セブパシフィックの飛行機の出発が早くなって乗り遅れた。フィリピンの空港には早めに行こう!

フィリピン発の飛行機に乗り遅れた体験談です。飛行機の出発が早くなって、飛行機に乗り遅れた方の話です。フィリピンから日本に向かうセブパシフィック航空です。

セブパシの飛行機の出発が早くなって乗り遅れた

セブパシフィックの飛行機で起きたトラブル

セブパシで笑っちゃうようなトラブルがありました。日本に帰るときに、飛行機に乗り遅れたんです。土曜日の朝7時20分発の飛行機でした2時間前にチェックインするように家を出て、5時ぐらいにマニラ空港に着きました。

5時30分頃に並んだけど、結構人がいて。チェックインカウンターで自分の番になったのは6時ぐらいでした。チェックインカウンターでパスポートを見せていたときに、セブパシからメッセージがきたんです。

メールが来るんだ。親切だな、と思いました。バタバタしてたから、ちゃんと見てなかったです。荷物を預けて、イミグレに行ったら、すんごい並んでました。100名ぐらいいました。イミグレを通過したら、7時ぐらい。時間ギリギリでした。急いでトイレに行って、飲み物を買って、搭乗口に行ったら、フィリピン人とスタッフが揉めていたんです。揉めている様子を見ながら、チケットを見せて、進もうと思ったら、

「もう飛行機はいっちゃったよー」って言われたんです。

はー?って感じです。僕もスタッフと揉めました(笑)。返金はあるのか?って聞いたら、返金はないって言うんです。それは納得できないでしょ。内心はキレてました。怒ってはいないけど、強い口調にはなっていたとは思います。

揉めていたフィリピン人とは仲良くなりました(笑)。同じ状況だったので、仲間みたいになったんです。で、出国手続きしているけど、飛行機に乗れなかったから戻るしかないんです。

逆戻りして、イミグレを通ったら、その時はガラガラでした。そのフィリピン人がイミグレに説明したら、パスポートの出国スタンプの上に線をひかれました。そんなんでいいのかって思いました(笑)。で、荷物を取って戻ったんです。

それで、ターミナル3のセブパシのオフィスに行きました。だけど、9時オープンだから、オフィスがあいてないんです。8時すぎだったから、まだ45分ぐらいありました。オフィスには40人ぐらい並んでいました。ほとんどフィリピン人でしたけど、外国人や日本人もちょっといました。

オフィスがあいたら、状況を説明して、翌日のチケットをとりなおしました。お金は払わなくてよかったです。こっちが遅れたらダメでしょうけど、飛行機が早くなってますからね。

たまたま知り合いの日本人が、少し前に飛行機に乗り遅れたんです。その時は、その人が遅れたそうです。すごい揉めそうですが、ダメだったようです。チケットを買い直したと言ってました。だから、乗り遅れた理由によると思います。それで、チケットを取って帰りました。もうクタクタでした。

日本なら、時間変更してたらチェックインカウンターが「急いでー」って言ってくれるじゃないですか。イミグレでも順番抜かしさせてくれたりするでしょ。

でも、フィリピンではなにもないです。そもそもなんで早く飛ぶのかわからない。理由がわからない。謝罪のメールもないし。お詫びもない。あとの対応も最悪。ああ、フィリピンだなあと思いました。

その後、セブパシからのメッセージを見たら、「搭乗口が変わって、出発時間も変わるよ」っていう内容でした。6時35分から搭乗だよって書いてありました。

セブパシからのメッセージ

フィリピンで飛行機が遅れるのはよくあるし。普通です。だけど、早くなったのは初めてでした。早まるのもいいけど、もっと早く連絡してほしいですよね。数日前に言ってくれればいいんですけど。ギリギリに言われても困りますよね。

でも、次の日に帰れてよかったです。交渉しない人もいるでしょうね。英語を喋れないとできないし。どこに行ったらいいかもわからないかもしれない。僕は、一緒に行ってくれる人もいたし。ラッキーでした。だから、フィリピンの空港には時間の余裕をもって行ってください!

(2023年3月16日)

編集後記

セキュリティが厳しくなると、空港に入るチェックが厳しくなって混雑します。コロナの初期も空港チェックが厳しかったです。フィリピンの空港では時間がよめないので、早めに空港に行くことをオススメしています。

僕も飛行機の遅延は何度も経験しています。セブパシもフィリピンエアラインでも経験しています。一番辛かったのはフィリピンエアラインが7時間遅れたときです。思い出したくもない。

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中谷 よしふみ

エンジニアベースの元コンサルタント。2012年にフィリピン留学を体験。自身の体験をシェアするため、このサイトを作ると、サイトが有名になり、学校に呼ばれるようになる。体験した学校は100校以上。いろんな学校を体験すると、ほとんど同じだけど、一部の学校は全然違うことを知る。業界で一番詳しい自信を持った、2016年に「英語はフィリピンで学べ」という書籍を出す。TOEIC845(リスニング450、リーディング395)。年間半分以上は海外で生活しているノマドクリエイター。英語を身につけて日本から出て視野を広げてほしい。そんな思いでエージェントをやっています。

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