バギオのJICとセブのMDLで留学と学生インターンを経験して感じたこと。

バギオのJICに留学して、セブのMDLで学生インターンをやって感じた「フィリピン留学」について話を聞きました。短期でTOEICスコアが400点近く上がったようです。

バギオJIC留学のTOEIC対策でスコアアップした口コミ体験談

江浪 啓典、22歳男性、1ヶ月半留学、インターン6ヶ月、大学生

バギオのJICとセブのMDLの体験談

フィリピン留学後にインターンやってました。ケイです。

「今は日本に住んでるんですよね。最初はバギオ留学でしょ。何で留学しようと思ったんですか。」

大学4年の就職活動でどうしても行きたい企業があったんですけど、内定をいただくことができずに、もう1年勝負したいなって思ったんです。

それで、海外に出たことがなかったんで、海外に出ようって決めて。英語が必要なので、フィリピン留学に行こうって思ったんです。

「大学生ではフィリピン留学は当たり前なんですか。」

周りでは行ってる人は少なかったんですけど。友達がバギオのJICに行ってて、2ヶ月でTOEICが350点上がってたんです。

いろいろ学校を探してたんですけど、結局どの学校が良いのか全然分からなくて、時間もなかったんで、その友達が行ってたJICに行きました。

「大学生にはTOEICのスコアはやっぱり重要なんですね。」

そうですね。就職留年しようと考えてましたし、TOEIC800は欲しかったですね。

「じゃ、TOEICが目標だったんですね。でもTOEICだけじゃないんですよね。」

もちろんです。

バギオのJICでTOEIC対策

JICには夏休み前に1ヶ月半行きました。2014年の6月から7月の半ばまで。

「どうでした、初海外のバギオは。」

驚きの連続ですね。街の雰囲気も、食事も、フィリピン人の人柄も。こんな全く違う世界があったんやって。バギオの街は大好きです。バギオの人もフレンドリーで、すぐ仲良くなりました。

「セブと比べてもフレンドリー?」

いや、セブの方が陽気ですね。バギオの方が大人しい。

「ですよね。」

その時のJICは、日本人スタッフのトモさんとインターン生の方が1人いました。トモさんからはいろいろ学ばさせて頂きました。師匠です。恩師です。

「トモさんは生徒からの評判がすごい良いですね。英語の勉強は本気でやったの?」

本気でやりましたね。TOEICコースを取って、朝の8時から夜の6時半まで授業があって、晩御飯を食べて、7時半から毎日TOEICを2時間受けて、復習して12時過ぎに寝る生活を毎日してました。

「JICってTOEICコースあるんだ。」

セミスパルタコースの中にTOEICコースがあるんです。JICのTOEICコースの特徴として、グループレッスンはTOEICなんですが、マンツーマンはTOEICの勉強しなくてもいいんです。スピーキングの勉強でもいいんです。でも、僕はTOEICの勉強を1ヶ月ひたすらやってました。

「授業ではTOEICの過去問をやるんですか?」

前日の晩に解いたTOEICのの過去問の解説がまずあって、時間が余ったらTOEICの参考書を進めていきます。

「毎日TOEICのテストをして、翌日に見直すんですね。それはグループレッスンでやるんですよね。」

はい。僕が行ってた時は人数が少なかったのでグループは2人でした。マンツーマンレッスンは、文法のテキストを用意してもらったり、ひたすらディクテーションを繰り返してました。その辺は要望次第で柔軟にやってくれます。

「JICに行った時の英語レベルは?」

TOEICは470点。会話力は、最低限のコミュニケーションが取れるレベルでした。でも、最初は聞き取れなかったり、言いたい単語が出てこなくて、すごいストレスでした。

「でも、初海外で喋れたんですね。ボディラングエッジで何とか喋るタイプやったんですか。」

それもありましたが、留学前の1ヶ月は、学校の英語ルームに毎日通ったり、スカイプのオンライン英会話もやってましたし。ラングリッチです。

「オンライン英会話は成果はあったんですか。」

目に見える成果があったかどうかは分からないですけど、英語に対するコンプレックスはなくなりました。

「どれぐらいの頻度でやってたんですか。」

スカイプ英会話は3日に2回くらいです。英語ルームは平日はほぼ毎日行ってました。

「その時はもう大学は卒業してるの?」

まだ学生です。休学みたいな形ですね。今は卒業してます。2015年の9月に卒業しました。

「TOEICの目標は突破したんですか。」

はい。TOEICは上がりました。もうちょっと苦労するかなと思ったですけど。ずっと成績が上がり続けたんで楽しかったです。1ヶ月過ぎたくらいから、上がったり下がったりしましたが、もう800点は超えてたんで。

「1ヶ月で800点突破。400点くらい上がってるわけですよね。」

そうですね。頑張りました。

「フィリピン留学でTOEIC対策してる生徒って、スコアは上がったけど英語力が上がったかどうか分からんって言うけど。どうやったんですか?」

確かにスピーキングの面で言うと、流暢に喋れるかっていうと全然ダメでした。ただリスニングとリーディングは確実に上がったと思います。

「当時のJICは、日本人何人くらいいたんですか。」

10人から15人くらいですね。

「英語が本気な生徒が多いんですか。」

セブと比べると多いと思います。

「僕のイメージでは、JICってセミスパルタで自由度が高いので、英語学習の目的がはっきりしてる人や、初級者じゃないほうが合うと思うんですよ。超初級の人は何していいのか分からないってなりそうで。」

そういう印象はありますね。僕も初級者向けの授業をしてもらった印象はないです。

「でも、TOEIC対策やから目的は明確ですよね。」

そうですね。

バギオ留学の週末旅行は意外にもビーチ

「就職に必要な英語力は、1ヶ月半で手に入れたんですか。」

いや、全然満足できなかったですね。実践的な英語力が足りてなかったです。TOEICでインプットはある程度できたんですけど、アウトプットの部分が全然でした。

基礎が大事ってのは分かってたんで。TOEICの点数も大事ですけど、どちらかと言うと基礎を固める手段としてTOEICをやってたんです。

「なるほど。JICのご飯はどうでした?」

ご飯は、多少辛い料理がありましたけど、個人的にはおいしく毎日食べてました。

「JICはフィリピンの標準的な韓国料理ですね、よくも悪くも。

そうですね。

「初海外ですけど、嫌なことなかったんですか?」

ちょうど雨季だったので、雨がすごく降ってたのと、バギオは雨季に虫がたくさん出るので、それがちょっと大変でした。

「雨季入りたてですよね。カビました?」

カビは特になかったです。

「それで、1ヶ月半のバギオ留学が終わってどうなるんですか。」

学校インターンを検討

JICのトモさんに学生インターンを誘われたんです。僕は学校インターンって選択肢があるって知らなかったですけど。

食費も滞在費も教材費も負担してもらって、1日4時間のマンツーマン授業受けれて、自分が生徒として不満だったことを改善できることに興味を持ったんです。

トモさんと一緒にJICを改善していけるのも魅力的ですごくやりたったんですけど、条件があわなくて、JICでのインターンはなくなったんです。

「何を改善したかったんですか。」

韓国系の学校なんで、日本人に適さない部分がありました。例えば、TOEICの参考書の解説が韓国語だったり、料理も日本人が食べれないものがあったり、掲示物も韓国語だし。もうちょっと日本人が勉強しやすい環境を作れたらなって思ってたんです。

「なるほど。で、条件が合わなくて、どうしたんですか?」

学校をもっとよくしたかったし、実践的な英語力を身に付けたかったので、フィリピン全体でインターンできる学校を探し出したんです。

韓国系の学校で探しました。韓国系の学校に来た日本人がもっと勉強しやすい環境を作りたかったので。

「どうやって学校を探したんですか。」

まずネットで探しました。あとはエージェントや学校に電話しました。エージェントをリストアップしてひたすら電話しまくる。それで見つかったのが、セブのMDLって学校です。MDLを運営してるエージェントに紹介してもらいました。

JICを卒業してから、働くまでがちょうど2ヶ月半です。その間は日本に帰ってました。

セブのMDLでインターン

「で、セブにやってきて、どうでしたか?」

イメージ通りでした。セブのイメージはバギオと比べると華やかで、楽しみを求めつつ、英語の勉強もしたいっていう、いろんな学生が来てる印象ですね。

セブ留学はやっぱり楽しい。インターン時の社会人との出会いが大きかった

「セブとバギオでは生徒の種類が違うんですね。」

個人的には、違うように感じましたね。

「MDLのインターンはどんな業務をするんですか。」

メインは日本人の生徒さんのサポートです。初日は、ピックアップでマクタン空港に迎えに行って、フィリピンやセブ島のことを説明させていただいて、学校や部屋の案内をして終わります。

セブ留学のインターンで先生と飲み会

翌日のオリエンテーションで、改めて学校や授業を詳しく説明します。そのあと、アヤラモールに連れてって両替のサポートをします。

あとは先生を変えたいとか、コース変えたいとか、部屋に不具合があるとか、突発的なトラブルに対応します。

「忙しいんですか。」

時期によりますね。MDLは日本人が10人から20人くらいなので、その時の生徒数によって忙しさが変わります。

「MDLのご飯どうなんですか。」

MDLのご飯はおいしかったです。JICよりはおいしかったです。韓国料理だけど、そこまで辛くもないですし。

「毎日4時間の授業を受けれてたんですか。」

3時間です。たまに受けれない時ありましたけど、基本毎日受けれてました。

「インターンして、英語の勉強になったんですか。」

そうですね。午前中英語の勉強をして、昼から仕事なんですけど。その日に学んだ英語を、仕事上でアウトプットできるのでよかったです。

セブで人気のMDLの施設にはプールがある。

韓国人のスタッフと会話する時に使ってみたり。すぐ使える環境があったんで、インプットとアウトプットのバランスがすごくよかったです。MDLのインターンでスピーキングは上達したと思います。

「仕事では緊急性を求められるから、英語の勉強にはならないって、よくインターンが言いますけど。そういうのはなかったですか。」

そこはあんまり意識したことはなかったです。そこまで忙しかったわけでもなかったですし。

インターンでよくあるトラブル

「よくあるトラブルってどんなんですか?」

トラブルではないんですが、仲良くなりすぎたり、距離が近くなると、門限ゆるくしてとか。学校のルールを破らせてとかいうのが、働いてる側としては一番キツかった。もちろん断りますが。

「それで怒るやつもいるんですか?」

怒るまではいかないんですけど、不機嫌になる方はいました。

「学生さん?」

社会人の方が多いですね。学生の方は分かってくれるんですけど。

「ダメな社会人やなあ。変な生徒が1人いると、みんなクタクタになるんですよね。」

生徒さんにも悪影響を及ぼしますし。先生にセクハラしたりする方もいます。

「そういう時は退学ですか。」

その時は注意で終わりました。

「セクハラもありますよね。でも、先生に問題がある場合もありますからね。」

ありますね。

セブのMDLで学生インターンした体験談

「インターンで、嫌やったことって何ですか?」

特にはないですけど。生徒さんとの距離を意識的に調整してました。体力的な面で、毎週のピックアップはツライ時もありました。他はすごい楽しかったですし。自分で仕事を見つけたら、いくらでもできる環境だったんで。

「よかったことは?」

仕事とは外れるんですけど、社会人の方からいろんなお話を聞けたことですかね。フィリピンの語学学校ってインターン生が最前線で生徒さんをサポートするんで、社会人の方の背景や知識を聞けるのは大きなメリットだと思います。

「学生は、社会人と話す機会がないから貴重ですよね。」

インターンで気づいたフィリピン留学

「スタッフになると、フィリピン留学の見え方も変わってくると思うんですけど、インターンやって気づいたことって何ですか?」

先生の質ですかね。ピークシーズンと閑散期があるんですけど、ピークシーズンは先生がドバっと増えるので、先生の質の差が開くんです。学生時代は全然気づかなかったですけど。

「全然違いますもんね。僕は留学相談を受けたら、夏休みと冬休みは避けた方が良いですよ、って絶対言うんです。けど、みんなそこしか休みが取れないんですよね。」

そうなんですよ。ちょっと早めに行くか、遅らせて行ければまだいいんですけどね。

「フィリピンはマンツーマンなんで、生徒の数相応の先生が必要なんです。ネイティブ国だったら1クラスの生徒数10人だったのが、15人に増えるだけなんです。でも、フィリピンの場合は先生を増やさなきゃいけないから。先生じゃない方が臨時で先生をしてる学校もあります。学校の教育スタンスは夏の先生採用に表れます。」

繁忙期は避けた方がいいですね。

「あとは自分の英語レベルを謙遜しないこと。初級アピールしてると、初級の先生に当てられることもあります。本当に初級ならいいですが、中級が謙遜してると残念な結果になります。超初級なら、超初級の先生を当てられてもたぶん気が付かないと思うんですけどね。」

ですね。ネガティブな部分も見えましたね。良い意味でも悪い意味でもフィリピン人は個人主義です。組織に対して非協力的です。イベント企画しても、協力してくれなかったり。そこですごい苦労してストレス溜まったことはありますね。

「自分らが楽しいと、どんどんやってくれるんですけどね。」

セブ留学のMDLの学生インターン時代にいろんなものを学んだ

「フィリピン留学について相談された時に、意識して伝えていることってあります?」

日本と全く環境が違うってことは絶対言いますね。インフラも食事もそうですし、フィリピン人との関係性もそうです。違いを楽しむぐらいの感覚じゃないと絶対苦労するので。

「どういう人が合わないと思いますか?」

ブランド志向の人ですね。何かにすがるような人はあまり向いてないと思いますね。いい意味でも悪い意味でも、フィリピン留学ってまだ知名度は低いものですし、決して安全ではないですし。行ったからって自分が大きくなるわけじゃないですから。頑張った人だけが何かを得られるので。

「その通りですね。たくさんの生徒を見てきて、本気の生徒って全体の何%くらいだと思いますか?」

来る時点では、80%超えてると思うんですけど。終わる時点では、10%、20%ぐらいかなと思います。

「それは現実やね。英語の勉強って甘くないから、途中で壁にぶつかって逃げちゃうんですよね。逃げた時の言い訳として、楽しかったってね。人との出会いも貴重なので、交流重視でも良いと思うんですけど。背水の陣で来てる生徒が途中で逃げに入ってしまうと残念な気がする。」

そこのフォローをするのも、インターンの役割と思ってたんで。サポートとかアドバイスとか、お尻たたき的なこともやってました。時には厳しいことも言って、泣かしたりもしました。

「そうあるべきだと僕は思いますね。生徒と友達になるほうが楽ですけど。学校のスタッフにまともな日本人がいるかは、すごい重要だと思うんですよね。」

間違いないですね。インターン生がその学校の看板みたいなところもあると思うんですよね。社員の人が表に出てやってるところ少ないんで。インターン生がいかにお客さんの満足度を上げれるような行動をとれるかは重要だと思うんですよ。

「どういう生徒が英語が上がってますか?」

現実を見て戦略的にコツコツできる人ですね。フィリピン留学に行けば英語力上がるなんてことは絶対ないんで。来る前に基礎をちゃんと作っておけるかも大切ですし。フリートークに走らずに、しっかりカリキュラム通りにコツコツやるのも大切です。

「フリートークに走るとダメですか。」

ダメです。伸びないです。ただ慣れるだけ。地道にやるしかないですね。そこはもう間違いないです。

「伸び悩んでる生徒にアドバイスしたりしますか?」

僕自身、試験勉強とかTOEICの勉強中に培ったノウハウがあるんで伝えてます。あと、僕は基礎が一番大事だと思ってるんで、基礎から見直すことをオススメしてますね。

バギオのJICとセブのMDLの違い

「バギオのJICと、セブのMDL。両方セミスパルタですけど違いはあるんですか?」

ルール自体はほぼ一緒なんで、セブかバギオかって場所の違いぐらいですね。バギオに来る生徒さんの方が大人しいです。落ち着いて本気で勉強したい、涼しい環境で安全な環境で勉強したいって方には、絶対バギオをお薦めしてます。

セブ留学で評判のMDLで学生インターン

セブのメリットは、いろんな人との出会いだったり、新興国の今を知れるのが大きいと思います。バギオはセブやマニラと比べると遅れてるんで、ちょっと住みにくいかなと思います。

「バギオは田舎ですからね。」

セブターン

「いまはセブターンってウェブサービスをやってるんですよね。」

はい。セブのインターン生を斡旋するサービスです。自分がインターンを探した時に、インターンの情報サイトがあったらいいなって思ったのが、元々のキッカケなんです。

「いつ始めたんですか。」

2014年の11月です、MDLのインターン中に始めました。元々始めてた方がいて、そこに参加させてもらいました。

「どうやって学校を振り分けてるんですか。」

まず現地スタッフが仕入れた情報を元に、生徒さんの要望をヒアリングします。目的、英語力、今後のスケジュール、期間、開始日などを総合的に判断して、いくつか学校を紹介します。

「生徒さんの要望って違うんですか?」

大枠で見ると英語の勉強したい、長期滞在したいってので同じなんですけど、細かく見ていくと違いますね。

「例えば?」

就職のためにインターンをしたい学生さん。費用を抑えてとりあえず長期滞在したい方もいますし。本当にいろいろですね。。これからはセブターンの活動に力を注ぎます。

「がんばってください。応援してます。」

セブでインターンやりたい人は任してください!

セブのインターンを検討してる方はセブターンまでどうぞ!

(2015年10月12日(月)兵庫県西宮にて)

まとめ

学校にはたまに責任感があるインターンがいて、業務領域を越えて頑張ってる。全体の20%ぐらいです。結果的にそういう学校は、運営が安定する。江浪クンはそういうタイプ。MDLで本気でスタッフやってたんだろうなと話してて感じました。

英語学習から逃げちゃう生徒の尻たたきをするようなスタッフが増えたら、もっとフィリピン留学の価値が上がると思うので、そういうスタッフが増えて欲しいです。

このインタビューの生音声は下の再生バーで聞けます。

今後もリアルな口コミを掲載していきます。参考になったら共有してくれると嬉しいです。

クリエイター(ノマド)。2012年にフィリピン留学を経験。その後、サイトを作ると学校から呼ばれるようになる。体験した学校は87校。23カ国に渡航して、イギリス、カナダ、マレーシアでは英語授業も体験。元コンサルタントで、本気の方には留学相談やエージェントもやってます。

留学相談する

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