卒業生によるQQEnglish暴露ブログ!1ページだけのLa verdad「真実」が衝撃でした。

QQEnglishに2回留学された方のブログを読みました。衝撃でした…。

QQEnglishの暴露ブログ La verdad

はてなブログで公開された1ページだけの暴露ブログです。どうしてもネガティブな内容を暴露したかった生徒の悔しさが滲み出ています。ちなみに、La verdadはスペイン語で「真実」です。

学校側にも同情の余地はありますが、これからセブ留学する方に参考になる部分があるので触れていきたいと思います。

ITパーク校の宿舎が古い

ホームページに載っている寮の写真に騙されないでください!!いつ撮った写真かわかりませんが、綺麗ではありません。それに「天井が崩れ落ちる」「シロアリ被害がひどい」「溝のような匂いが、部屋を開けた時にする」などの事が頻繁に起きます。天井が崩れ落ちたなんて、就寝中に起きたら防ぎようがないですから怪我しますよね?アリに噛まれて死亡した例は少ないですが、シロアリに噛まれアナフィラキシ-ショックになって死亡の可能性あります。

学校やエージェントの写真はとびきりキレイです。これは仕方ない部分はありますね…。

僕もQQの宿舎に滞在したときは古くてビックリしましたが、天井が崩れ落ちるほどではなかったです。もしかしたら、この方が留学したタイミングが悪かったのかもしれません…。でも実際、宿舎は古いです。ITパークの学校の建物はキレイで、その写真ばかりクローズアップされるので宿舎もキレイと思ってしまうんだと思います…。

先生にお金を盗まれた

そして一番驚愕・・・というか、残念なのは僕の友達が先生にお金を盗まれたという事件が起きた事です。プライベートでお世話になった先生を招待したので学校は直接関係はないかもしれませんが、生徒からお金を盗むような先生を雇っている・教養のない人を雇っているから起こった事件なのかと思われます。

これは難しい…。生徒側の管理にも問題があった可能性があるからです…。どういう状況でお金が盗まれたのかわからないので、なんとも言えないですが…。フィリピン留学では、学校内での盗難はよく起きています。お金を盗んだ先生を憎まず、学校を憎んでいるので、学校への不信感の大きさを感じます。

これは僕の意見ですが、途上国でお金を盗まれているのは本人が悪いと思っています…。フィリピン人の給与は日本人より当然少ないです。だから、日本人はお金持ちだと思われています。カトリックでは、お金がある人は、貧しい人にお金を与えます。貧しい人は恵んでもらって当たり前という考えを持っていることもあります。

そんなところに無防備な日本人がやってきて、手の届くところに財布を置いてどこかに行ってしまったら、どうなるでしょうか?ある学校では、「部屋の中も道路と同じと考えて貴重品を管理してください。」と説明しています。

お金を盗むのは教養がないからではないです。お金がないからです…。

学校には責任はないと言いたいのか、途中から副社長が出てきて
「弁護士と相談します。」と・・・
別日にまた時間を合わせて話した時は
「弁護士と話しをしたところ、うちには責任がありません。」
そしてなんとその途中から「もぅさOOさん、そんな奴とっ捕まえて警察に突き出しちゃいなよ!」
とタメ口になったそうです。

この部分も学校側の言い分を聞かないとなんとも言えないです…。僕は、学校内での盗難を何度も見ています。生徒が生徒のお金を盗むこともあります。外部から入ってきた泥棒の場合もあります。トラブルに遭わないように、貴重品の管理には気をつけてください!

先生は1000人もいない

社長の藤岡頼光さんは「1000人を超える」「1000人ほど・・・・」と
イベントなどで言っているようですが、2つキャンパスがあるにしては
1000人も全然いない数の先生しか目にしないですし・・・
ステーションはガラガラです、空いてます。きっと700人もいないでしょう。

700人いるだけですごいと思いました(笑)。どこの会社でもそうですが、社長のトークはすべて営業トークと思って聞いていたほうがいいです。

いまもどこかに書いているのかわからないですが、頼光さんは「QQEnglishはフィリピンで一番古い日本人経営学校です!」とかも言ってました。(でも、違います…。)。

藤岡頼光さんとホリエモンのトークショーが酷い

藤岡頼光さんとホリエモンのトークショーがありましたが・・・藤岡頼光さんの「どうやったらモテるの?」というような生徒やHIU関係で来たお客さんからしたらどうでもいい話しか聞けず、全体的な内容を通して聞くとホリエモンは「頼光さん、それじゃダメですよ」って諭されてる感じなのに藤岡頼光さんの答えは全部、明後日の方向へ飛んでいてとても聞くに堪えない酷い内容でした。

なんと代表理事兼会長が、QQEnglishの藤岡頼光さん!!そう!QQEnglishの藤岡頼光さんの事を言っているのです。ホリエモンがここまで名指しにして言うのだからイベントは大成功と言うよりは大失敗に近いんだと悟りました。なのにも関わらず、藤岡頼光さんのブログとQQEnglishのFacebookページでは『大成功!』と書かれていました。

ホリエモンのセブのイベントは残念でした…。もともとホリエモンは留学反対派なので、「なぜホリエモンをセブに呼ぶの?」と僕は思いました。ただ、頑張ったけど、残念な結果に終わっただけなので学校の評判とは関係ないと思います。この件に関しては、「セブの和僑会はキモい!」って言いながら、自分の本でしっかりQQEnglishの宣伝しているホリエモンのほうがドライなビジネスしているなあと思いました。

生徒個人が暴露できる時代です。真実は隠せないです。でも、揉め事は双方に言い分があることも理解しておいてください。「事実」と「個人の感想」は分けて評価するのがいいと思います。このQQEnglish卒業生のブログの全文を読みたい方は、ブログを見てみてください。

QQEnglishの記事

体験談に出てくる学校

QQ English ITパーク校 (セブ島)

オンライン英会話を持つ学校、カランメソッド正式認定校

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ビーチサイドでセブ留学!カランメソッド正式認定校!食事うまい!

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トラブル体験談

中谷 よしふみ

エンジニアベースの元コンサルタント。2012年にフィリピン留学を体験。自身の体験をシェアするため、このサイトを作ると、サイトが有名になり、学校に呼ばれるようになる。体験した学校は100校以上。いろんな学校を体験すると、ほとんど同じだけど、一部の学校は全然違うことを知る。業界で一番詳しい自信を持った、2016年に「英語はフィリピンで学べ」という書籍を出す。TOEIC845(リスニング450、リーディング395)。年間半分以上は海外で生活しているノマドクリエイター。英語を身につけて日本から出て視野を広げてほしい。そんな思いでエージェントをやっています。

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