コロナ明けでフィリピン中をまわっています。久しぶりにクラークに来たので、アンヘレスをブラブラしたんですが、その時に、母校のストーリーシェアの跡地にも行ってみました。
はじめてフィリピン留学したのは2012年。当時ストーリーシェアは4つの場所にあり、アンヘレスにあったのがネポボーディングハウスです。
アンヘレスのストーリーシェア
ストーリーシェアのネポボーディングハウスは、パンパンガ州のアンヘレス市にありました。フィリピン留学に大満足した僕はこのサイトを作り、フィリピンと深く関わるようになりました。いわば、僕のルーツです。
ボーディングハウス(Boarding House)は長期滞在用の宿泊所、下宿屋という意味です。だから、ストーリーシェアには学校っぽさはないです。寮みたいな感じです。先生が部屋にやってきて授業を受けます。最初は驚きました。
3つの寮がありました。これがメインハウスです。ここでご飯を食べていました。
これはセカンドハウスだったかな?名前を忘れました。
小さい緑の古屋が真ん中にあります。これはサリサリストアというフィリピンのコンビニです。都心はセブンイレブンなどのコンビニが増えてきてサリサリを見る機会は減りました。
でも、地方にはまだサリサリがあります。夜になると、このサリサリストアの前にフィリピン人がたむろしていたので、たまに混じって話してました。めちゃ懐かしい。サリサリストアの左横のドアの奥にある白っぽい建物がボーディングハウスでした。
僕が滞在していたのはこの建物です。サントスハウスという名前でした。
学校の3つの寮は徒歩2分ぐらいなので、行き来してましたが、僕は基本的にこのサントスハウスに滞在して、ここで授業を受けていました。
ここはサントス通り。サントス通りにあるから、サントスハウスです。
ストーリーシェアのこのネポボーディングハウスがあった場所は、クラークからは離れています。アンヘレスの田舎ですが、フィリピンらしさが感じられて好きな場所です。
学校の近くの大通り。この道をこのまま北に向かうと、SMクラークに辿り着きます。
生徒が卒業すると、ここのトライシクル乗り場でお別れしてました。ここからダウステーションのバス停に向かって、そこからマニラ空港まで帰っていくんです。
そういえば、最近はトライシクルに乗ってないです。マニラやセブに留学する人はトライシクルに乗る機会はもうないですね。
アンヘレスのネポモール
徒歩圏内に買い物する場所や飲食店も揃っていて、不便はなかったです。学校の近くにあるネポマートには小さなお店がいっぱいあります。よく買い食いしてました。
ネポモールというローカルショッピングセンターもあります。
このネポモールで安いTシャツやサンダルを買いました。懐かしい。
アンヘレスの街は発展してました。建物は増えて、お店も増えた。だけど、街並みはあんまり変わっていない。マニラやセブの街中は快適ですが、のんびりした空気が流れるアンヘレスが僕は好きです。
これからフィリピン留学する方には、なんの意味もない情報ですが、もうこのサイトをはじめて10年以上経ちます。10年前の記事や写真を見ると、フィリピンの変化や業界の変化を感じます。なので、あえて、いまの心境を残しました。
ストーリーシェアは人には絶対オススメしない学校ですが、僕にキッカケを与えてくれたので心から感謝しています。本当にありがとうございます。
あと、アンヘレスに来るとウォーキングストリートを思い出します。そして、以下のインタビューを思い出してしまいます(笑)。