クレジットカード付帯の海外旅行保険はデメリットもあります。

海外旅行保険はクレジットカード付帯のものを使う方も多いと思います。しかし、カード付帯の海外旅行保険にはデメリットもあるので注意してください。

クレジットカード付帯の海外旅行保険はデメリットを解説

親子留学、期間10日間

学校に来る医師の診断が受けられなかった

セブに1週間親子留学で行ったんですが、海外旅行保険で知っておいてほしいことがあります。私が行ったのはCPIという語学学校なんですが、週1回お医者さんが学校に来てくれるんです。でも、クレジットカード付帯の海外旅行保険はダメなんです。私はクレジットカード付帯の海外旅行保険だったからダメでした。

今回、子供が熱を出して授業を1日休んだんです。病院には行ってなくて部屋で寝させていただけです。薬も持っていなかったので、薬も飲ませていないです。グタっとはなっていなかったので、ただの疲れというのはわかっていました。小さい子は英語だけのマンツーマンレッスンは疲れるようです。でも、おとなしくしてたらなおりました。

すぐ治ったからよかったですけど、もっとひどい状態になっていたら病院に行かないといけないので、海外旅行保険に入っていたほうが安心だと思いました。

生徒が多いから、学校が1人1人を細かくケアしてくれる感じではなかったです。人数が多いから難しいですよね。でも、自分から学校に相談したら対応してくれると思います。子供が先生とあわなくて、1回先生を変えてもらったんですが、柔軟に対応してくれました。

海外旅行保険とクレジットカード付帯の保険では受けられるサービスが違うことがあるんですね。私は理解してなかったので知らない人は注意してください。

(2024年2月8日)

編集後記

慣れない英語でのマンツーマンレッスンは子供だけでなく大人も疲れます。体調を壊す人は多いので、海外旅行保険の加入をオススメしています。海外旅行保険は大きく2種類あります。海外旅行保険とクレジットカード付帯の保険です。海外で病気になったとき、病院に自分で行くと、治療費を立て替えして、帰国後に保険会社に請求するのが基本的な流れです。

ただ、フィリピンの語学学校は、医者が常駐していたり、定期的に医者が来てくれたりすることがありますし、治療費がキャッシュレスの場合もあります。ジャパニーズヘルプデスクというサービスもあります。それらのサービスは学校によって違うので、気になる方は渡航前に確認することをオススメします。

語学留学中の海外旅行保険に関する記事

海外旅行保険についてはよく質問を受けるので、以下でまとめています。

体験談に出てくる学校

CPI (セブ島)

施設重視でセミスパルタを求める学生向けの学校

フィリピンで病院に行った体験談
トラブル体験談

中谷 よしふみ

エンジニアベースの元コンサルタント。2012年にフィリピン留学を体験。自身の体験をシェアするため、このサイトを作ると、サイトが有名になり、学校に呼ばれるようになる。体験した学校は100校以上。いろんな学校を体験すると、ほとんど同じだけど、一部の学校は全然違うことを知る。業界で一番詳しい自信を持った、2016年に「英語はフィリピンで学べ」という書籍を出す。TOEIC845(リスニング450、リーディング395)。年間半分以上は海外で生活しているノマドクリエイター。英語を身につけて日本から出て視野を広げてほしい。そんな思いでエージェントをやっています。

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