家庭教師を探すマッチングサイトTeacherOn!フィリピン親子留学ではベビーシッターを雇おう

親子留学でフィリピンに行くとベビーシッターをつけたくなる。そんなときは家庭教師を探すマッチングサイトTeacherOnがオススメです。子供が好きな英語の先生にベビーシッターをしてもらうんです。

フィリピンで家庭教師を探すならTeacherOn

40代、親子

TeacherOnでフィリピン人の家庭教師を探す

フィリピンに親子留学してました。子供が2人いるんですが、中学1年生の娘を留学させたかったんです。でも、7歳の息子もいるんです。日本に置いていくことはできないし、かといって、学校で1日5時間とか勉強できる子じゃないんです。

3人で留学できる学校を探したけど、なかなか条件にあう学校がなくて、最終的にホテルに滞在して、娘だけ通学することにしました。通学は全然考えてなかったんですが、中谷さんに提案をしてもらって感謝してます。我々にあってました。

娘の通学が決まった後に悩んだのは、下の息子です。ずっと面倒を見るのは大変でしょ。それで、中谷さんに言われて、ベビーシッターを探したんです。どうせなら、英語にも触れられたらいいなと思って、英語で「チューター募集」と検索して、TeacherOnというマッチングサイトで見つけたんです。

TeacherOn.com website

TeacherOn.com is a free website, trusted by thousands of students and teachers, throughout the world.

マッチングサイトTeacherOnの使い方

TeacherOnの使い方は簡単で、スキルと場所を入れて検索するだけです。そしたら登録している先生がでてくるんです。プロフィールに職歴が書いているので、よさそうな先生にメッセージを送ってFacebookで繋がりました。フィリピンはFacebookが盛んなんです。ラッキーなことに学校の先生をやっていた方が、転職の合間でちょうど時間があって登録していたんです。運もよかったです。

彼女の投稿を見て、どんな人かを判断して、やりとりして契約したんです。だから、人柄は想像できたし、経歴や身元もわかっていました。そういう意味では、運がよかったんじゃなくて、いい人を選んだ。自画自賛です(笑)。

アドバイスしましたけど、自分でベビーシッターを探すのはすごい。海外で生きる力が強い。英語力以上に必要だと思います。

そうですね。母子で行くなら問題解決能力が必要ですね。それがないと海外では苦しいです。フィリピンでは本当にいろんなことが起きるんです。母子だったらベビーシッターは必須です。ホテルに来てもらって、下の子供の面倒を見てもらいました。私の家族にはあの形がよかったです。

正直、小学生2年生の子供に、学校の狭い部屋で1日5時間勉強しろって言ってもできないですよ。できる子いるんですかね?結構無理があると思います。それだったら、ホテルに滞在して、フィリピン人の方に遊んでもらう。今回のやり方は最高だと思います。

ベビーシッターがいると生活の中で英語を使う

フィリピン人のベビーシッターが来てくれると、生活の中で英語を使うんです。それに行きたい場所に、アクティビティということで、一緒に行けるんです。動物園に行ったんですけど、全部交渉をしてくれました。動物の説明も英語でしてくれるんです。ツアーガイドみたいで、すごくよかったですよ。

ーーお金はどうやって払ったんですか?

TeacherOnのプロフィールにだいたいの時給が書いていて、直接交渉して決めるんです。現金で日払いにしました。そのほうがフィリピンの方にはいいのかなと思って。1日だいたい6時間契約で、2000ペソ払いました。5000円ぐらいですね。

ベビーシッターって言ったら、ムッとしてたので。英語教師としてプライドを持っていました。基本的に遊んでもらってたんですが、教材は持っていってたので、英語の授業をしてくれることもありました。

でも、先生が優しいから、それに甘えて息子が「YouTubeを見て勉強する」とか言ってサボろうとするんです。パッと見たら、ずっとスマホやってるから「こらっ!」って息子を怒ることはありました(笑)。

爆睡するフィリピンの家庭教師の先生

とはいってもフィリピンの女の子なので。「ちょっと休憩しよう」って言ったら、本当に寝てました。かわいいものです。

時間も柔軟にやってました。どっか行く時はちょっと早めに来てもらって。用事が終わったら早めに帰ってもらうこともありました。「晩御飯を一緒にどう?」「ランチも一緒にどう?」って誘うこともありました。そういうときはこっちがお金を出してました。

でも、レストランに行っても、私がメニューを決めた後にしかメニューを決めないんです。そして、私よりも安いものを注文するんです。厚かましさやルーズさはなくて、素敵な子でした。

ーーフィリピン人からしたら、いい待遇だと思います。お互いよかったんじゃないですか?

よかったです。だから、下の子供も英語に触れる機会がありました。幼稚園がインターなんです。英語は適当に喋れます。What age?っていう感じです。でも、聞き取れるし、意思疎通はできます。本人のキャラクターもあると思います。フレンドリーなんです。

毎日忙しかったですけど、シッターさんがいたから、私も休めました。息子に2時間勉強してもらって。その間にマッサージに行ってました。シッターさんはオススメです。

(2023年8月20日)

編集後記

マッチングサイトは個人交渉なのでトラブルには注意してください。TeacherOnを使う時は、先生の実績やレビューを確認したり、Facebookの投稿をチェックするのがオススメです。どんな先生で、どんな人と繋がっているかチェックしておきましょう。TeacherOnは無料で使えるマッチングサイトです。ベビーシッター、家庭教師、友達探し、いろいろ使えそうです。TeacherOnに興味ある方は要チェックです!

体験談に出てくる学校

HELP クラーク校 (クラーク)

初級に教えなれた先生が多いスパルタ校

親子留学の体験談

トラブル体験談

中谷 よしふみ

中谷 よしふみ

エンジニアベースの元コンサルタント。2012年にフィリピン留学を体験。自身の体験をシェアするため、このサイトを作ると、サイトが有名になる。圧倒的に詳しくなったので書籍を出す。そして、留学エージェントになる。体験した学校は105校。TOEIC845(リスニング450、リーディング395)。年間半分以上は海外で生活しているノマドクリエイター

留学相談する