水牛に乗ってジャングル探検!フィリピンの大自然で大冒険!

親子留学で人気のフィリピン・ドゥマゲテにある語学学校DETi。体験重視の学校なんですが、なんと水牛に乗ってジャングルに入るアクティビティがあります!自然とふれあう、ちょっと珍しいサファリ体験をしてきました。

フィリピンで水牛に乗ってジャングル探検

実は以前、沖縄・竹富島で水牛に乗ろうとしたことがあるんです。石垣島から船でわずか10分、美しい海に囲まれた小さな島、竹富島。水牛体験が有名なので楽しみにしていたのに、到着してみるとホワイトボードに「本日、水牛車はお休み」の文字…。天気のせいか、コロナの影響か、観光施設も閉まっていて、寂しい気持ちで帰ることに。

だからこそ、DETiで水牛に乗れると聞いた時は、「リベンジ!」という気持ちでした。

そして、ついに!

水牛に乗った

水牛に乗ってフィリピンの田舎町を歩く

乗れました、水牛!

水牛に乗ってフィリピンのジャングルを歩く

遅い!

結構揺れる!

乗り心地は…正直よくない(笑)。

いまでもフィリピンでは農作業で水牛を使うそうですが、農作業している水牛に乗るわけじゃないです。水牛の引く台車に乗ってのんびり移動するアクティビティです。ゆらゆら揺られながら、道路を渡り、ジャングルに入っていきます。

水浴びするフィリピンの水牛

途中水牛は水浴びしてました。肌が乾燥するそうです。その後、再びゆらゆら揺れながら海に向かいました。

フィリピンで水牛に乗って海に向かう

砂浜には穴がありました。なにかと思ったらカニです。捕まえてました。

砂浜には、魚を捕獲する大きな網がありました。ボボというそうです。

魚を捕獲する大きな網のボボ

これを30人ぐらいで運んで海の中に置いてくるそうです。餌なしです。錘(おもり)は石。3キロぐらい離れたところで、深さ50フィートと言っていたと思いますが、15メーターも素潜りするってことですよね。「網を置いた場所はどうやってわかるの?」って聞いたら、「海と山の位置関係でわかる」と言ってました。でも、たまになくなるそうです(笑)。

1ヶ月ぐらい置いて収穫に行くと、大量だと100匹ぐらいの魚が入っているようです。

魚を捕獲するフィリピンのボボを作る子供

DETiでは毎週だいたい水曜日が「ミッションDAY」というアクティビティの日です。月曜日と火曜日に準備をして、木曜日、金曜日にはみんなに発表します。この1週間のサイクルを繰り返すことで文化を学び、英語を学んでいきます。

ドゥマゲテのローカル環境をいかして大自然やローカルマーケットに飛び出して、いろんなミッションに挑戦します。

水牛体験もその1つ。海の漁に参加した生徒もいるそうです。なんでもあり!

DETiが大切にしているのは本物の体験。体験を通して生きた英語を学ぶこと。英語なのか?体験なのか?というのはあるけど、このコンセプトに共感した生徒が集まっていて満足度はとても高い。

フィリピンのネグロスを歩く水牛

今回DETiに留学中のある家族と話す機会があったんですが、留学ラジオの記事を見てDETiに辿り着いてました。何度もリピートしていて「記事の内容どおりでした!」と喜びの声を聞けました。よかったです。この記事もDETiがあう誰かに届きますように。

(2025年4月1日訪問)

体験談に出てくる学校

DETi (ドゥマゲテ)

英語を実践する中で、異文化と出会うことを大切にする語学学校、子供、親子向け

親子留学の体験談
トラブル体験談

中谷 よしふみ

エンジニアベースの元コンサルタント。2012年にフィリピン留学を体験。自身の体験をシェアするため、このサイトを作ると、サイトが有名になり、学校に呼ばれるようになる。体験した学校は100校以上。いろんな学校を体験すると、ほとんど同じだけど、一部の学校は全然違うことを知る。業界で一番詳しい自信を持った、2016年に「英語はフィリピンで学べ」という書籍を出す。TOEIC845(リスニング450、リーディング395)。年間半分以上は海外で生活しているノマドクリエイター。英語を身につけて日本から出て視野を広げてほしい。そんな思いでエージェントをやっています。

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