クラークからの移動はGenesisのP2Pバスが便利です。P2Pは直行バスです。途中停車がないので、早いです。クラークからマニラのケソンシティに向かった時の様子をまとめます。2023年4月の情報です。

クラークからマニラ方面に行くP2Pバスは2つあります。NAIA行き(マニラ空港)と、Trinoma行き(ケソンシティ)です。 Trinoma(トライノマ)はケソンシティにあるショッピングモールです。Triangle North of Manilaの略です。
目次
クラーク空港のGenesisバス時刻表

MANILA to CLARK to MANILA P2P BUS SCHEDULE (NAIA, Trinoma, Clark Airport)
夜にはケソンシティにいたかったので、16時発のTrinoma行きのバスに乗ることにしました。SMクラークを経由するんですが、クラーク空港で乗りました。確実に座りたかったからです。
クラーク国際空港がリニューアル
2022年5月に、クラーク国際空港は新しくなっています。タクシーで向かいます。



クラーク空港の周辺は道路も整備されていて、交通量も多くない。渋滞がないのはありがたいです。ただ、悪く言うと、人っけがなくて寂しい。

ただ、2023年5月21日から、セブパシが成田ークラークの直行便を再開します。火曜・木曜・土曜・日曜日の週4本です。クラークへのアクセスがよくなれば、利用者も増えそうです。

Genesis クラーク空港 バスターミナル
クラーク空港のバスターミナルは空港の目の前です。


ケソンシティに行きたい場合は、Trinoma行きのバスに乗ってください。Genesis以外のバスもとまっています。

マニラ空港に行きたい場合は、NAIA行きに乗ってください。
GenesisのP2Pバス
クラーク空港を16時に出て、16時30分にSMクラークを出発予定でした。空港は予定通り16時に出ました。SMクラークに着いたのは32分。出発したのは55分。予定より25分遅れて出発したことになります。
SMクラークの出発時間は遅れることがありそうなので、SMクラークで乗るより空港で乗る方が安心だと思いました。

Genesisバスは座席にUSBの口があるので、ケーブルがあれば充電できます。だけど、バスにネットはないです。

乗車してしばらくすると、オッサンが行き先を聞いてきます。「Trinoma」と伝えると、こんな紙を渡されます。200と80に穴があいているので、料金は280ペソです。
Genesis Trinoma バスターミナル
マニラに入ってからは渋滞でした。なかなか進まなかった。ケソンシティのTrinomaに到着したのは、18時40分。


クラーク空港を16時に出発、Trinomaに到着したのは17時40分。だから、クラークからケソンまでは2時間40分でした。僕は渋滞が嫌いなので、深夜に移動することが多いです。深夜の場合はもっと早く到着します。
ちなみにクラークのバス停は、SMクラークとダウステーションがあります。SMクラークのバス停は、クラーク国際空港に行くP2Pの経由駅という感じです。
ダウステーションは昔からあるバス停で、いろんなバス会社のバスがあり、いろんな場所へ行けます。エアコンありバスとエアコンなしのバスがあり、料金が違います。途中下車できるので乗車時間は少し長くなりがち。でも、ネットが使えるバス会社もあります。僕は2012年にフィリピン留学したときはバス停といえば、ダウステーションでした。