セブの屋台街!コロンナイトマーケットのKamagayan Food Parkで食べ歩き

セブのコロンマーケットに行った時は屋台街に行ってみてください。夜だけやってるKamagayan Food Park(カマガヤン フードパーク)でストリートフードが食べられます。営業時間は16時から2時です。

ストリートフードが食べられるフードパーク セブのKamagayan Food Park

毎日混んでいるけど、特にクリスマス前の週末はすごかった。祭り状態です。

コロンストリートはフィリピンで1番古い道路

コロンストリートのコロン・ストリート・オベリスク (Colon Street Obelisk) には「コロンストリートはフィリピンで1番古い道路」と書かれている。スペインが来た時がフィリピンの始まりなのです。コロンオベリスクからメトロコロンを繋ぐ道がコロンストリート。スペインが来て、最初に整備された道なのでしょう。歴史的な意味がある道路です。

カマガヤン フードパーク / Kamagayan Food Park

セブのローカルマーケットとして紹介されるのはコロンマーケットとカルボンマーケットです。コロンマーケットはコロンストリートに立ち並ぶ屋台です。服、靴、雑貨などいろいろ売っているんですが、食べ物の屋台はコロンストリートから少し入ったKamagayan Food Parkに集結しています。

セブのフードパーク Kamagayan Food Parkの昼間

昼間に行くと何もやってないです。

セブのローカルマーケットの場所

海のほうに観光地やローカルマーケットがあります。旧市街です。

カルボンマーケットは野菜やフルーツの屋台が多い。カルボンマーケットは昼間もやってますが、昼間より夜のほうが活気があります。カルボンの屋台街はThe Barracksという場所です。

セブの屋台街はITパークのSugbo Mercadoが有名です。The BarracksもKamagayanも似たようなフードコートですが、Kamagayanが一番安い。ローカル感も強いです。ここの情報は少ないのは治安が悪いと言われているエリアだからかもしれません。昼も夜も何度も行きましたが、人通りが多くて危険な雰囲気はしなかったです。でも、行く際は十分注意してください。

コロンナイトマーケットのKamagayan Food Park
コロンマーケットのKamagayan Food Park

セブで定番の屋台を紹介します。どんなストリートフードがあるのか知ってから行ったほうが楽しめると思います。

マンゴーシェイク / Mango Shake

Mango Shake(マンゴーシェイク)!D&N Fresh Shake。このナイトマーケットに行くたびに飲んでいます。一番小さいのは20ペソです。

マンゴーシェイクが20ペソのナイトマーケット

その場でミキサーで作っているので材料は丸見え。氷と水はかなり多いが、飲んでみるとしっかりマンゴーシェイク!少し甘いけど、フィリピンに来たらマンゴーシェイクは飲んで欲しい。ミキサーで作っているから無理だと思うけど、ダメ元で「甘さ控えめ!」と言ってみましょう。Less sugar, please.

ちなみに、The Barracksのマンゴースムージーは70ペソです。

紫色の餅 / Puto bumbong

Puto bumbong(プトボンボン)はクリスマスシーズンに登場する紫色の餅です。11月に行ったのでこの店がいっぱいでした。

プトボンボンはクリスマスのおやつ

紫の餅、チーズ、コンデンスミルクです。そんなに期待してなかったけど、意外にあう。鉄の棒がぐるぐる回っているか、手でコネコネ作ってます。4個で50ペソ!おいしいです。

路上天ぷら / Tenpura

路上にもよくある天ぷら屋です。練り物、かまぼこ、おでんなどがズラっと並んでいる。

セブのローカルフードの天ぷら

食べたいものを選ぶとその場でサラッと揚げてくれて、スイートチリソースをたっぷりかけてくれる。3つで110ペソでした。

ナイトマーケットの天ぷら屋台

高くない?と思って後でフィリピン人に確認したら、あなたが選んでいるのは高いやつだよと言われた。

たこ焼き / Takoyaki

フィリピンのたこ焼きはだいたいタコが入ってません。タコが高いからです。野菜焼きです。

そして、作り方が斬新です。

マンゴー バグオン / Mango bagoong

Mango bagoong(バグオン)。カットされた熟れてないマンゴーの上にエビがのっているデザートです。マンゴーとエビの意外な組み合わせです。60ペソ。

ナイトマーケットでMango bagoong バグオン

フィリピン人に「絶対食べたほうがいい!」と言われて食べました。熟れてないマンゴーとしょっぱいエビ、そのまんまの味です。「なぜこうなった?」どうも納得できなかったので、後日たくさんのフィリピン人に「バグオンはおいしい?」と聞きました。大好きな人と大嫌いな人にはっきりわかれるようです。

2口食べて限界を感じたけど、残すのはもったいない。食べているうちに慣れてきたので、もしかしたらジワジワ好きになる系かな?と思ったけどギブアップ。久しぶりに残しました。マンゴーは普通に食べたい。

トスロブア / Tuslob Buwa

屋台で人気なのはTuslob Buwa(トスロブア)です。豚の脳みそなんですが、セブの屋台街には絶対あります。UNLIMITEDって書いてると脳みそが食べ放題です。

豚の脳みそ鍋のTuslob Buwa(トスロブア)が大人気

豚の脳みそと薬味を炒めて、豚骨スープを加えてカセットコンロでグツグツと煮込んで、プソ(米)につけて食べます。

店舗も多いし、みんな食べている。おいしくて食べ放題だからフィリピン人は大好きです。他の屋台街だと150ペソぐらいですが、ここだと79ペソがありました。味は濃いです。

セブのナイトマーケットで定番屋台料理のシシグ

定番のシシグも安い。

揚げ物 / Pungko pungko

Pungko pungko(ポンゴポンゴ)は揚げ物の屋台。セブではポンゴポンゴというけど他のエリアではそんな言葉を聞かない。鶏の唐揚げ、春巻き(Lumpia ルンピア)、カニ(Rellenong Alimango レリアノン・アリマンゴ)とかががズラッとあります。好きなものを選ぶだけ。

フィリピン人に人気なのは、豚の腸(Ginabot ギナーボット)です。カレンデリアで売っているかき揚げ(Ukoy ウコイ)もたまにあります。

セブの屋台で唐揚げ

赤いソーセージの横にあるのはダイナマイト!

Pungko pungkoと書かれたお店ではだいたい透明のプラスチックボックスに揚げ物が山積みされているんですが、その場で揚げている店をPungko pungkoと呼ぶのかはいまいちわかりません。揚げ物は出来立ての熱々がおいしいと思います。

貝 / Shellfish

屋台では貝も売ってます。Saangというようです。貝を串刺しにして売っているんですが、この貝が大好きなフィリピン人が多いです。だけど、この貝を食べた日本人はよくお腹を壊しています。だから、積極的にはオススメしません。

貝の串焼き セブの屋台

買っているフィリピン人に聞いたら「おいしいよ!」って言ってます。何回か食べてみましたが、普通です(笑)。

ホタテ、ポテト、ホットドッグ、ハンバーガー、バロットなどいろいろあります。ストリートフードで大好きなダイナマイトはなかった。The Barracksにはフィリピン料理があるけど、Kamagayan Food Parkにはない。

セブのラーメンであるバッチョイ、ビーフシチューのようなパレスは大好きな人がいるので、いろんな場所で食べたけど、僕は好きではない。セブに行くたびにローカルマーケットを開拓しているので、いい屋台があったらまた紹介します。

コロンまで来たらカルボンマーケットにも行ってみてください。

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中谷 よしふみ

エンジニアベースの元コンサルタント。2012年にフィリピン留学を体験。自身の体験をシェアするため、このサイトを作ると、サイトが有名になり、学校に呼ばれるようになる。体験した学校は100校以上。いろんな学校を体験すると、ほとんど同じだけど、一部の学校は全然違うことを知る。業界で一番詳しい自信を持った、2016年に「英語はフィリピンで学べ」という書籍を出す。TOEIC845(リスニング450、リーディング395)。年間半分以上は海外で生活しているノマドクリエイター。英語を身につけて日本から出て視野を広げてほしい。そんな思いでエージェントをやっています。

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