相部屋でずっと寝ているルームメイトとの生活リズムの違いがストレス。快適な温度が違う。

ルームメイトとあわなくてストレスを感じた体験談。体臭、寝る時間の違い、クーラーの使い方の違い。

相部屋でずっと寝ているルームメイト

40代男性

ルームメイトと生活のリズムが違ってストレス

セブ留学では相部屋だったんですが、しんどかったです。ルームメイトの海外の方だったんですが、体臭が無理でした…。彼は30代後半なんですが、彼の体臭で部屋が臭いんです。匂いがつらい。でも、どうしようもないんです。彼が悪いわけでもないんです。ただ、こんなこともあるんだなあと思いました。短期だったから乗り切れたけど長期だったら無理でしたね。

生活のリズムも全然違うんです。彼は寝るのが好きみたいでずっと寝ているんです。夜は9時には寝るんです。朝ごはんは7時だけど、7時にも来ない。8時とか9時に寝られると部屋にいにくいんです。部屋で勉強もしにくい。音読はできない。物音も気を遣う。部屋を明るくするのもなんだし。トイレが流れる音も気を使います。

おまけに授業も休みがちなんです。だから、授業の合間に部屋に戻ってきても寝ているんです…。だから、ほぼ部屋を使えない。毎日、外のカフェで勉強して、11時ぐらいにコソコソと帰ってきてました。もう寝ているので、そっとベッドに入るんです。昼間に部屋で寝ているのは想定外でした。留学料金を払って、授業を休む気持ちはよくわからないです。

朝にシャワーを浴びたいけど、まだ寝ているからシャワーも浴びにくい。だけど、暑いから体がベタベタなんです。サッサとご飯に行って、彼が食事に行くタイミングを狙って部屋に戻ってシャワーを浴びてました。すごく気を使いました。部屋のトイレはほとんど使ってないです。ホテルの1階のトイレや学校のトイレを使ってました。自分のペースで生活できないストレスがありました。

彼はエアコンが嫌いなんですよ。寒いみたいです。パンツだけで寝てました。電気代が別途かかるので、電気代を節約していたのかもしれません。でも、僕はクーラーをつけないと暑いんです。じんわり汗をかくので、クーラーがないと寝れないんです。そう伝えたら、寝るときはクーラーをつけてくれるんです。やさしい人なんです。

だけど、夜中に、彼が起きてクーラーを消すんです。そうすると、暑くて朝方に目が冷めるんです。毎日5時ごろに起きて、部屋からでてました。1週間しんどかった。でも、毎日11時ごろに帰っていたので、相手にとってはそれはストレスだったかもしれない。

ルームメイトが話すのが好きなら、部屋でも英語で話せるから、それはメリットと思う。だけど、日本人でも多国籍でも、自分と波長が違いすぎると疲れる。でも、その人が悪いわけじゃないです。ただ、タイプが違うんです。初日はちょっと喋ったけど、その後はあんまり話してないです。言語の壁もありますが、口数も少ない人でした。もしかしたら嫌われていたかもしれない…。

僕は暑かった。だけど、向こうはクーラーが寒くてストレスだったと思うんです。寒ければ服を着たらいいと思うんですが、それも文化の違いがあるからわからなくて…。僕は相部屋はしんどいです。1人部屋がいいです。

(2023年11月29日)

編集後記

コロナ後は個室が人気です。病気の感染リスクもありますからね。体臭による匂いは考えてなかったけど、匂いに敏感な方は相部屋はしんどいかもしれないですね。相部屋は予算を抑えられるし、いい出会いがあるかもしれませんが、ルームメイトと相性が悪ければしんどいです。

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中谷 よしふみ

エンジニアベースの元コンサルタント。2012年にフィリピン留学を体験。自身の体験をシェアするため、このサイトを作ると、サイトが有名になり、学校に呼ばれるようになる。体験した学校は100校以上。いろんな学校を体験すると、ほとんど同じだけど、一部の学校は全然違うことを知る。業界で一番詳しい自信を持った、2016年に「英語はフィリピンで学べ」という書籍を出す。TOEIC845(リスニング450、リーディング395)。年間半分以上は海外で生活しているノマドクリエイター。英語を身につけて日本から出て視野を広げてほしい。そんな思いでエージェントをやっています。

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