クラークからマニラに移動する方法!P2Pの長距離バスでケソンシティのTrinomaへ向かう

クラークからの移動はGenesisのP2Pバスが便利です。P2Pは直行バスです。POINT TO POINTです。途中停車がないので早いです。クラークからマニラのケソンシティに向かった時の様子をまとめます。2023年4月の情報です。

クラーク国際空港からTrinoma行きのGenesisのP2Pバス

クラークからマニラ方面に行くP2Pバスは2つあります。NAIA行き(マニラ空港)と、Trinoma行き(ケソンシティ)です。 Trinoma(トライノマ)はケソンシティにあるショッピングモールです。Triangle North of Manilaの略です。

クラークのバス乗り場の場所

クラークのバス乗り場は3つあります。

  • クラーク国際空港
  • SMクラーク
  • ダウステーション

P2Pバスは、クラーク空港とSMクラークから出ています。クラーク空港が始発です。SMクラークを経由して、マニラやバギオに向かいます。確実に座りたい場合は、始発の空港から乗るのがよいです。

ダウステーションは昔からあるバス停で、いろんなバス会社のバスがあり、いろんな場所へ行けます。エアコンありバスとエアコンなしのバスがあり、料金が違います。途中下車できるので乗車時間は少し長くなりがち。でも、ネットが使えるバス会社もあります。僕は2012年にフィリピン留学したときはバス停といえば、ダウステーションでした。

リニューアルしたクラーク国際空港

バスで座りたかったので、空港で向かいました。2022年5月に、クラーク国際空港は新しくなっています。タクシーで向かいます。

クラーク空港の周辺は道路も整備されていて、交通量も多くない。渋滞がないのはありがたいです。ただ、悪く言うと、人っけがなくて寂しい。

クラーク国際空港のタクシー乗り場

2023年5月21日から、セブパシが成田ークラークの直行便を再開します。火曜・木曜・土曜・日曜日の週4本です。アクセスがよくなれば、利用者も増えそうです。

新しくなったクラーク国際空港

クラーク国際空港 Genesisバスターミナル

クラーク空港のバスターミナルは空港の目の前です。

クラーク国際空港のバスターミナル

空港のバス停にはGenesis以外のバスも停まっています。

クラーク国際空港のバス乗り場

ケソンシティに行きたい場合は、Trinoma行きのバスに乗ってください。マニラ空港に行きたい場合は、NAIA行きに乗ってください。

クラーク国際空港からNAIA行きのGenesisのP2Pバス

クラーク空港からマニラ空港 Genesisのバス時刻表

クラーク空港のバス時刻表
P2P bus schedules between Manila and Clark Airport.

GenesisのP2Pバスの設備

僕は夜にはケソンシティにいたかったので、16時発のTrinoma行きのバスに乗りました。時刻表では、クラーク空港を16時に出て、16時30分にSMクラークを出発です。

空港は予定通り16時に出ました。SMクラークに着いたのは32分。出発したのは55分。予定より25分遅れました。だから、やっぱり空港で乗るほうが安心だと思います。

GenesisのP2PバスはUSBポートがある

Genesisバスは座席にUSBの口があるので、ケーブルがあれば充電できます。だけど、バスにネットはないです。

クラークからTrinomaへのGenesisのP2Pバス料金は280ペソ

乗車してしばらくすると、オッサンが行き先を聞いてきます。「Trinoma」と伝えると、こんな紙を渡されます。200と80に穴があいているので、料金は280ペソです。

マニラのTrinoma バスターミナル

マニラに入ってからは渋滞でした。高速道路を降りてしばらくすると渋滞が始まります。覚えておいてください。なかなか進みません。

マニラの渋滞

ケソンシティのTrinomaのバスターミナルに到着したのは18時40分でした。クラーク空港を16時に出発したから、バス乗車時間は2時間40分。僕は渋滞が嫌いなので、深夜に移動することが多いので、久しぶりの渋滞でした。

フィリピンは平日の朝と夕方が渋滞タイムです。日曜日は空いてます。フィリピンに慣れていたら、バスの移動は深夜をオススメします。かなり早く到着します。

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トラブル体験談

中谷 よしふみ

エンジニアベースの元コンサルタント。2012年にフィリピン留学を体験。自身の体験をシェアするため、このサイトを作ると、サイトが有名になり、学校に呼ばれるようになる。体験した学校は100校以上。いろんな学校を体験すると、ほとんど同じだけど、一部の学校は全然違うことを知る。業界で一番詳しい自信を持った、2016年に「英語はフィリピンで学べ」という書籍を出す。TOEIC845(リスニング450、リーディング395)。年間半分以上は海外で生活しているノマドクリエイター。英語を身につけて日本から出て視野を広げてほしい。そんな思いでエージェントをやっています。

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