セブ留学中に毎日女の子とデートしていた体験談です。
40歳男性、1ヶ月
彼女探しのセブ留学
セブでは女の子と遊びました。それが目的でした(笑)。そのための手段として英語を勉強してました。
平日の昼間は英語を勉強して、夜はでかけていました。休日はデートです。4週間で、100人以上の女の子にアタックして、会ったのは10人ぐらい。セブのあと、タイに行って帰ってきました。
今までモテない人生を送ってきて、日本でも婚活をしてました。だけど、日本の女性って年齢とか見た目を重視するじゃないですか。だから、僕は相手にされないですよ。去年はじめてタイに行ったんですけど、フィリピンやタイに行くと、わりと若く見られる。だから、その利点をいかそうと思って。本気で頑張りました。
海外でもいい子がいたら結婚したい気持ちはあります。日本だと結婚は無理だと思ってます。ただ、フィリピンの動画を見ていると、フィリピン人と結婚してもうまくいかないケースが多いみたいです。だから、フィリピン人と結婚するのは難しい気はしてますが、経験してみたかったんです。
だから、セブ留学の目的は、彼女探し、嫁探し、女の子と遊ぶことでした。そういう意味で、セブ留学はめちゃくちゃよかったです。女の子と遊ぶと英語を勉強するモチベーションになるし。結果的に英語力もあがるし、アジアのこともわかります。
週末はだいたい女の子とデートしてました。女の子と会う予定を入れられるだけ入れて、空いたときだけ他の予定を入れてました。最初からそういう計画でした。
Tinderはドタキャンが多い
セブではTinderで女の子と会おうと考えていたので、セブに行く2週間前に、Tinderの有料会員になったんです。1ヵ月1200円のTinder Plusです。
Tinder®(ティンダー)は、新しい人とのつながりを広げる、世界最大級のマッチングアプリです。
世界最大級のソーシャル系マッチングアプリ
Tinderの有料会員になると、日本にいながらセブの女の子と繋がれるので。事前に友達を作りました。だけど、思っていたようにはいかなかった…。
国民性なのかわからないけど、フィリピンの女の子ってドタキャンが多いんです。急な予定変更もあります。日本の女の子だと遅れてきても、5分、10分でしょ。でも、フィリピンの子って2時間ぐらい遅れてくるんです(笑)。だから予定が立てられないんです。それがきつかった。
出会った女の子がイロイロ島という場所にいたんです。セブ島からだと飛行機で行かないといけないんです。週末に行こうと思っていたんですが、行ってドタキャンされたら最悪だと思って行くのをやめました。何回かドタキャンを食らっていたときだったんです。でも、その子とは今もやりとりしてますね。日本に行くときは遊ぼうって言われています(笑)。
マッチングアプリの注意点はレディーボーイ
マッチングアプリで女の子を会う時の注意点はレディーボーイです。Tinderは、写真の加工技術がすごいので、レディーボーイを見分けるのが難しいです。一回待ち合わせ場所に行ったら、レディーボーイだったんです。どう見てもレディーボーイでした。どうしようか迷って、ジョリビーで注文するふりをして逃げました。
正直にプロフィールにレディーボーイって書いている子もいます。あと、ルールなのか分からないけどレディーボーイの人は一発目に♥マークを送ってきます。でも、巧妙に女性を演じる人もいます。美人過ぎたりエロい写真の子は避けたほうが良いです。
マッチングアプリは数を打つしかないです。でも、日本の女の子より会いやすいです。日本では気を使うでしょ。日本の女の子はデリケートなので、長い時間をかけて頑張って頑張ってやっと会えるんです。だけど、フィリピンの子はその日に会えます(笑)。
かわいいね。You are cuteって言ったら喜んでくれるし、英語だから言いやすんです。日本だとなかなか積極的になれないですが、海外だと積極的になれます。タイムリミットがあったのもあります。できれば、3ヶ月ぐらいいたかったです(笑)。
フィリピンのクラブは楽しい
夜遊びでいうと、フィリピンのクラブはすごく楽しかったです。ノリがすごい。クラブで知らない子と仲良くなれるのが衝撃でした。
1人で来てる女の子は少ないです。だいたい2人以上ですね。でも、2人で来ていても、アプローチしたら一緒に踊ってくれます。LINE交換して、後日会った子もいます。日本でも興味本意でクラブに行ったことはあるけど、知らない子と一緒に踊ったりできないですよ。
クラブでもライブでも、席がある場所と、席がない場所があるでしょ。僕は席がなくて、オールスタンディングが好きなんです。一体感があるでしょ。
まわりがはしゃいでいると、僕もはしゃげるんです。フィリピンの人たちって下手でも楽しく踊っているじゃないですか。だから、楽しく踊れました。
あとはお酒の力です(笑)。いつもレッドホースを2本飲んでからクラブに行ってました。フィリピンのクラブは楽しいです。
マンゴースクエアのクラブによく行ってました。クラブホリック(Clubholic)に行ったり、その隣のクラブによく行ってました。スタンドアップだったかな?
入場料はたしか平日50ペソ、休日100ペソです。めちゃくちゃ安い。ずっといれるし。めちゃ楽しめる。ICONというクラブにもよく行きました。
タイのクラブの入場料は400バーツとかです。ノリ方も全然違うんです。タイの場合、一部は盛り上がっているけど、大多数は友達とテーブルで飲んでるんです。
フィリピンのクラブは全体が盛り上がっていて、知らない人ともすぐに仲良くなれるんです。女の子と踊れるのが衝撃でした。日本じゃありえないから。
お金目当ての女の子が多い
やっぱりお金目当ての子が多いです。女の子に「何を食べたい?」って聞くと、日本食って言う子が多かった。でも、最初から高いものを要求してくる子とは仲良くなるのが難しい気がしてました。
「プールに行こう。予約が必要で1人2000ペソ」って言われたんです。でも、僕は友達と1人500ペソのキレイなプールに行ってるんです。フィリピン人が知らないわけない。だから、お金目当てなんだなあと思いました。日本人だから金を持っていると思われたのかもしれない。
「クラブに行こう!」と言ってきた子もいました。その子も予約が必要って言うんです。いくら?って聞いたら3000ペソとか言うんです。行くのやめました。
普通の友達が欲しいです。あわよくば彼女ができたらいいなと考えてました。でも、友達になれそうな子もできましたよ!
ーー英語の会話は問題なかったの?
意思疎通はできました。わからないときはGoogle翻訳です。英語で会話できて自信がつきました。フィリピンでもタイでも問題なかったです。タイは観光で行ったんですが、最後にバンコクで仲良くなったかわいい子がいるんです。英語で話せて自信になりました。
ステージで女の子と一緒に歌うカラオケが楽しい
最後の週に中谷さんが来てくれて、一緒に飲みに行ったでしょ。あの時、はじめてカラオケとバーに行ったんですけど、ほんとうに楽しかったです。もうちょっと早くカラオケを知りたかった。
僕はずっとTinderで女の子と会ってましたが、女の子と出会うのもいろんなやり方があるんだなと思いました。お店に行くほうがお金がかかると思っていたけど、僕は素人にも結構お金を使っていたので、お店のほうが安かったかもしれない(笑)。
もっとカラオケとかバーにも行きたかったです。僕は日本ではキャバクラにも行ったことがないんです。セブのカラオケって女の子が席に来てくれて話してくれるんですよね。ステージで歌うのもはじめての体験でした。外国の高揚感もあったし、女の子も一緒に歌ってくれるし楽しかったです。
カラオケにも可愛い子がいるんです。仲良くなって、プライベートで遊べるようになるまで頑張りたかった。
長期間ならもっと真剣に彼女を探したい
もう一度やりなおすとしたらアプローチが変わりますか?
期間によりますね。時間をかけて真剣に彼女を探すなら違うアプリのほうがよかった気もします。Tinderは出会い系アプリで有名ですけど、Hellotalkというアプリを使っている生徒がいたんです。Hellotalkは言語を学ぶアプリです。その生徒は、Hellotalkでフィリピンの女の子と仲良くなってました。でも、会いに行くときに相手の顔を知らないんです。僕からしたらあり得ないです。
でも、あとで写真を見せてもらったら、素朴な子で悪くなかったんです。お茶して50ペソぐらい奢ってるだけ。お金目当てじゃないのがいいじゃないですか。友達ができるならいいなと思いました。
僕は1000ペソとか2000ペソ払うんです。もうオジさんだから、アピールできるのがお金しかないと思ってました。だから、いいお店に連れていって。お金を使うんですが、サッサと帰る子は帰るんです。仲良くなれればそれはそれでいいんですが、明らかにお金目当ての女の子も多くて。
毎回1000ペソとか使っていると地味にお金がなくなります。マクタンの子とも会っていたんですけど、タクシーに乗ったら、片道500ペソぐらいかかるんです(笑)。
そういうのを考えたら、真面目なアプリを使って、時間をかけながら、関係を作るのもよかったなと思います。僕は1ヶ月しかなかったので、そういう考えもなかったんですが、長期ならそれもいいかな。
セブの治安は思ったより悪くなかった
セブの治安はどうでした?
スリが多いと聞いていたので警戒はしてました。道で寝ているホームレスはいっぱいいました。物乞いもいます。でも、危害をくわえられることはなかったし、無理やり盗ることもないです。ストリートチルドレンもいっぱいいました。タオルを売りに来たり、「マネー」って言ってついてきたりします。だけど、盗まれたりはしてないです。
夜のキャッチは面倒くさかったです。マンゴーストリートにいっぱいて、ずっとついてくるんです。でも、無視してたら最終的に諦めて帰って行きます。一度、女の子を待っていたときに、キャッチと仲良くなって、1時間ぐらい話しました。案外みんないい人なんですよね(笑)。マンゴー付近って治安が悪いそうですが、危ない目にはあってないです。
セブは治安がいいとは思わないけど、思ったほど悪くなかったです。深夜もウロウロしていたけど、トラブルはないです。まわりにもトラブルにあった人はいないです。
フィリピンは女の子がガツガツしてないから楽しい
タイと比べると、僕はフィリピンのほうがあってました。フィリピンのタクシードライバーって自由でしょ。運転中なのに誰かに電話しているし、ガンガン音楽を流しているし。ドライバーが話しかけてくるから、いろんな話をするじゃないですか。
タイでタクシーに乗ったときシーンとしていたんです。会話もないし、音楽もなくて、タイとフィリピンの違いを感じました。
タイのほうが白くてかわいい子が多いんです。でも、女の子も僕にはフィリピンのほうがあってました。パタヤにソイ6っていう場所があるんです。ゴーゴーバーじゃないけど、女の子がいっぱいいて、一緒に飲めるんです。交渉次第では中で最後までいけるらしいんです。
去年ソイ6に行ったときに、圧倒されてお店に入れなかったんです(笑)。セブのあとに、またパタヤに行ったんです。勇気を振り絞って行ったんです。でも、怖くて入れなかったんです。1人で行くのは怖いです。その点フィリピンは気軽に行けます。マンゴーストリートはちょっと寂れていて入りやすいです。
中谷さんと一緒に行ったあと、1人でも何回かバーに行ったんですが、対応が悪くなることもなく、楽しかったです。1杯奢っただけで一緒にいてくれるし、いろんな話ができるし、ガツガツこない。フィリピンの飲み屋の女の子はよかった。緩い感じがよかった。
タイのゴーゴーバーにも行ったんですが、指名したら来てくれるけど、すぐ「ホテル行こ」って言ってくるんです。ガツガツしてるんです。それはちょっときつい。
そういえば、1回キャッチについて行って店に行ったんです。全然かわいい子がいなかったからやめたら、「俺の友達を紹介させてくれ!」って言うんです。ついていったら、道路に女の子が4人立っているんです(笑)。1人は可愛かったんですが、さすがに怖くてやめました。
3日連続クラブに行ったときに、体調を壊しました。薬局で薬を買って、静かにしてたら治りました。病院には行ってないです。
セブでは頑張りました。トラブルもなく楽しめました。人生の経験値が上がりました。ほんとによかったです。いろんなことが経験できました。ありがとうございました。今後、海外で働きたい気持ちもでてきました。この体験談が誰かの参考になれば幸いです。
(2023年7月3日)
編集後記
Tinderで毎日誰かと会っていました。本気でした。留学なのか、出会いなのか、はたまた婚活なのか。でも、何事も本気で取り組むことはすごい!フィリピン留学がキッカケで、恋愛したり、結婚したり、就職する方がたくさんいます。結果的に英語力がアップしています。
昔は女の子との出会いはカラオケが一般的でしたが、いまはマッチングアプリ。みんなTinderを使ってますね。そういった体験談も記事にしていきます。フィリピンでしかできない体験をしてほしい。
セブ留学は出会いの場!スパルタ学校は恋愛トークが多いです。グループ選びは重要です!