マニラのBRAINS (Breakthrough Academic Institute)という学校に行ってきました。ブレイクスルーです。この学校はマニラのボニファシオ・グローバルシティ(BGC)にあります。
フィリピンの中で一番発展している都市です。他の場所からBGCに来ると、「え、ここフィリピン?」ってビックリしてしまいます。
キチンと区画された道路に、高層ビル、ホテル、商業施設が立ち並んでいます。企業も多いです。各国の大使館もあります。だから、外国人が多くて、日本の駐在員も多いです。ちょっと特殊な都市です。
1995年2月7日、ボニファシオ土地開発公社(BLDC)が大規模な都市開発「ボニファシオ・グローバルシティ」の計画を開始した。BLDCはBCDAのパートナーとして、この地区を開発するための入札に成功した。2003年、アヤラ・コーポレーションの子会社のアヤラ・ランド(英語版)とカンポスグループのエバーグリーン・ホールディングス(英語版)がメトロ・パシフィックからBLDCの株式を購入した。現在、BCDAとこの2社は、ボニファシオ・グローバルシティのマスタープランを監督するフォート・ボニファシオ開発公社を運営している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ボニファシオ・グローバルシティ
レストランに入っても、他のエリアとは雰囲気が違います。客層が違うし、接客する人の英語もネイティブっぽい。フィリピン人の英語って聞き取りやすいでしょ。でも、BGCのお店では、「あ、あれ?今なんて言いました?」ってことがありました。英語が早い。
家族と一緒に住んでいる外国人が多いので、インターナショナルスクールも多い。でも、物価が高いから、語学学校は少ない。英語留学の学校を作ると、留学費用もかなり高くなってしまう。そのかわり、通学の語学学校がいくつかあって、駐在員の奥さんや子供が通っています。
BGCのブレイクスルー
とういうことで、今回訪問した、BGCの英語学校ブレイクスルー。Breakthrough Academic Institute (BRAINS)です。
コロナ前はPIEIという名前でした。2011年にスタートした学校で、マニラとバギオとクラークにありました。コロナで、バギオとクラークの校舎が閉校して、マニラだけが「ブレイクスルー」と名前を変えてスタートしました。場所は変わってますが、メンバーは前と同じ。規模も同じ。授業料金は高めだけど、なんでも対応できる。
- 一般英語
- ビジネス英語
- 職業英語
- 英語試験 TOEIC TOEFL IELTS 英検 USE OPiC TEPS
- アカデミック英語 SAT ACT
- 大学進学
この学校は、韓国人の友達に教えてもらいました。マニラ在住の韓国人の英語教師です。彼は、15年ぐらい学校に張り付いて、英語を指導しています。そんな彼に、「マニラに、教育に情熱を持った学校ないの?」って聞いたら、PIEIを教えてくれたのです。2017年ごろだったと思います。その後、何回も訪問してます。
そんなわけで、久しぶりに訪問して近況報告しました。
ブレイクスルーも通学する英語学校なので、授業はチケット制です。でも、留学する生徒もたまにいます。近くのホテルに滞在したり、AirBnBで滞在場所を探して、そこから通学してます。
自分で手配する方もいますし、僕にサポートを求めてくる方もいます。
一般的なフィリピン留学の形とは違いますが、フィリピンの都市で、通学しながら、発展しているフィリピンを感じるのも面白いと思います。食事も自分でなんとかしないといけないですが、周辺にたくさんレストランがあるので不自由はしません。
留学生より駐在員のほうが英語力があるので、中級・上級にも教え慣れています。快適な環境を望んだり、自由に過ごしたい人にオススメです。海外移住の下見、マニラのビジネス視察にもちょうどよいと思います。