フィリピンでタクシーを安全に乗るために知っておくべきこと

フィリピンの都市部での移動で避けて通れないのがタクシー。治安が悪いと言われているマニラやセブでタクシーを安全に乗るための注意点です。

フィリピンのタクシートラブル対策

タクシーの話をしましょう。
タクシーはトラブルになることが多いんですよ。タクシー乗る時は必ずメーターを使うように言うんですけど、それでも使わない運転手いるんですよ。で、降りるから止めろって言うと、なんだかんだ言って距離を伸ばそうとするんですよ。
ちょっとでも走ろうとするんですよね。
で、降りたら100ペソだって言うから、そんなん払えるかって。で、降りちゃいますよ僕。
降りちゃった方が良いですよ。変なところで降りちゃったんですよね?
そうなんですよ。意地悪されたのか全然人通りのないところで降ろされちゃって。ヤバイかなと思ったんですけど、運よく後ろからタクシーが現れて。すぐ乗っちゃいました。
タクシーのトラブルは、フィリピンは避けれないですね。
ただ、リスクを低くすることは可能なんですよ。1つはタクシーに乗る前にメーター使うか聞くんですよ。で、大丈夫ってすんなり言うドライバーはオッケー。ちょっと渋るようなドライバーはヤバイ、顔つきを見て判断します。目を見るとだいたい分かりますね。
僕は新しく来た生徒さんには、英語が喋れないタクシーには乗っちゃダメと言ってます。こっちでは英語が教育として普及してるんで、基礎的な教育を受けている人はそれなりにモラルを持っているはずなので、英語で答えられない運転手には乗るなよって。
私は簡単なタガログ語を覚えて、どこどこに行ってくれっていうのをタガログ語で話すんですよ。そうすると相手はフィリピンを知ってるなと思います。最初の一言だけでいいんですよ。
なんて言うんですか?
パプンタァバァイトナンどこどこって。
パプッタ…ちょっと長いな…。
パプッタバイトナン。
タガログ語を覚えたんですか?
ちょこっとですよ!
発音が悪かったら逆に怪しまれないですか?
いや、大丈夫です。挨拶でもいいんですよ。ちょっとでもタガログで話せば、悪いことをするリスクは減ります。経験上。
タクシー乗車時に、僕がみんなに言ってるのは、フィリピンを褒めろ!です。乗ってる間にフィリピンのことを褒めて褒めて褒めまくったら、気分がよくなってサービスが良くなってくる。その会話が盛り上がったら、間違いなくボラれない。むしろちょっとサービスされる。
全く一緒です。同じことをしてます。褒め殺し。
会話が弾まない時はやばいシグナルなんですよ。何を言っても反応が悪かったり、イライラが伝わってくる時あるんですよ。そういう時はヤバイです。
タクシーがこの国のイメージを悪くしてるから、国がなんとかして欲しい。そうしないと絶対フィリピンのイメージ上がらない。
でもなかなか難しいので、トラブルを避ける、もしくは、トラブルにあった時にどう対処するかを知っておいたほうが良いですね。
スーツケースは絶対に自分の身近に持っておく。トランクには入れないほうが良いです。
どこの国に行っても危ないことはありますからね。僕はマニラに半年いて、基本的なことを守ってれば大丈夫と思いますね。でも、いくつか危険防止にやってたほうがいいことがあります。
ハウスキーパーがタクシーを呼ぶ時に、ケータイでタクシーのナンバーを写真に撮ってるんですよ。運転手の証明証や名前も全部控えてて、わざとタクシードライバーに見えるようにやってます。そうすると、ボッタクリがないんですよ。これから来る人は空港でやるのもいいなと。
セブに住んでる女の子が同じことやってました。タクシーに乗る時はナンバープレートを写真に撮って彼氏に送る。アピールしながらね。ドライバーは控えられてる、ってなるから、変なことしにくいですよね。特に女性はやッた方がいい。
あと、ハウスキーパーが女性には必ず言う言葉があって、空港に着くまで絶対に寝ちゃダメだと。深夜に帰るじゃないですか。絶対寝るなって厳しく言ってます。
眠らされるケースもあるらしいですからね。完全に閉め切ってると、声が聞こえなくなるから、窓はちょっと開けてる方が安全みたいですね。あとは時間帯ですよね。僕は深夜のほうが空いてるから深夜にしか乗らないんですけど。
基本夜は危険って言われてますよね。
昼間はすごい渋滞するから、僕は深夜にしか移動してないです。危険な目にはあったことないけど、深夜は避けたほうがいいんでしょうね。
危険な話か分かんないですけど、事故にあう生徒がすごい多いんですよ。僕も昨日あったんです。生徒さんを空港まで迎えに行って、空港からタクシーでハウスキーパーと一緒に帰ってきたんですけど、ハウスキーパーがドアを閉めるのゆるくて。走ってる時にドアが開いちゃったんですよ。それで、ドライバーがハンドル切った時に後ろから追突されて、事故を起こしたんです。それで、ちょっと首が痛いって言ってきて。
ハウスキーパーが、向こうが?
新しく来た生徒さんが。「首が痛いけどどうしよう」って言うから病院に行ったほうが良いですよと。こっちは事故を起こしても保証金とか本当に少ないみたいで。海外旅行保険で自分で何とかするのがオススメです。
あと、こっちの人は車線を守らないでしょ。昨日タクシーに乗ってる時、バスとぶつかりました。
運転めちゃくちゃですもんね。
で、お互いに頑固になって譲り合わなくて、バスが逃げたんですよ。そしたらタクシー運転手が頭にきちゃって追いかけ回してるんですよ。
お客さん乗ってるのに(笑)。
何やってんだこいつ、と思いましたけど。バスの前に無理やり割り込んで。降りて出て行っちゃうんですよ。で、しばらくバスの運転手と喧嘩してて。
タクシーの中で待ってたんですか?
そうです。もう夜も遅かったんで、メーター使わないで交渉で金額固定して帰ってきてたんで。もういいやと。あんまりワイワイ言うと血が上るじゃないですか。
逆効果ですもんね。じゃ、時間はかかったけど金額は固定。
固定料金で。最近はフィリピンの感覚に慣れてきちゃって。
ダメですよ、日本に適当できなくなりますよ。藤田さんはタクシーの注意点ありますか?
ありますね。まず空港から街に出るとき。クーポンタクシーかイエロータクシーを使うんですけど、空港でも安心してはダメです。イエロータクシーはメーター制なんです。空港が許可してるタクシーだから安全だと思ったらいけないですね。質が悪いドライバーもいて、メーター制なのに降りる時に料金交渉してきたりします。
イエロータクシーに乗る時に空港の職員がナンバープレートを控えた小さいメモを渡してくれるんです。あれはちゃんと持っておかないといけないんですね。何か問題があったときに、そこに書いてあるところに連絡をすればトラブルを解決してくれることになってるので。ドライバーはそれが怖いんです。ドライバーの中には、乗った途端にその紙をよこせって言うんですよ。でも、渡しちゃだめです。知らずに渡しちゃうケースが多いんですよ。

フィリピンのタクシー乗車時に渡されるチケットは保管しておくこと!

そういうもんだと思ってね。
よく見ると、控えはちゃんと持っててくれって書いてあるんですよ。でも、タクシーの車内は暗いし小さい文字で書いてあるから分かりづらいんですよね。
重要ですよね。
クーポンタクシーは定額制のタクシーですけど、トラブルが全く無いわけじゃないです。もちろん料金も高いですし。
ボラれる人たくさんいますよ。セブの空港からセブシティまで渋滞なかったら200ペソぐらいで、300ペソあればだいたい大丈夫なんですが、ある生徒は2000ペソ取られてました。でも初めてだと相場が分からない。
相場を知っておくのは重要ですね。
2000ペソも初日に盗られたら凹みますよね。
2000ペソっていったらこっちなら豪遊できますからね。
豪遊はできないけど(笑)、6000円ぐらい?大きいですね。タクシーだけでも注意点はたくさんありますね。
もう1つあるんです。日本では絶対にありえないんですけど、1人でタクシーに乗るときは助手席に座るんです。何故かと言うと、フィリピン人は1人だと助手席に座る人が多いんです。だから、助手席に乗ったほうがこいつ知ってるなと思われると。これは推測なので確認しておきますね。ちなみに、タクシーに乗る時は必ず助手席に乗ってるんですけど、荷物は後ろの席に置いてます。
え、わけて?
はい。デカい荷物を持ってる時は、トランクじゃなくて後ろの席に荷物を置き、助手席に座る。
僕はトランクと一緒に後ろの席に乗ってます。いつでもダッシュで降りれるように。
でも超早いスピードで走られたら飛び降りるの難しいじゃないですか。
それは助手席でも一緒でしょ。
そうなんですけど、大事なポイントはこいつ知ってるんだなと思わせることなんです。でも間違ってたら申し訳ないのできちんと確認しておきます。
盛りだくさんですね。留学の話と全然関係ないけど、知っておくべき内容だと思います!

まとめ

フィリピンでも田舎にいけばこんなトラブルはないんです。バギオは料金の上乗せないし、クラーク、ターラック、ドゥマゲテとかはそもそもタクシーがあんまり走ってない。ただ、首都マニラやセブでは面倒なタクシートライバーがいるので、料金の相場を頭に入れて注意してください。

(2015年5月1日(月)マニラにて)

藤田潤
バギオ留学エージェントの藤田です。フィリピン歴は3年、現在はバギオに住んでいます。
辻秀樹
マニラのEBに半年留学してた辻です。現在、世界一周の様子をkamomosiというブログで配信中です。
このインタビューの音声は下で聞けます。

今後もリアルな口コミを掲載していきます。参考になったら共有してくれると嬉しいです。

クリエイター(ノマド)。2012年にフィリピン留学を経験、学校のあまりの違いに驚き、オススメの学校を紹介し始める。体験した学校は73個。イギリス、カナダ、マレーシアで英語学習の経験あり。仕事は、コンサル、モノ作り、ラジオ、似顔絵描き。本気の方には留学相談やエージェントもやってます。

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