バギオJICセミスパルタで英会話力アップしてからデラサール大学に留学したけど最初は泣きそうでした。

バギオのJICセミスパルタで勉強した後、マニラのデラサール大学に留学してる創価大学大学生の体験談。超初級すぎて何度も泣きかけたようです。

バギオJICセミスパルタ留学の後にマニラのデラサール大学体験談

篠崎貴司(シノ)、22才男性、期間5ヶ月、大学生

フィリピン留学体験談

3月の頭からフィリピンのバギオのJICという語学学校に2か月間行っていました。セミスパルタでした。

「この後、マニラのデラサール大学に来たんですよね。なんでバギオのJICに行って、デラサール大学に来てるんですか?」

自分の英語力に自信が無さ過ぎて、いきなり大学で授業を受ける自信がなかったので、語学学校を探したんです。英語力ゼロだったので。

「でも大学受験で英語は勉強したでしょ?英語ゼロじゃ入学できないじゃないですか」

でも、センター試験で言うと、200点満点で100点いっていないくらいのレベルだったんですよ。

「国立大学じゃないでしょ?」

国立じゃないです。私立のスポーツが強い高校でテニスをやっていました。

「テニスで大学入ったんですか?」

いや、そうではないんですけど。本当にテニス漬けだったんです。推薦で大学に行く話もあったんですけど、親が推薦は嫌で、それで受験したんです。本当に奇跡で合格したんです。

「本当に英語は自信がなかったんですね。」

ただニュースを見るのが好きだったんで社会科は得意でした。あと地理も得意です。旅が大好きで、40都道府県行ったことがあって。中学の時に1人で行ったりしてたんです。

「何でデラサール大学に行こうと思ったんですか?」

えっと、怪我をしてテニスが長い間できなくなったんです。その時に東日本大震災のボランティア活動を始めたんです。

「何をしたんですか?」

畑が津波でなくなっちゃってたので、土を掘って畑を復活させる作業とか、音楽祭を開いて地域の被災者の方々を喜ばせたりするのをやっていました。その時に海外の人がボランティアに来るんですけど、全く喋れないんです。外国人って興味のある人はなんでも聞いきて。Why?なんでこれをやるの?とかなんでこれが必要なの?とか、カナダのベテランのボランティアの人とかすごく聞いてくるんですよ。それに何にも答えられなくてすごい悔しかったんです。

「それは英語の問題なんですか?知識として答えられないんですか?」

英語ですね。もう2年くらい東北に関わらせてもらっていたので知識はあるんです。

「でも、英語だと答えられないと?」

はい。テニス部の部長をやっていてコミュニケーション能力があると自負していたんです。でも、それが一気に崩れて。日本の狭い間しか俺はコミュニケーションできないんだと。本当にコミュニケーション能力があるの?って思ったんですよ。それで先輩に相談したら、だったら海外行けって言われて。初めて行ったのがグアムだったです。

「なんでグアムに行ったんですか?」

初めての海外で一番手頃かなと(笑)。行ったら日本語が通じちゃって、なんだこれ、意味あるの?みたいになったので、次は台湾に行ったんです。台湾は英語じゃないんですけど、旅行で海外を楽しんでいくうちに海外の魅力に惹かれて、英語から逃げてたらダメだなと思ったんです。で、うちの大学はみんな留学に行くので話を聞いたんです。

「学生は何人いるんですか?」

7000人くらいですかね。

「7000人もいるの?その中の何人ぐらいが留学に行くの?」

大学は半分は行かせるって目指しているんです。

「じゃ、3500人留学しているんですか?」

行かせようとして頑張っているので、大体2000人くらいかな。

「すごいね。」

で、大学がサポートしてくれるので留学しようと思ったんです。でもその時が申し込み締め切りの2週間くらい前で。

「学校で募集があるんですか?」

はい。それで直前に親に相談したんですけど、親がすごくびっくりして、なんで?みたいな。

「それはデラサール大学?それともJICバギオ?」

JICです。デラサール大学はうちの大学と提携してるんで、書類を準備して、メールで連絡しておけば入れるんですけど、語学学校に関してはお金を用意したりとか、いろいろ準備が必要なんです。本当にギリギリ間に合ってというか両親が納得してくれて。

「フィリピンにはいっぱい語学学校があるけど、JICだけが学校で募集しているんですか?」

いや、セブ21って学校も募集してました。けど、先輩にJICバギオを紹介してもらったんです。

「名物先輩みたいな人がいるの?」

そうですね。コンサルみたいな。

「学校の中にコンサルみたいな先輩がいるんですか?」

就職先を考える「キャリア」って授業があるんですよ。そこで先輩に会った時に、フィリピン留学に行ったと言われていたんで、どこに行ったんですかって聞いたら、JICだって言われて。

「募集あるし?」

調べたら時間があまりないし。

「行かなきゃって思って、親に説明て申し込んで行ったと?」

そうです。

「英語に興味を持っていったのはわかったけど、英語留学とデラサール大学はどう繋がるんですか?」

語学留学だけで終わったら絶対に駄目だと思ったんですよ、ボランティアもしたいし、いろいろしたいけど、やっぱり英語を使って大学で勉強することにすごく魅力を感じたんです。

その理由は、自分と同年代の人と一緒に研究したり、一緒に学ぶことが自分の力になるって思ってるんです。日本にいる時に、日経BPっていうプレゼンの大会に出たんですけど、仲間と一緒にプレゼンプランを作って、切磋琢磨してすごいよかったんです。そういうのを海外で英語でやれたら最高だなって思って。だったら、大学に行ったほうがいいなと思って。

「プレゼンやディベートできるようになるには大学のほうが良いと思ったんですね。」

はい。

「いっぱい大学がありますけどなんでデラサール大学なんですか?」

デラサールだった理由は提携と時期ですね。ただ、自分はボランティアをやってた経験から、あまり裕福な学校に行くつもりはなかったんですよ。

「デラサールは裕福な大学なんですか?」

裕福ですね。お金持ちの大学です。最初はショック受けました。

「そんなお金持ちなんですか?」

マニラのデラサール大学

そうですね。

「フィリピンのお金持ちが集まってるんですね。それで、計画を立てて、まずJICバギオに行ったと。」

JICに行きました。

JICバギオ

「JICは行ってみてどうだったんですか?」

本当に英語がゼロだったんで、最初の2週間くらいは泣きそうになりました…。ずっと授業中に時計を見ているみたいな感じでした。早く終わらないかなって。本当に伝わらないし。

バギオJICセミスパルタから見た景色

「つらかった?」

先生も何やるの?みたいな感じで、こっちもどうしたらいいんだ?みたいな、ずっとそんな状態が続いて。

「セミスパルタですよね。初級すぎてセミスパルタをどう使えばいいかわからなかったんですね。」

たぶんそうですね。

「それでどうしたんですか?」

先生もなんでこんな初級が来るのって思ったと思うんですけど、本当に先生なりに考えてくれて、日本のニュースを印刷して持ってきてくれて、日本のニュースだったら分かるので。

「日本語で印刷してあったの?」

いや、英語です。日本人だったら誰でも知っているようなニュースを持ってきてくれたんで、読みやすいじゃないですか。僕はあまり自発的に動かなかったんですけど、先生が考えてくれて。だんだん授業が楽しくなってきて、全くしゃべれなかったんですけど韓国人の友達ができたんです。それで、自分でどんどんやっていくものなんだってそこで気が付いて、どんどん変えていったんです。

バギオJICのセミスパルタコースの様子

「自分で変えていったのはどのくらい経ってからだったんですか?」

2週間は停滞してました。

「JICバギオは日本人スタッフのトモさんがいますよね。彼に相談はしなかったんですか?」

韓国人の友達に相談していました。どうしたら英語が勉強できるの?って。質問できないから、まずメモ用紙に英語で質問を書いて、それを聞くみたいな。

バギオJICのセミスパルタ留学の体験談

韓国人に今でもギャグで言われるんですけど、シノにHow are you?って言ったらFineすらスラスラ言えない。あ、ふぁ、Fineって感じだったみたいです。でも今は普通にできるようになったねって笑いながら言われます。

「具体的に何を変えていったんですか?」

まず自分がやりたいことを先生に伝えるのが最初のステップだなと思って。宿題渡されるんですけど、宿題ただやるだけだと高校とか日本と一緒ですよね。だから自分のやりたいことをまずプレゼンしようと思って。何がしたいとか、どうなりたいか、色んな人に言い方を聞いてノートに日記みたいに書いて、こういうことがしたいんだ、って伝えていきました。

「自分のニーズを先生に伝えない生徒は案外多い。それは重要ですね。ちなみに、今話していたような内容を伝えたんですか?俺はコミュニケーション能力に自信があったけど英語だったらできないとか?」

いや、まず英語にはどういう分野があるのか教えてくれみたいな。何もわからないから、英語にはどんな勉強の仕方があるのかとか、そういうのを最初に話していきました。

「そうしたら勉強方法を教えてくれたんですか?」

はい。3人の先生の授業を受けてたんですけど、その3人に同じことを聞いたら、みんな違うんですよ。でも、だんだん分かってきたので、じゃあそれをやる、って感じで授業を受けました。

「どんな勉強法を採用したんですか?」

最初やったのは、スピーキングですね。あとライティングです。

「英語日記?」

はい。最初は日記でした。昨日何やったか、昨日何食べたか、いつ起きたか。

「スピーキングは具体的にどんな授業をしたんですか?」

スピーキングも最初は日記みたいな感じで、昨日やったことを本当に遊びみたいな会話をしていました。

「日記を書いてそれを話すの?」

日記を読むんじゃなくて、日記を先生に見せながら足りないことを説明する感じです。

「身近なことから始めたんですね。」

そうですね。でも、自分で変えていこうって思ってから、自分の中でぐっと伸びたなって感じました。といっても他の人に比べたらすごくゆっくりなんですけど。

「期間は2か月でしょ。最初の2週間は停滞だから、1か月半頑張ったんですよね。」

はい。自分で変えていこうって思ってからは、1週間2週間でどんどん伸びていったなって思います。

「勉強しまくったんですか」

そうですね。朝8時から夜6時まで授業を受けて、7時にご飯を食べ終わって、それから1時までは自習したので、1日13時間は勉強していましたね。

「JICのセミスパルタは真面目な生徒が多いんですか?」

そうですね、夜はクラスルームが自習室として使えるんですけど、基本的にずっと明かりはついています。

バギオJICのセミスパルタ時代の写真

「最初は受け身だったんですね。」

今思うと、多分日本人だったんだなあと。フィリピンに来て自分のやりたいことを伝えることが大切だなってわかりました。

「やりたいことはあったけど、伝えることを積極的にはしてなかったんですね。」

マニラのデラサール大学

今後もリアルな口コミを掲載していきます。参考になったら共有してくれると嬉しいです。

クリエイター(ノマド)。2012年にフィリピン留学を経験。その後、サイトを作ると学校から呼ばれるようになる。体験した学校は87校。23カ国に渡航して、イギリス、カナダ、マレーシアでは英語授業も体験。元コンサルタントで、本気の方には留学相談やエージェントもやってます。

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