マクタン島にセブ英語倶楽部という語学学校があります。青木さんと瀬戸さんの2人で共同経営している最大15名の小さい学校です。昔から知ってますが、はじめて訪問しました。独自路線でやっている学校なので、連絡したら迷惑だろうと思って、いままで連絡しなかったのです。
セブ英語倶楽部の特徴
この学校の特徴は、なんといっても日本人の英語講師がいることです。英語講師の青木さんはケンブリッジCELTAを持っています。英語を教えることができる日本人講師がいるほうが学習効率は絶対いい。
青木さんがCELTAを取得したのは2019年7月です。学校をオープンしてから取得しているんです。英語教授法として、TESOLをアピールしている学校がたくさんありますが、TESOLはほとんど意味ないです。TESOLをアピールしている学校は残念な気持ちで見ていまいます。でも、CELTAは意味がある。だから、きっと英語学習に情熱もあるだろうと思っていました。
「なぜセブ英語倶楽部の情報はないんですか?」「セブ英語倶楽部は行かないんですか?」
と聞かれることもありました。そんなわけで気にはなってました。コロナ後、日本人経営の学校には挨拶に行くことにしました。そんな流れでセブ英語倶楽部にも連絡しました。共同経営者の瀬戸さんから返事があり、訪問させていただきました。
マクタン島に居酒屋「だるま」というのがありました。大将は「だるまの大将」と名前でブログを書いてました。僕もお店に行ったことありますし、お話を聞いたことがあります。(2018年7月に全面改装して、オーナーは変わり、お店の名前もOishi Cebu Japanese Restaurantになりました。)
瀬戸さんはフィリンターの卒業生。セブ留学でセブにハマって住み着いたそうです。そして、セブでなにかやりたいと思っていたとき、居酒屋「だるま」で青木さんと出会ったそうです。
そういう経緯で、セブ英語倶楽部ができました。だから、学校があるのは、Oishi Cebu(だるま)の2階です。学校の食事はOishi Cebu(だるま)で食べます。
青木さんが授業を担当して、瀬戸さんが生活面をサポート。おおまかにそんな役割分担のようです。
滞在するのはACE pensionneというホテルです。ホテルの1階がレストラン、2階が学校です。
日本人オーナー2人が常駐していてサポート。ゴルフ留学、ダイビング留学、IELTS対策、ビサヤコース、タイ英語留学など、小規模なので柔軟な対応。長い間フィリピンに住んでいて決裁権がある日本人がサポートしてくれるのはありがたいですね。英語の話は聞けませんでしたが、学校の雰囲気を感じることができました。
(2023年6月6日訪問)