セブの語学学校Winningがやっているオンライン英会話を受けました。台湾人が運営しているオンライン英会話スクールなので台湾やモンゴルでは有名だけど、日本では誰も知らない（笑）。僕がはじめての日本人生徒だったようです。ほとんどのオンライン英会話を受けたことがあるので、比較してどうだったのか紹介します。
授業の最初の自己紹介で、「日本人です」と言うと、「え、日本人なの？はじめてだわ。」と言われました。最近は、日本人に教え慣れたフィリピン人講師が多いので新鮮でした（笑）。
目次
オンライン英会話授業の特徴
授業予約は独自のシステム。教科書はGoogle Presentationで作られた独自教材。いつでも参照可能です。授業はZoomを使って、先生が画面共有してすすめていきます。
独自のサイトにログインすると、授業の予定が表示されています。授業の10分前になると、Zoomへのリンクが現れるので、クリックして授業スタートです。各授業の進行は決まっていて、フリーカンバセーションはないです。TOEICとLIFEという授業を受けました。
TOEIC
TOEICリーディングの授業は、最初に単語の解説があります。その後、問題を１つずつ解いていきます。そんなに難しくなかったので、ほとんど正解するんですが、そこで終わりません。
「なぜその選択肢を選んだの？他の選択肢はなぜ間違っているの？理由を説明して」って聞かれます。簡単な問題でもその理由を英語で説明するのは結構難しい。そのやりとりの中で理解度を深めます。テクニック系の解説ではなくて、僕にはすごくよかったです。単語は定着しやすいです。
授業が終わると、先生からのフィードバックコメントがあって、リスニング、スピーキング、文法、理解力、クラス参加率の５つが10段階評価されます。授業が録画されていて、あとで見ることができるので復習しやすい（30日間）。動画をダウンロードすることもできます。
VOCABULARY:
auditorium = a large building or hall used for public gatherings,
accountable = the fact of being responsible for what you do
affiliate = officially attach or connect (a subsidiary group or a person) to an organization.
lively = full of life and energyFEEDBACK:
I’m glad to see you in my class. Thank you so much for being cooperative in completing the sentences. You were doing well by providing precise answers. There were only a few words you were not familiar with. Your interest in coping with your lapses was there. Keep up the good work!
LIFE
LIFEという授業は、生活の中のあるトピックに対して学ぶものでした。このときのトピックは、Houses and Apartments。ホームタウンや理想の家についてディスカッション。IELTSのスピーキングテストの自己紹介ででてくるような内容でした。
最初に単語の解説があります。dingy shabby crampedは知らなかったです。その後、質問に答えて、文章を作って、文法の解説を受けます。単語が繰り返しでてくるので覚えやすいです。
授業後のフィードバックでは、授業中の間違えが記載されていました。これはありがたいです。
📚A. Corrections:
📌Pronunciation:
➡️dingy (din′jē)📌Vocabulary:
💡 spacious – is large and has plenty of space to move around in
💡cramped – does not have enough space for the people in it💡modern -made or done using the most recent designs or methods
💡shabby -worn out, old, and in poor condition
💡public -available for anyone to use
💡dingy -dark, dirty, and in bad condition
💡convenient – close and easy to reach
💡private -for use by one person or group, not for everyone📌Grammar errors:
🔴I really need my private room to concentrate something.
✔️Better Say: I really need my private room to concentrate on something.🔴There are many public toilet in Tokyo.
✔️Better Say: There are many public toilets in Tokyo.🔴 My items are usually shabby because I used for a long time.
✔️Better Say: My items are usually shabby because I have used them for a long time🔴Bathroom is dingy.
✔️Better Say: The bathroom is dingy.🔴I’m looking for a spacious house that have a private room for me.
✔️Better Say: I’m looking for a spacious house that has a private room for me.🔴I want a modern furniture and not shabby in condition.
✔️Better Say: I want a modern furniture that is not shabby in condition.📚B. Feedback:
Hello, Mr. Yoshi! Nice to meet you! I wanted to tell you that you’re doing a good job expressing yourself, especially when you know a lot about the subject. I encourage you to practice more on your speaking skills and to expand your vocabulary in English. This will undoubtedly enhance your ability to express yourself effectively. Keep up the good work and thank you for your efforts today. Job well done!
Winning+オンライン英会話まとめ
授業に関していうと、新しい単語を覚えさせようという意識を感じました。Zoomで画面共有して、画面にメモを書き込んでいくのはわかりやすかったです。最近は授業をアーカイブ化するオンライン英会話も増えてきましたが、できないスクールもまだ多い。30日間授業が参照できてダウンロードもできるのはすごく便利です。
僕はシステム開発をしていた人間なので、システムも見てしまいます。小さい語学学校がやっているオンライン英会話は、先生と生徒がアプリで通話しているだけなんです。だから、授業のアーカイブを残したり、評価しあったりする機能が弱い。Winningはシステム開発を内部でできるので、それは強みだなと感じました。セブの学校の発展にも期待しています。
オンライン英会話は選択肢がたくさんあります。自分の英語力や目的に応じてあうものを選んでください。Winning+は今後は日本人生徒も受け入れていくようなので、興味がある方は公式サイトをチェックしてみてください
