セブ島の学校内がパンデミック状態。風邪をひいても交流したい生徒が多くて最高でした。

セブ留学で体調を壊した大学生の体験談です。風邪をひいたけど、頑張って積極的に交流していたようです。コロナ以降、パンデミック状態になっている学校が多いです…。

セブの学校内がパンデミック

21歳男性、大学生

セブの学校内に風邪が流行ってパンデミック状態

夏休みにセブに1ヶ月留学していました。大学4回生です。セブでの一番のトラブルは病気ですね(笑)。セブに着いて5日目ぐらいに中谷さんと会って、あの時は大丈夫だったんです。でも、あの後、ルームメイトが風邪をひいて。うつったんです。

しんどすぎて2日間授業を休みました。それ以外はマスクして、授業を受けてました。せっかくセブに来ているから頑張りました。先生も風邪ひいていて。咳をしていたことがありました。先生も頑張っていました。

人によって症状はまちまちです。熱がでて、咳が出てる生徒が多かった。僕の場合は、体温計を持っていってないのでわからないけど、体感としては39度ぐらいでていたと思います。咳が2週間ぐらいでてました。頭痛がひどかった。病院には行かずに、日本から持ってきた薬で対応しました。2週目は寮に引きこもってました。

学校内パンデミックは想定外でした(笑)。体調を崩している人が多かったです。僕が帰るころにもまだ風邪ひいてる生徒が多かったです。この4週間、風邪かインフルかコロナかわからないけど、つねに誰かが体調を壊してました。外部寮は大丈夫です。内部寮はやばい。

日本人の学生さんが何人かいましたけど、僕と同じ4週間で、同じ日に来て、同時に卒業した方が2名いるんです。2名ともたぶんインフルエンザになっていて。無事に帰れたかわからないです。

週に1回ドクターが学校に来るんです。体調が悪くて耐えられない人は、ドクターに見てもらえば薬をもらえます。事務室に行けば、検査キットももらえます。でも、僕は気合いで乗り切りました。1週間ぐらいダルかったです。

理由としては、みんな積極的なんです。台湾、ベトナム、韓国、日本人。みんなコミュニケーションすることに貪欲なんです。だから、風邪をひいてても頑張るんです。それでうつるんです(笑)。一緒にご飯を食べるし、至る所でしゃべってます。

僕も頑張りました。薬を飲んで耐えて、出かけることもありました。咳している人を嫌がる人はいないですね。絶対風邪をひいてそうな人がいても、みんな気にせず話してます。みんな気にしてない(笑)。交流したい気持ちが勝ってますね。夏休みというのもあったと思いますが、とにかく熱量がすごかったです。だから、風邪をひいて体調を壊したのは想定外でしたけど、全然悪い印象はないです。

体調を壊したら、ルームメイトが世話してくれました。1人部屋の生徒は友達に頼ってました。みんな助け合いながら頑張ってました。いろんな国籍の人たちが体調を壊しながら助け合って、それも面白い体験でした。

(2023年8月28日)

編集後記

今年はいろんな学校で体調不良の人がでています。韓国の学校は門限があるし、学校のキャンパス内にいることが多い。だから、学校内で風邪が流行るとパンデミック状態になっていることがあります。検査してないだけでコロナの場合もありそうです。留学生活は期間が決まっているので、少しでも授業を受けたいと思います。もし学校内の環境が気になる場合は、学校のスタッフやエージェントに相談してください。

海外旅行保険についてはよく質問を受けるので、以下でまとめています。

体験談に出てくる学校

フィリンター (セブ島)

韓国資本の老舗セミスパルタ学校で生徒は多国籍!ビジネスコースのプレゼン授業が人気

フィリピンで病院に行った体験談
トラブル体験談

中谷 よしふみ

エンジニアベースの元コンサルタント。2012年にフィリピン留学を体験。自身の体験をシェアするため、このサイトを作ると、サイトが有名になり、学校に呼ばれるようになる。体験した学校は100校以上。いろんな学校を体験すると、ほとんど同じだけど、一部の学校は全然違うことを知る。業界で一番詳しい自信を持った、2016年に「英語はフィリピンで学べ」という書籍を出す。TOEIC845(リスニング450、リーディング395)。年間半分以上は海外で生活しているノマドクリエイター。英語を身につけて日本から出て視野を広げてほしい。そんな思いでエージェントをやっています。

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