フィリピン留学時にロストバゲージのトラブル事例!ジェットスターの関西乗り換え便は預け入れ荷物の取扱に注意してください。
ジェットスターでロストバゲージ
ーートラブルは?
ロストバゲージしましたよ…。はじめてのLCCだったんです。
ロストバゲージ(英語: lost baggage)は、旅客機に搭乗する際に空港の出発カウンターで預けた手荷物(バゲージ)が行方不明(ロスト)となることである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ロストバゲージ
ジェットスターで行ったんです。成田から関西経由のマニラ便でした。それで、関空に着いて、またチェックインして2時間ぐらい待って、搭乗しました。で、シートベルトも閉めて、離陸するのを待っていたら、スタッフから、
「荷物がピックアップされてません!飛行機を降りて、荷物と一緒に次の便に乗るか、先にマニラに行って荷物を送るか。どうします?」
と言われたんです。成田で荷物を預けるとき、「関空でピックアップしてください」なんて言われなかったので…。成田で預けた荷物はそのままマニラに運ばれると思ってました…。
次の便にするといろいろ予定も変わってしまうので、私だけマニラに着きました。マニラに着いて、ジェットスターのカウンターで荷物のことを話したら、「関空に連絡して」と言われました。タガイタイの学校に向かう車の中から関空に電話したら、「ジェットスターに連絡してください」と言われました…。
ジェットスターのお問合せ対応は日本時間の21時までなので、やりとりしている間に営業時間が終わったんです。だから、お問い合わせフォームから連絡をしました。「返答は48時間以内にします」ってメールの自動返信に書いてました。遅いですよね…。
だから、ずっと荷物がなかったんです。不便でした。ずっーと関空のジェットスターとやりとりしていました。でも、「フィリピン側と連絡がとれない」と言われ続けました。「タガイタイまで郵送は出来ないの?」と聞いたら、ジェットスターは、「もう郵送したかもしれないし、まだ荷物はマニラ空港にあるかもしれない」という曖昧な返答…。
埒が明かないので、少しお金を払って、マニラ空港まで取りに行ってもらいました。マニラからタガイタイまで、片道3時間ぐらいかかるんです。フィリピンに来て4日目です。
賄賂を要求するマニラ空港職員
マニラ空港では、想像以上に大変なやりとりがあったようです。2時間以上たらい回しにされ、やっと荷物を受け取れると思ったら、お金を請求されたそうです。賄賂なんですかね?
スーツケースを取りに行ってくれた人が「今の会話を録音してるから、警察に出すけどいいか?」と言ったら、荷物を渡してくれたそうです。フィリピンに慣れた方でよかったです。私が一人で取りに行ってたら、痛い目に合ってたかもしれません。
やっとスーツケースを受け取って、開けようとしたら、取っ手が取れました…。安いスーツケースだからかな…。取っ手がないと鍵を掛けられない…。
ジェットスターの乗り換え便に乗るときはチェックインカウンターでしっかり確認したほうがいいです。注意してください!
(2014年6月13日)
編集後記
乗り継ぎ便を利用する場合は、預け入れ荷物の扱いは確認してください。スーツケースのロストバゲージは結構起きているので、できれば手荷物だけで行けるのが望ましいです。