AI英語学習アプリ「スピーク(Speak)」を使う理由
AI英語学習アプリは毎月何か1つ使っている。いろいろあるけど「スピーク(Speak)」を使うことが多い。理由は簡単。ChatGPTを展開するOpenAI社から投資を受けているから。
今年2度目の調達により出資総額は1億6,200万ドル(約243億円)に達し、評価額が半年足らずで2倍の10億ドル(約1,500億円)となり、ユニコーン企業となりました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000116340.html
243億円ですよ…。投資を受けていると上場がミッション。成長がミッション。資金があるから急激に成長する可能性がある。だから、英語学習アプリがどうAIを取り込んでいくかのベンチマークにしている。
スピークの料金
2024年にスピークは料金改定を発表した。プレミアムとプレミアムプラスがあって結構高くなります。サブスクはだいたい1年契約を月割した金額が記載されていて、1ヶ月だけで契約すると割高になる。でも、1年使い続ける自信がないので僕はいつも1ヶ月契約です。プレミアムコースが1ヶ月1800円でした。
今後、AI英語学習アプリの金額は上がり続けて、オンライン英会話よりやや安い金額に落ち着くと思う。
久しぶりにスピークアプリを使った感想
このアプリは2つのコンテンツがある。完全にAIと話すコンテンツと、容易されたコンテンツのコース。ひたすらAIと話すのもいいんだけど、AIの音声はまだ機械的な感じがするので僕はコースを使うことが多い。
今回も移動中に使ってみた。先生の講義を聞いたのち、反復練習です。UIは多少変わっているけど、基本的には変わっていないので、学習イメージは過去の記事を参照してください。
キャンパス英語 Part2 コース
今回紹介したいと思ったのが「キャンパス英語 Part2」コース。フィリピン留学のあとに、海外の大学に行く予定の学生にいいんじゃないかと思って使ってみたら、やっぱりよかった。海外大学のキャンパスライフで必要そうなフレーズがでてくる。
日常会話でアカデミックな表現は使わないので知らない単語や馴染みがないフレーズもあって勉強になりました。
IELTSの勉強していた人は、IELTS学習にもオススメと言ってました。
訪日客との英会話コース
「訪日客との英会話」というインバウンド向けのコースもある。
フィリピン留学する生徒のニーズがありそうだったのでやってみたけど簡単でした。「おもてなし英語」もたぶん簡単なので、こちらのコースは初心者向けです。
スピークの中上級コース
このアプリは上級コースはなくて、一番上が中上級です。中上級、中上級 Part 1、中上級 Part 2の3つあるけど、そこまで難しくはない。
ビジネスコースは知らないフレーズがでてきて少し難易度が上がります。まだコンプリートしてないので終わったら感想を追記します。
学習ランキング機能がモチベーションになる
あと、「チャレンジ」機能が変わっていた。前はルールがよくわからなかったけど、学習時間ランキングに変わっていた。週ごとに学習時間でランキングされて足切りを越えると次のグループに入る。だんだん頑張っているグループに入れられる。これはDuolingoの機能を取り入れていますね。
スピークは韓国の後に日本マーケットに入ってきているから、韓国人のユーザーもいて、ランキングにはハングル文字のユーザーがチラホラ。まだシルバーランクだけど、この機能は少しモチベーションになりますね。
高畑充希さんのスピークCM
AI英会話スピークは高畑充希さんを起用したCMをリリース。2025年の年始のキャンペーンが開催中です。
AI英語学習のアプリはいろいろあるのでどれからはじめていいかわからないと思います。スピークとスピークバディが有名なので交互に使ってますが、それぞれに良さがあって好みだと感じます。アプリはどんどん改良されていくので、まずは1ヶ月使ってみて続けられそうなら年間プランに変更するのがオススメです。