マニラからクラークに行く方法で便利なのが直行バス!飛行機で行く方法と長距離バスで行く方法があります。バスが便利なので、僕はバスを利用することが多いです。2023年4月の情報です。
マニラ空港からクラークにバスで行く
マニラからクラークに行くときは、昔はパサイからファイブスターバスに乗ってましたが、いまはマニラのニノイ・アキノ国際空港 (Ninoy Aquino International Airport) NAIAのターミナル3からP2Pバスが出ています。P2PはPoint TO Point、直行バスです。Genesisという会社のバスが出ています。
フィリピンはバス停という概念がないです。走っているバスを止めたらどこでも乗れるし、降りたいと言えば、どこでも降りられます。すごく便利だけど、ちまちま停車するので遅いです。でも、P2Pバスは乗車駅が決まっています。自由に降りられないけど、移動時間が短いです。目的地が明確な場合は、P2Pバスがオススメです。
マニラ空港のGenesisのP2Pバス乗り場
NAIAターミナル3からバスが出ています。空港の人に、「クラーク行きのバス乗り場はどこ?」って聞いたら、「あっちのBAY14だ!」って言われました。空港を出て、右に曲がって進んでいきます。柱にBAY10とか書いてますが、一番奥がBAY14です。
BAY14に着いたら道路の向こう側に、Genesisのバス乗り場がありました。
バスの時刻表を見ると、だいたい1時間に1本でした。僕が行ったとき、ちょうど18時のバスが出てしまっていて、次は19時30分でした。
だから、空港に戻って、時間を潰して19時過ぎに戻ってきました。
マニラ空港からクラーク空港に向かうバスルートは、マニラ空港 → ダウステーション → SMクラーク → クラーク空港です
19時30分過ぎにマニラ空港を出て、ダウステーションを経由して、SMクラークに到着したのは21時15分でした。2時間弱。以下、メモです。
- SMクラークまでのバス料金は380ペソ
- お金はバスの中で支払う
- バスはクーラーがきいていてめちゃ寒い。上着はマスト
- シートにUSBがあるので、USBケーブルがあれば、充電できます。
- ネットはない。
降ろされたのはSMクラークの入口の前
バスステーションという感じではなく、屋外に椅子が並んでいるだけでした。
GenesisのP2Pバスのスケジュールは変わっていきそうなので、事前に公式サイトを確認したかったけど、わかりにくくてできなかった。Facebookページのバスの時刻表もわかりにくい。
外部ページを見つけたら、料金は430ペソ、乗り場はBAY2と書かれています。まだ2週間しか経ってないのに、料金改訂でしょうか。スケジュールも変わっていきそうなので、時間には余裕を持っていきましょう。あと、フィリピンの長距離バスの注意点としては、クーラーが寒いことがあるので上着必須。そして、スマホの充電が切れないようにモバイルバッテリーです。
クラークからマニラにバスで移動する際はこちらを参照してください。
クラークからケソンシティに移動する方法!P2Pの長距離バスでTRINOMAへ向かう