マニラでビジネス英語を学べる学校!マカティのグランドラインを訪問してきました。

マニラにグランドラインという学校があります。オンライン英会話のレアジョブと業務提携していて法人に特化しています。

マニラのグランドライン

マカティのグランドラインを訪問

コロナ後、グランドラインが再開したのは2023年6月。つい最近です。場所も変わったので、訪問してきました。場所はマカティです。

実は、レアジョブでずっと勉強していた友達がグランドラインに留学してました。その生徒はストーリーシェアの卒業生です。感想を聞くと、すごく満足していました。2018年です。

グランドラインの代表は金光淳規さん。監査法人で働いていたとき、英語の必要性を感じてオンライン英会話をはじめたそうです。その後、フィリピン人の講師に誘われて、フィリピンの地方都市のイロイロを訪問。フィリピンに可能性を感じて、事業をはじめています。

グランドライン・フィリピンを立ち上げた11年には、レアジョブも大きくなり、競合も増えていたのでBtoC(企業・一般消費者間取引)のオンライン英会話学校は難しいと判断。グランドラインは、企業の従業員研修などを対象とするBtoB(企業間取引)でいくことにした。母校の大学から学生を送ってもらうプログラムや、監査法人業界などへの売り込みで徐々に実績を増やした。オンライン英会話を始めるきっかけになったレアジョブと、17年に資本業務提携し、日本からの送客は安定。現在は顧客の95%を法人が占める。

【アジアで会う】金光淳規さん グランドライン社長

グランドラインは、留学だけでなく、通学、オンライン英会話、企業インターンなどのサービスも提供しています。ビジネス英語に特化していて、各自のニーズにフレキシブルに対応してくれるのが特徴です。

ビジネス英語を学ぶのは日本人経営の学校のほうがいいと思っています。もっと言うと、海外で仕事したことがある日本人ビジネスマンが英語カリキュラムに関わっている学校がいいと考えています。マニラのPICOは社会人に特化してましたが、残念ながら閉校していますし、セブのブライチャーもオンライン英会話だけになっています。なので、グランドラインには頑張ってもらいたいところです。

セブ島よりもマニラのほうが断然企業は多いです。求人もマニラが多いです。だから、企業視察や企業インターンするのもマニラがいいと思います。ウェクセルを拠点にしてマニラの視察をしている生徒もいましたが、ウェクセルも閉校しています。グランドラインのビジネス視察は有料ですが、アジア視察の拠点にも使えると思います。

なので、企業インターンには可能性を感じました。オーナーの経歴から、会計、不動産系の企業のインターン実績が豊富のようです。ある程度の英語力が身に付いたら、学校で英語を学ぶのは卒業して、企業でインターンするのはオススメです。(ただし、インターンするのには、推薦が必要です。大学生の場合、教授に書いてもらったり、企業の方なら上司に書いてもらう必要があります。)

法人向けにやってきた学校なので、個人向けの情報がまだ整備されていない部分もありますが、今後整備されていくと思います。

施設は綺麗です。

ただ、マニラのマカティにあるから値段は高いです。でも、PICOやブライチャーに行っていた生徒の受け皿になれる可能性を感じました。英語力が中級以上のビジネスマンによさそうです。会計や監査系の仕事をしている方にもよさそうです。機会があれば体験してみたいと思います。

(2023年6月14日 訪問)

日本の法人は株式会社Grand Line、Grandline Philippines Corporationがフィリピンの法人、学校名がGrandline English Academyのようです。

体験談に出てくる学校

Grandline (マニラ)

ビジネス英語に特化した社会人向け英語学校

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トラブル体験談

中谷 よしふみ

中谷 よしふみ

エンジニアベースの元コンサルタント。2012年にフィリピン留学を体験。自身の体験をシェアするため、このサイトを作ると、サイトが有名になる。圧倒的に詳しくなったので書籍を出す。そして、留学エージェントになる。体験した学校は105校。TOEIC845(リスニング450、リーディング395)。年間半分以上は海外で生活しているノマドクリエイター

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