マニラ空港(ニノイ・アキノ国際空港)で最悪なトラブルが起きています。手荷物検査のときに、カバンに銃弾を仕込まれるのです。
マニラ空港で恐喝事件
空港職員に「この弾丸はなんだ?」と聞かれて、口止め料を要求される恐喝事件です。フィリピンらしいというか、最悪です。
2012年にはじめてマニラに来たときは治安が不安でした。でも、どんどん治安もよくなり、僕自身も慣れて、マニラ空港の不安もなくなっていたときに、この事件です。
マニラ空港では日本人の被害者も出てニュースになっていました。だから、マニラ空港での手荷物検査が本当に憂鬱。マニラの国際線でこのトラブルを聞くので、マニラ空港を使うときは特に注意していました。
手荷物検査でカバンに変なものを入れられないように、ポケット類は完全に使えなくしたり、カバン全体をラップでグルグル巻きにしてます。X線検査のときはジッと見てます。幸い、被害に遭ってないです。
ただ、ドゥテルテ大統領に変わってからは、この銃弾トラブルを聞かなくなりました。本当によかったです。しかし、そのかわり、空港での検査が厳しくなっています。空港に入るのに時間がかかってますし、チェックインにも時間がかかるようになっています。特にマニラの空港が厳しくなっています。
空港の禁煙エリアでタバコを吸って捕まった生徒もいます。フィリピン到着早々に逮捕されると大変なので、注意してください。帰国する際も、早めに空港に到着しておくことをオススメしています。