セブの語学学校のインターンは無料で英語留学できるからオススメ!

セブの語学学校ではインターンの立場をうまく利用して、英語留学をしている人もいます。セブで知り合った冨田くんがまさにそう。留学経験なしでセブのWELTSでインターンをやって英語力をアップさせてたので、海外インターンの現状や希望する際の注意点を聞いてみました。

セブの韓国資本の語学学校WELTSでインターンをやってた冨田佑介

冨田佑介、28歳男性、インターン期間は9ヶ月(2013年7月~2014年3月)

セブのインターン体験談


セブの韓国資本のWELTSという語学学校でインターンをやってました。冨田佑介です。

「普通、語学学校でインターンやる人って、留学して、学校が気に入ってからでしょ。でも、いきなりインターンしたんですよね?」

はい。そっちのほうがラッキーと思いましたね。正直なところ(笑)。

「でもね、英語に自信がなかったら躊躇するでしょ。」

実は、友達が留学エージェントをしてて、友達がFacebookでインターンの募集を出してたんです。当然ある程度英語ができる人を求めてるわけじゃないですか。で、なぜ僕がいきなりインターンができたかというと、福岡に住んでたんですけど、英会話カフェを開催してたんです。

「ちょっと英語ができたと。」

ま、ちょっとだけですけどね(笑)。友達はそこをを評価してくれて、留学なしでインターンができたんです。普通はやっぱり一度留学してからみたいです。

「友達と繋がってたのと、日本で英語に対する積極性も出してたと。インターンって面接とかあるんですか?」

僕の時はなかったです。採用って言葉もなくて、とりあえずセブに来ました(笑)。

「学校はセブの韓国資本のWELTS(ウェルツ)。だから、生徒は韓国人ばかりですよね?」

でも、日本人も結構いましたし、日本人のほうが多い時期もありましたよ。

「そうなんや。WELTSで生徒の相談窓口として現場に張り付いてたんですよね。授業は受けられたんですか?」

はい。1日4時間受けてました。

「他は何をするんですか?」

メール対応とか、ピックアップとか、生徒からのクレームとかですね。あと、トイレの修理とか。詰まったトイレの対応もしました。セブはインフラが弱いので、たまにトイレが詰まるので。あれは嫌でしたねえ。

「英語を勉強するにはインターンが一石二鳥と思って来たわけですよね。来てみてどうでした?英語の勉強になりました?」

もちろん勉強になりました。1日4時間マンツーマンなので、英語に触れる機会が多かったですね。日本では英会話カフェはやってたんですが、仕事では英語に触れる機会はなかったんです。でも、セブでは機会が多かった。

「なんで英会話カフェをやってたんですか?」

日本にいるときから、海外に出たい気持ちがあったんです。でも、日本の仕事には英語は必要なかったんです。ただ、そのキャリアを捨てるのかというと微妙で。旅行で外に出れますが、それじゃ分からないことってあるじゃないですか。

「じゃ、準備やトレーニングとして英会話カフェをやってたの?」

はい。日本で英語を学ぶのは結構難しいですよ。お金を払って勉強するしかないでしょ。でも、それでも自己満足で終わることが多いと思うんですよ。その場で英語を使っても、他に使う機会もないし、責任感も生まれないから、ただの娯楽になっちゃう。

それでもいいんですけど、僕の場合は、もっとリアルにやりたかったので、責任が生まれるような学び方をしようと思いました。その時に、英会話カフェを主催しようと思ったんです。

「すごいね。その発想ってインターンにも繋がってるんよね?責任を発生させて学ぶほうが良いと。」

そうですね。

セブの韓国資本のWELTSでのインターン生活

「しっかりしてるな。インターン業務って誰かが教えてくれるの?」

学校が新設だったので、トップのマネージャーも若くて経験が豊富というわけじゃなかったので基本的に手探りでしたね。ボスは韓国人なので、命令系統は英語だったんですが、業務ノウハウは全然ないわけなんですよ。

「じゃ、気合いで?」

気合いでしたね(笑)、失敗もありました。僕はもともとSEだったんで、全然違う業界だったんですけど、意外に頑張ればなんでもできるんだなと思いました。

「それは根性があるヤツの言葉ですね。それを真に受けて、軽い気持ちでインターンやると心が折れる人はいると思いますよ。いろんな学校のインターンを見たけど、授業が受けれてない人もいるし。業務に必要な英語ができなくて、心が折れてる人も見たことあるよ。」

「最初は英語できないと思うんですよ。できないから学校インターンやりたいわけやし。だから、それを乗り越えるハートがないとダメでしょうね。気合いね。」

「逆を言うと、ハートがあれば、インターンは英語を勉強する1つの手段かもしれないですね。」

無料で留学できて、生活費もかからないので、すごいいいですよ。僕は9ヶ月やりました。

「長いね(笑)。インターンってそんなに長かったっけ?」

だいたいマックス6ヶ月なんですけど希望して延長しました(笑)。セブが好きなので(笑)。

「なんで9ヶ月で辞めたの?」

もともとインターンの後は、世界一周しようと思ってて、航路の中にロシアがあったんです。でも、ロシアって寒いじゃないですか。インターンが7月からスタートしたので、6ヶ月経った時は1月で、ロシアはすごい寒いので、もうちょっと待とうと思って。それで延長しました。

「すごい。完全自分中心!その後、ロシアに行ったんですか?」

行きました。白夜もしっかり見ました。

「へえ、しっかり計算してる子なんやね。」

そうですね。腹黒いですね(笑)。冗談ですよ(笑)。

「それでいいと思うよ。どんな風に英語に取り組んだの?」

自分の中で、こだわってたのは、日本人同士でも英語で話すことです。学校が途中からEOPになったので、マネージャーという立場もあってしっかり守るようにしてました。その時に、自分自身も英語の上達を感じました。

「EOPは確かに良いけど、できない生徒もいるでしょ?」

EOPはやっぱり初級者には厳しいですね。

「EOP環境で日本語を喋る生徒がいたら怒るの?」

でも、一緒に生活してると相手のレベルは分かるので、仕方ない部分はありましたね。極力守ってもらうようにしてましたけど、ユルくキツくという感じで。

セブ留学は子供もいます

「マンツーマンはフィリピンが初めて?」

はい。フィリピン人の気質がフレンドリーで、すごい楽しかった。これがフィリピンの良さかなと思います。あとマンツーマンなので、間違えても恥ずかしくないのが、すごい良いですね。

「確かに、間違えたら恥ずかしい気持ちは日本人はあるよね。それに、英語が通じなくて、「はあ?」って顔を3回ぐらいされたら話す気持ちがなくなる(笑)。でも、フィリピンの授業はマンツーマンやし、あの人らは何でも楽しいから(笑)。」

そうですね(笑)。

「ただ、インターンで業務してると微妙なニュナンスを伝えないといけないでしょ。業務だと難しいでしょ。」

おっしゃる通りで、業務の中では微妙なニュアンスを伝えないといけない時がありますね。事前に言いたいことをまとめたり、それは本当に努力しました。ボスは韓国人で、フィリピンが長いので英語はできるんです。でも、相手の立場が上でも、自分の言いたいことは言いたいので、やっぱ燃えますよね(笑)。

「燃えるんや(笑)。それが良いところなんやろね。」

燃えました(笑)。

「普通はボスにそんな感じで接しないからね(笑)。でも、それで鍛えられたんや。」

そうですね。

「確かに先生との授業って、微妙なニュアンスがズレてても会話は成立するからね。でも、業務ではもっとシビアに英語を使わないとダメやもんね。」

そうですね。

「先生とのやり取りはどうやったの?」

全部真面目にやると体力的にツライので、楽しくやる先生と真面目な先生を自分の中で分けて使い分けしてました。

「生徒からの授業のクレームを先生に伝えるときは?やっぱり慎重になるでしょ?」

そうですね。そういう時は努力しましたね。

「業務的な英語ができるようになったなと感じたのは?」

最初の1ヶ月ぐらいでイケルなって思いましたね。

「たぶんもともとある程度できたんやろね。日本でも勉強してたんですか?」

はい。やってました。ただ日本で勉強するって言っても英会話スクールも週1なので、リセットされる感じなんです。実用性はなかったって感じました。だから、もっと触れる機会を作ろうと思って英会話カフェをやってたんです。

「SEで働いてた時も英語の勉強やってたの?」

やってました。大変でしたけど。

「すごいな。そのモチベーションは世界に出たいからなの?旅に出たかったの?」

そうですね。ワーキングホリデーよりは世界一周に興味があったので。旅ですね。

「9ヶ月か。僕はインターンはやったことないから分からないんだけど、英語を勉強する方法としてオススメなんよね?」

僕はオススメしたいですね。

「インターンをやる際の条件とかありますか?たとえば、英語力が全然ない場合は?」

日系の学校ならできるかもしれないけど、僕は韓国人経営だったので、ある程度英語ができないと厳しいですね。

「じゃ、日本である程度勉強してから、インターンが良いのかもね。全然勉強したことないけど、留学するだけでペラペラになれるって思ってる人はダメよね?」

そういう方は先に留学したほうが良いと思いますね。

「でも、日本資本に行くと、日本語を使う機会も多いんじゃない?」

そうですね。だから、インターンで英語を学びたいなら韓国資本をオススメしますね。

「文化の違いで揉めることはないの?」

ありますよ。それは避けれない。もちろん面倒なこともありますけど、違う国なので、そのへんを受け入れることも自分の器を大きくするために良いのかなと思います。

「受け入れるって言うのは、何か言われたら、「ごめんなさい」って謝るみたいな?」

そうですね。でも、日系の企業でも気難しい方がいたりするじゃないですか。そんな時も、正面からぶつかるより、ある程度受け入れたほうがよかったりするし、英語とか世界とか関係なくて、日本の社会でも必要なことだと思います。

「それは日本社会で働いているときに、学んだんですか?」

そうです。

「参考になる。インターンやりたい人は多いと思うんです。だって、タダで留学できるから。本来は、インターンって無料労働の代わりに教えるわけやけど、教えてるところあんまりないし、ただの無料労働制度になってるから、僕は個人的には嫌いなんです。ただ、英語を勉強する立場として、条件があえば、語学学校のインターンってお得な制度ってわけよね。」

そう思います。でも、仕事なのでやっぱり甘くないです。

「面倒なこともあるでしょ。最悪なことで言えることあります?」

うーん。あるけど。言ってもいいのかな…。

「やめときましょう!学校をまわってるだけで面倒なことを僕は見てますからね(笑)。」

でも、ある意味、違う職場を経験してると思えば良い経験かなと思ってます。

「まわりにフィリピン留学経験者も多いんですか?」

そうですね。ボチボチいますね。

セブ留学のインターンで遠足

「どんな方にオススメですか?」

僕的にはフィリピン留学で学べるのは英語以外にもいっぱいあると思ってて、特に断るのが苦手な人は来て欲しいですね。やっぱり欧米に比べて貧しいので、たかられたり、騙されたりすることがあると思うんです。高い授業料かもしれないんですけど、断らないと生きていけないことが学べると思うんです。だから、断る力はフィリピン留学でつけられると思うんです。

「そういう体験したの?」

僕はもともとノーと言えるタイプなんですけど(笑)。まわりの生徒を見ていると、来た時より強くなってるのを見るとよかったなと思いますね。

「失敗して成長していくからね。授業中だって先生もグイグイ来るから、ノーと言わないと疲れるしね。」

セブのオススメ観光スポットはアグタケーブ

「セブが好きなんよね?日本に帰ったら、セブってどんな場所って説明するの?」

自然が大好きだったら、ここは最高ですね。山、海、川、滝、洞窟、全部ですね。

「いろんな場所に行ってるもんね。普通の生徒は川とか洞窟とかそんなに行ってないでしょ。」

悲しいです。みんなにも行って欲しいです。

「オススメの場所は?」

セブならアルガオのアグタケーブですね。最高です!セブ市から南に50キロ、バスで南に2時間弱ぐらいにある洞窟なんですけど、最高です!これは本当に行って欲しい!

セブ観光でオススメはアルガオのアグタケーブ洞窟

「アグタケーブって聞いたことないけど、そんな観光スポットはどうやって見つけるの?」

日本語で検索しても出てこないです。日本人は誰も行ってないから(笑)。だから、英語で検索してください。caveとかcebuとか。

セブ観光でオススメはAgta Cave in Argao, Cebu

「それで、検索で出てきたらとりあえる行ってみるわけね。こういうバイタリティがある人は、インターンやってください!(笑)。インターンで良い体験できてる人は根性あるし、ガッツがある人が多い。そうじゃなくて、繊細な人は普通に勉強して英語慣れしてからのほうがいい気がする。今日は参考になりました。ありがとう。」

こちらこそありがとうございました!

(2014年8月28日(木) セブのアヤラモールにて)

まとめ

流行のセブ留学ですが、留学ではなくインターンなら無料で勉強できると考える人はいるでしょう。今回の冨田くんはインターンがバッチリはまった例だと思います。でも、途中で辞めてしまったり、合わなかった方も多いです。そんなに甘くないです。

責任があるポジションでないと本気で勉強するのは難しいというのはその通りで、どんなに学校で勉強しても現場の即戦力にはなれません。MBAを取ってもビジネスできるわけじゃないし、英会話スクールで英語ペラペラになっても仕事はできません。知識は手段でしかないからです。とはいえ、知識がゼロだと仕事につけないからみんな学校に行くわけですが、そこがゴールじゃないと理解して勉強に取り組んだほうがいいと思います。

そういう意味で、インターンは実力をつける1つの手段だと思います。安易に考えている人にはインターンはオススメしないですが、本気の人は選択肢に入れてみてもいいと思います。その場合は、組織の中の自分のポジションやタスクをしっかり確認したほうがいいでしょう。

このインタビューの生音声は下の再生バーで聞けます。

今後もリアルな口コミを掲載していきます。参考になったら共有してくれると嬉しいです。

クリエイター(ノマド)。2012年にフィリピン留学を経験、学校のあまりの違いに驚き、オススメの学校を紹介し始める。体験した学校は30校。イギリス、カナダ、マレーシアで英語学習の経験あり。仕事は、コンサル、モノ作り、ラジオ、似顔絵描き。本気の方には留学相談やエージェントもやってます。

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