オスロブのジンベイザメを見に行ったら、天気が悪くて娘は船酔い!ガイドはつけていてよかった

セブ島で大人気のジンベイザメ!人気すぎて最近は週末の混雑がすごいです。2人の子供を連れてジンベイザメを見に行ったお母さんに話を聞いてみました。

オスロブのジンベイザメを見に行ったら、天気が悪くて娘は船酔い

ジンベイザメ観光の料金

子供を連れてセブに10日間留学していました。オスロブのジンベイザメは絶対見に行きたかったので、セブに行く前に調べていたんです。

土日は混んでいると聞いていたので、平日に行きました。ツアーで行くと1人6300ペソとかで結構高いんです。バスで行くのが安いんでしょうけど、子供がいると大変じゃないですか。それでいろいろ調べていたんですけど、途中から面倒になってきて最後は勢いで決めました(笑)。

結局レンタカー屋さんでバンを借りたんです。子供もいるので貸切にしましたが、1日レンタルして9500ペソでした。高かったけど、子供が2人いるのでツアーよりは安かった。セブシティからオスロブに行って、スミロン島に行って、帰りはマクタンです。

「ガイドもつけたほうがいいと思います」と言われてガイドもつけましたが、ガイドは400ペソでした。ジンベイザメは入場料が1人700ペソ、お弁当が500ペソでした。

セブシティからオスロブへの移動時間は平日なら3時間

移動は思ったよりスムーズでした。朝4時に出発して、7時前にはオスロブに到着して、ガイドが来る7時30分まで車で待機してました。

ガイドは雇っていてよかったです。車の中で待っていたら、ガイドのフィリピン人が全部やってくれました。ウェブでの申し込みと、現地での申し込みがあるんですが、ガイドが両方申し込んでくれていて、早いほうで行きました。

7時30分に順番が来たんですが、その時、ジンベイザメが1匹しかいなくて、一時中止になったんです。10時ぐらいに4匹ぐらいジンベイザメが来て再開したんですが、ガイドの方がプライオリティパスみたいなのをもらっていて、再開してすぐに見れました。

波が荒くて娘は船酔い

だけど、私が行った時期は寒くて、めちゃくちゃ波が荒れていたんです。行ったのは1月29日です。「離れたらいけない!」って言われて、ポールに捕まるんですが、あれがガンガン頭に当たるんです。波が強すぎて写真も上手に撮れなかった。滞在していたのは40分ぐらい。時間は決まってますよね。

私はずっと海に潜っていたんです。娘たちは船にあがっていたので、船酔いしてました。気持ち悪かったみたいで、娘は、「もう一生ジンベイザメには行かない!」って言ってます。いつもはそんなに波がたたないみたいなんですが、波がすごかったです。

水の中も少し荒れているんです。他の人の写真を見たことあるんですが、水の中も綺麗でしょ。あんなにキレイではなかった。ウミガメも泳いでたみたいなんですが、波がすごくて全然見えない。余裕がなかったです。

オスロブの後はスミロン島に行く予定だったんですけど、娘が「もう船がイヤ、行きたくない」というので、キャンセルしました。娘は船酔いして気持ち悪かったみたいです。貸切なので融通がきいてよかったです。帰りは5時間ぐらいかかりました。オスロブを11時過ぎに出てマクタン島のホテルに着いたのは16時ごろです。

私たちが行った次の日から、ジンベイザメは中止。アイランドホッピングの船も中止になっていました。ギリギリ見れたんです。オスロブに行っても見れないこともあるみたいなので、ジンベイザメを見れてよかったです。だけど、いい感じではなかったから、私はもう一度行きたいです。

(2024年2月8日)

編集後記

セブ留学の週末旅行にジンベイザメは大人気です。セブ島の南のオスロブという場所で見れるのですが、海外が慣れてなかったらツアーで行くのが無難です。ただ、格安ツアーでも結構高いので、海外が慣れている生徒はバスで行ってます。複数人で行く時はみんなで車を借りて行ってます。

週末は留学生で激混みなので、朝2、3時には出発するのがオススメです。天気が悪いこともあるので天候もチェックしておきましょう。

セブ島の観光情報

フィリピンの旅行に役立つ情報

トラブル体験談

中谷 よしふみ

エンジニアベースの元コンサルタント。2012年にフィリピン留学を体験。自身の体験をシェアするため、このサイトを作ると、サイトが有名になり、学校に呼ばれるようになる。体験した学校は100校以上。いろんな学校を体験すると、ほとんど同じだけど、一部の学校は全然違うことを知る。業界で一番詳しい自信を持った、2016年に「英語はフィリピンで学べ」という書籍を出す。TOEIC845(リスニング450、リーディング395)。年間半分以上は海外で生活しているノマドクリエイター。英語を身につけて日本から出て視野を広げてほしい。そんな思いでエージェントをやっています。

留学相談する