぐらいの距離が100ペソぐらいになります。乗りたい場所で乗って、降りたいところで降りてください。

ランドツアーと書かれた紙があったので、値段を聞いたら1時間貸切で500ペソでした。島をまわると最低でも2時間はかかると言われました。

Boracay Hop-On Hop-Off

ボラカイ島はBoracay Hop-On Hop-Offというシャトルバスが島を巡回しています。DMall近くの大通り沿いに小さいブースがあります。

Boracay Hop-On Hop-Off 販売ブース

島の南から北までを観光スポットを通りながら走るバスなんですが、15分間隔で5時から21時まで走っています。停車駅は決まってます。

Boracay Hop-On Hop-Off マップ
Boracay Hop-On Hop-Offの停留所

1日券(250ペソ)、2日券、3日券があったので、1日券を買って乗りまくりました。ネットでチケットを買ったほうが少し安いようです。あとで知った。

カードが渡されて、最初に使った時間から24時間有効です。夕方に乗り始めて、次の日の朝日を見て、もう1回夕日を見て終了。

観光ポイントを通るのでちょっと遠回りなルート。結果的に毎回トライシクルを使えばよかったと思うけど、初日に一日中乗ったことで、土地勘がわかったのでよかった。

旅行代理店のランドツアー

最後にオススメしたいのが旅行代理店のランドツアーです。食事付きで3時間のガイドで900ペソ。トライシクルを1時間貸切にしたら500ペソだから、これいいやんと思って、中に入って詳しく聞いた。

ツアーガイドのモンさんはプロフェッショナルでした。文化、歴史にすごく詳しい。僕もたまにツアーガイドをやっているのでめちゃ勉強になった。島のことを詳しく知りたいなら、初日にランドツアーに参加すれば効率よくボラカイを満喫できると思います。ちなみに、プカシェルビーチのことや海流のことは彼が教えてくれました。

EMallからホワイトビーチに向かっていくとEagle’s Eye Travel and Toursという看板が見えます。モンさんはベテランのダイビングインストラクターなのでダイビングしたい人にもいいと思います。

(2024年5月)

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中谷 よしふみ

エンジニアベースの元コンサルタント。2012年にフィリピン留学を体験。自身の体験をシェアするため、このサイトを作ると、サイトが有名になり、学校に呼ばれるようになる。体験した学校は100校以上。いろんな学校を体験すると、ほとんど同じだけど、一部の学校は全然違うことを知る。業界で一番詳しい自信を持った、2016年に「英語はフィリピンで学べ」という書籍を出す。TOEIC845(リスニング450、リーディング395)。年間半分以上は海外で生活しているノマドクリエイター。日本から出て視野を広げて、英語を身につけて視野を広げてほしい。そんな思いでエージェントをやっています。

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