フィリピンに渡航する際、入国時の必要条件のポイントは2つ。年齢とワクチン接種回数です。15歳以上かどうか、ワクチンを2回以上うっているかで渡航に必要な条件が変わってきます。
フィリピン入国時の必要条件
上の表は、JACSACのオンラインセミナーで使われた資料です。留学カウンセラー向けのセミナーで、テーマは「パンデミックを経てどう変わったか?フィリピン留学の『今』」です。資料制作者の許可を取って掲載させていただいてます。
上の表を見てもらうとわかりますが、入国条件は以下のようになります。
- 15歳以上、ワクチン接種2回 → 準備不要
- 15歳以上、ワクチン接種0回、1回 → PCR陰性証明書があるとよい
- 15歳未満、保護者と一緒 → 同伴する保護者のルールに従う
- 15歳未満単独 → ワクチン接種状況次第
コロナウイルスのワクチンを2回接種していたら何も準備する必要はありません。2回接種してない場合、PCR陰性証明書が必要です。でも、PCR陰性証明書がなくても、フィリピン入国後に抗原検査を実施してくれます。僕はワクチンを3回接種しているので試すことができないですが、かなり入国しやすくなっています。自分のワクチン接種状況にあわせて確認してください。
フィリピン入国時にはeTravelの登録が必要
それから、フィリピンに入国する際はeTravelのオンライン登録が事前に必要です。登録は無料です。eTravelにもワクチン接種状況を登録します。eTravelの偽物サイトがあって騙される方がいるので注意してください。以下が公式サイトです。
eTravelの偽物サイトに注意!有料サイトはすべてスパムです
フィリピンに入国する時の条件について問い合わせが定期的に来るのでまとめました。フィリピンはルールがどんどん変わっていくので分かりにくい。間違えないようにしてください。