コロナで語学学校がたくさん潰れました。特に日本人経営の学校が閉校しています。日本人の学校には頑張ってもらいたいので、できるだけ訪問するようにしています。
セブ島のCAEAを訪問
ということで、久しぶりにセブシティにあるCAEA(Cebu American English Academy)を訪問しました。30代以上の日本人生徒が集まる施設重視の語学学校です。
この学校はホテルの中にあります。日本人オーナーが建物を保有していて、ホテル(ホテルエイジア)、学校(CAEA)、日本食レストラン(般若)を運営しているのが特徴です。
オーナーの渡辺さんとお話しさせていただきましたが、コロナのダメージは大きかったようです。ホテルですからね。長い間施設を使っていなかったから建物も古くなっていて補修工事をしていました。
修繕は目処がたったので、これから営業再開するとおっしゃってました。CAEAは昔から施設環境にこだわっています。トイレはウォシュレット付き。もちろん紙が流せる。バスタブがある部屋もあります。一番いい部屋は石風呂です。
部屋を見させていただいたときもウォシュレットを念入りにチェックしていました。メンテナンスしないと動きが悪くなるそうです。
すべての教室に空気清浄機を設置。教室の壁は反響防止、騒音防止。クーラーは音が静かなタイプ。(安い学校はクーラーの音がうるさい。)
生徒は30歳以上。日本人の大人ばかりです。環境にこだわっているので留学料金は高いですが、日本人オーナーで快適な環境を求める生徒が集まっています。コロナでどうなるかと思いましたが、先生の研修は行っており、「これから頑張る!」とおっしゃていました。
(2023年6月7日訪問)