セブの語学学校Winningには生徒を送っているので定期的に訪問しています。3月に行った時に学校の食堂をレストランにする話があったんですが、5月後半に訪問したらもう完成してました。行くたびに学校が変わっています。
レストランが学校の食堂になりました。
Winningの生徒は隣のディプロマット ホテルに滞在するんですが、ホテルの1階にレストランがあります。このレストランがずっと営業してなかったんですが、その場所を学校がリニューアルしたんです。
カフェはリニューアルされて学校の食堂になっています。Winning Cafeという名前でした。
カフェメニューがあったので毎日飲みました。おいしかったです。コーヒーとラテは砂糖の量を調整できるのがうれしい。
コーヒーは酸味があってフルーティー系です。僕は深煎りコーヒーが好きなんですが、おいしかったです。使っている珈琲豆を聞くと、そんないい豆を使ってるの?と驚くようないい豆でした。浅煎りのコーヒーが好きな人にはめちゃお得です。ヨーグルトドリンクがあるのもうれしい。さらにすごいのは、学生は4割引きなんです。
カフェが生徒の国際交流の場
このレストランが生徒の交流の場になっていました。この学校はサウジアラビアとかクエートとか中東の生徒がいるんですが、イスラム教の生徒は食事が違うので、食べるものも食べる場所もわかれていたんです。
この時もテーブルはわかれてましたけど、同じ空間で食べるようになったので、生徒が行き来してコミュニケーションが増えていました。多様な国籍の生徒が交流する場所になっていて、空間って大事だなと改めて思いました。
食事はいままで通り、台湾料理のビュッフェ、毎食6品ぐらいです。僕はこの学校の食事が好きです。3日間で食べた料理の写真を並べておきます。
3日間滞在したんですが、帰ってくるのが遅れた日があってご飯がもう終わっていたんです。やってしまったー、と思っていたら、台湾人のシェフがでてきて、「牛肉麺でよかったら作ってやるぞ!」と言うんです。もちろんオーケーですって言ったら、本格的な牛肉麺がでてきた。
この牛肉麺がめちゃうまかった。麺もスープも台湾の味。ちょっと感動しました。実は6月に台湾に行ったんですが、台湾で食べたのよりおいしかった。毎回こんなラッキーなことはないと思いますが、小規模な学校はこういうことがたまにあるのがうれしい。カフェメニューはいまはドリンクだけですが、軽食も入れる予定だそうです。牛肉麺が入ったら夜食に最高ですね。
このカフェはいまは学生しか使えません。でも、将来的には生徒以外にも開放するのかもしれません。
(2024年5月27日から29日滞在)