経営者が見たセブの韓国人経営学校。韓国と日本の文化の違い

セブ留学でMDLの生徒の体験談です!タイでビジネスをしてるビジネスマンの感想です。生徒が多国籍な韓国人経営学校の様子を聞いてみました。

セブで評判のMDL体験談、英語の自主学習の風景

モリタ、43歳男性、期間1ヶ月、経営者

経営者のセブ留学体験談

韓国人経営学校のMDLで勉強してるモリタです、43歳です。セブ島もフィリピンも初めてです。

なぜセブ留学しようと思ったんですか?

仕事で英語が必要なんです。海外のお客さんと接する機会が多くて、秘書とか貿易担当の通訳の人にお願いしてたんですけど、やっぱり細かいニュアンスに詰まることがあって、やっぱりダイレクトに伝えたいなって思ったのがキッカケです。

バンコクで仕事されていたんですよね?タイの公用語は英語ではありませんよね?

タイの公用語は基本的にタイ語なんですが、オフィシャルなミーティングとかビジネストークになってくると、相手がタイ人の公認会計士とか弁護士になって、会話は英語になります。書類も全部英語になります。

英語の必要性を感じて、留学してみようと。

海外旅行も好きで、学生の時に留学したいって夢があったので、ちょうど時間を取れたので、できるうちに。

なぜMDLを選んだんですか?

インターネットを見て、MDLのサイトが非常にわかりやすかったので、あまり学校を比較しなかったんですよ。もちろん、インターネットだけで選ぶのは怖いのでエージェントさんに電話で問い合わせたりとか、内容を確認したりもしました。

検索キーワードは「セブ留学」ですか?

いや、「海外・留学・英語」ですね。

キーワードにフィリピンは入ってなかったんですね。

最初は入ってないけど、検索しているとフィリピン留学が必ず出ますね。それでフィリピンが最近メジャーなのを知ったんですよ。

エージェントさんのサイトを見ているとマニラかセブですよね。マニラもいいと思うんですけど、僕はバンコクに3年住んでいたんで、東南アジアの首都って大体同じような感じなのはわかってたんですよ。ジャカルタもそうですから。英語の勉強に来てるんですけど、セブは日本人からすればリゾートとか自然が豊かさで有名ですし、現地の生活とかも興味があったんです。

セブはイメージと違いましたか?

1ヶ月じゃ50%もわかりませんね。勉強をセーブして観光とか遊びに時間をさけば、ある程度セブもわかると思うんですけど、MDLは門限とか学校のルールが厳しいので。逆を返せば英語の勉強に集中できると思います。

門限なんて久しぶりですよね。

セブには遊びの誘惑もあるので、制約がないと集中できないでしょうね。特に若い方とか、長期で滞在されている方とか、当然飽きますよね。波もあるから。僕みたいにある程度の年齢になったり、1ヶ月で短期集中って感じだと、遊びに行こうかなって気になりませんけど、長期だときついと思います。

生徒が多国籍な学校

MDLに入学されてどうですか?

MDLは日本人生徒も含め、目的がはっきりされている学生が多いですね。生徒は大多数が韓国人、そして、日本人、台湾人です。たまにはタイ人も来るみたいですね。

多国籍な学校ですね。韓国人が多いんですか?

韓国人が多いです。共有スペースに貼られている看板とかも韓国語と英語の二重表記が多い。韓国人が多いからですよね。

フィリピン人の英語はどうですか?

レストランとか外でも英語が通じるし、一般の方々がここまで英語を喋れんのかって驚きました。先生の英語はネイティブレベルですね。先生に聞くと英語の先生になる公式のライセンスを取るのはフィリピン人でもかなりのステータスで、なかなか大変みたいですね。

大学卒業は必須ですね。

そうですね、大学に行って、公式のテストを受けて合格しないと認定を受けられなくて、結構厳しいみたいです。

MDLは先生のトレーニングを結構していて、昼休みもミーティングを行ってますね。

MDLは先生をチェンジできるんですよ。例えば、仰け反ったりとか、常に携帯を見ていたり、怠慢な態度をしたり、相性が合わない場合です。それが先生の評価になってて、刺激になっているみたいです。東南アジア特有のいろんな意味で競ってますよね。先生のレベルとか、受け持ちの生徒の学力向上はどれくらいとか。実際先生からそんな話も聞きます。

セブのMDLのアドバイザーシステム

MDLはアドバイザーシステムがありますよね。

アドバイザーシステムはよい仕組みだと思います。生徒ごとにアドバイザーが1人つくので、言いにくい悩みを相談しやすいです。内弁慶な学生の状況も先生がキャッチできる。学校側がセーフティーネットを張っているような気がしますね。

自分の現状や、勉強の進め方を相談するんですか?

そうですね。僕は朝8時15分からお昼休憩の50分を挟んで5時30分までフルで授業が入っているんですよ。朝一番にアドバイザーの先生と1時間、デイリーテストと週末のウィークリーテストと、あと「最近どお?」とかそう言う話をするんです。その先生が2時間目以降の先生に情報共有してると思います。あとデイリーテストとかウィークリーテスト、マンスリーテストの結果に応じてレベルを上げたり、内容を調整したり、生徒にアドバイスしたりしてます。

MDLは全寮制ですから、生活のアドバイスもしてくれます。僕はもう大人なんであれなんですけど、若い学生はアドバイザーの先生と一緒にご飯に行ったり、風邪ひいて熱が出たら、先生が薬を買ってくきてくれたり、非常に面倒見がいいですね。

MDLは先生と外に一緒に出る時って許可がいりますよね?

昔に色々と問題もあったと思うんです。ルールは厳格にやってますね。日本にいる親からすると、お子さんが留学するにあたって逆にルールがしっかりしないと怖くてセブに行かせられないですよね。

セブは安全、治安は問題なし、しかし注意は必要

学校周辺の治安はどうですか?

バンコクに住んでたので問題ないです。昨日タクシーでセブをぐるっと回ってきましたけど、学校周辺は中流から上級に近い方が住まれているエリアと思うんですよ。ショッピングに行くにも、タクシーのアクセスは非常にいいし、MDL周辺は安全です。

ただ、セブの現地人の生活レベルは高いわけじゃないですし、セブでも絶対に行ってはいけないエリアとかありますよね。だから、女の子は一人で夜に出て買い物とかはあんまりよくないでしょうね。アジアはどこの国に行っても女の子一人は絶対危ないんで。でも男の子は大丈夫でしょ。もし子供が大きくて「お父さんセブは怖い」とか言ってたら「何言ってんだ、どこも行けないぞ」って話しますね。

セブは海外慣れできていいですね。

セブの韓国人経営学校の食事はからいし、米がつらい。でも慣れる

MDLのご飯はどうですか?

僕は新潟県人なんで、お米はちょっとね…。タイでは、逆に割り切ってパサパサしているタイ米なんで。フィリピンも基本的に主食は米ですよね。

新潟県の米に比べたら世界中勝てませんね。

でも他の学生は結構食べてるみたいですよ。

米はそれなりだと思うんですけど、味は辛いとか?

基本辛いですね。でも、食事って慣れるんですよね。意外に美味いんですよ。

MDLは韓国料理ですね。韓国人のママが作ってますよね。

でも、MDLの近くにもハンバーガーショップとかイタリアンとか、色んな料理屋があるんで、困らないですね。

フィリピン料理はタイ料理と違いますか?

全然違います。でも、タイより安いです。

東南アジアの中では安いですか?

カンボジアに比べたら高いですね。

比較できるから面白いですよね。

だからセブに来てよかったです。3ヶ月くらいいれば英語のレベルも変わると思います。先生も言ってますよ、1ヶ月じゃ少ないって。最低でも2ヶ月。2、3週で耳や頭が慣れて、一気に英語力が伸びるみたいです。その伸びる分水嶺までに帰るのが勿体ないですね。でも、自分のウィークポイントがわかっただけでもよかったです。

韓国人のほうが英語学習にハングリーで危機感を感じる

MDLは門限とか厳しいですけど、授業のペースとかは結構融通がききますよね。

学校のシステムとか先生に任せるのか、先生を自分でうまく使うのかですけど、たぶん後者の方が絶対伸びが早いですね。英語がわかるわからないに限らず、自己主張がちゃんとできて、先生の引き出しをうまく引き出す。

例えば、一個前の授業でどうやってもわからない言葉があったとしますよね。でも、その先生の説明じゃ分からない。次の授業の時は違うテキストで授業するんだけど、「さっきの授業でどうしてもわかんないところがあるから代わりに説明してくれ。」って自分で伝える。そういうのが大事。違う人が違う角度から説明してくれたらわかるじゃないですか。

その辺って仕事でも当たり前のコミュニケーション力ですよね。

あと、韓国の生徒はセブで数カ月勉強してから、ネイティブ国に英語を勉強しにいく方が多いですね。セブはあくまで準備みたいです。ネイティブ国は費用が高いし、セブは同じアジア圏なので英語に慣れやすい為だと思います。

日本人に比べて韓国人の生徒のモチベーションはどうですか?

モチベーションはあんまり変わらない気がします。個人差があると思います。ただ、韓国の生徒が多いことに、日本人として危機感を感じます。全体的に韓国人のほうが一生懸命。もちろん日系の学校もあると思うんですけど、韓国経営の学校が多いみたいですし。韓国の英語教育の考え方や、英語学習に対するハングリーさは日本より高いです。

韓国の社会で就職するなら英語が必要と聞きますね。

日本でもこれから英語ができて当たり前って言うじゃないですか。だからと言って、本当にそこまでみんなが真面目に勉強しているかと言ったら、そんなことない。日本にも英語の学習塾がたくさんありますけど、塾に行って本当に英語が喋れるようになったかって言うと、そうでもない。韓国の人達は、韓国国内で英語を勉強するより、まずフィリピンに行け!っていう割り切り方は日本よりモチベーションが高い気がします。

学校の自主室は韓国人がたむろ、恋愛

自主は自主室でされてるんですか?

いえ、私は個室なので、自分の部屋で勉強してます。自主室は韓国の学生が占領してます。

物を置いて占領してますよね。

スペースを取っちゃってるんですよ。ルールではダメなんですけど。彼らたむろしちゃうんですよ。だから、自習室に行くとイライラしちゃうんですよ。ケンカになるの嫌なので行かないです。日本人は静かですよね。まぁ、そうではない人もいますけど。

もちろん、全員ではないですけど。その辺も良し悪しあるけど、文化の違いを見れるのも面白いですよね。

韓国人はいい意味で相談してる。話をしながら彼らは勉強するんです。あと学生だから若い。

11月ですけど学生います?

まだいますね。これから冬休みでもっと学生が増えるらしいです。あと男女間で色々ありますよね。恋愛に発展したりとかね。

MDLでは学内恋愛はダメですよね。

いや、恋愛はダメではありません。ただ、女性のフロアに男性が行くとダメとか、部屋に入っちゃダメみたいなルールがあります。自由でいいと思いますが、男女関係がわかりやすくなっちゃうと、周りが面倒臭いですね。

じゃあ、勉強は部屋でしたほうがいいですか?

自分次第ですね。自主室で耳栓したりヘッドフォンつけながら勉強している生徒もいらっしゃるし、同じ年代で30代後半や40代ぐらいの台湾や韓国の方もいました。ただ意思が弱いと、人間関係とか誘惑に流されるんじゃないですか。だって、海外で孤独ですから。やっぱり大きい方にまかれたほうが楽ですよね。もちろん、楽しい時もあるでしょうから。

結構、生徒さん同士で仲良く外に出ていったりするんですよね。プールの横とかでよく喋ってますよね。

外出はすごくしてますよ。たむろしている場所はスモーキングエリアなんです。フィリピンはすごく喫煙率が高いですよね。韓国の方もタバコを吸います。女性はあまり吸いませんが、男の子が。フィリピンのタバコは安くて。タダみたいなもんなんで。

セブではタバコはバラで買えちゃいますからね。

セブ留学前に単語学習が絶対必要

セブ留学されて、足りなかったことはありますか?

単語ですね、語彙力。留学前に、基礎的な単語の数を増やせるかで内容が変わってきますね。英語漬けで生活したり、朝から夕方まで英語でずっとやってると単語がないと困難な時があります。先生の説明も英語ですし、テキストの問題も英語でしょ。言っている意味がわからないと前に進まないですよね。それに、日本人が認識している英語がそのまま日本語になっている単語がありますよね?

和製英語ですか?

はい。掘り下げていくと違った意味があるとか?例えば「Principal」って単語がありますよね?「精神的な」って意味だと思うじゃないですか?でも「校長先生」って意味もあるんですよ。最初は何を言ってるのかと思いました。この様な単語が理解できているかできていないかで、全然違います。

和製英語は忘れた方がいいですね。「Complex」とか全然使い方が違いますもんね。

「複合的な」って意味がありますね。

どれぐらい勉強してますか?

朝8時15分から夕方まで授業があって。夕食を食って、夜7時くらいから11時くらいまで結構フリーですが、門限もあるんで、当然外に出ませんよね。その間、4時間くらい自習しています。単語が足りないって自分でわかっているので、わからない単語を片っ端から辞書で調べます。

使用する辞書は和英ですか?英和ですか?

英和と英英です。英英でやる理由は、毎回単語で詰まっていると時間をロスしますよね。僕は2つのテキストを使っているんです。「Express Yourself=あなたを表現しろよ」と「What’s you say?=お前どう思うか?」です。長い文書があって、表現方法が色んな湾曲的なジョークみたいな変な言い回しでふっかけてくるわけですよ。だから、その意味がわからないと話が進まないですよね。

イディオムですか?

まずストーリーがわからないとダメですよね。でも内容が湾曲的なんですよ。ストレートじゃないですよ。変化球みたいな、これは何を言ってんのかってのを、4時間の間で予習を行って、場合によっては文章の3分の1くらいが真っ赤にチェックされるんですよ。

もう一度セブ留学するなら、事前に準備することはありますか?

単語とリーディングです。だって、単語とリーディングは自分で勉強できるじゃないですか。セブ留学のいいところは長い時間先生と1対1で勉強できることですよ。丸1日ですよ。それを活かすのはスピーキングとかヒアリングだと思いますよ。でも、ヒアリングもスピーキングもやっぱり単語とか文法が大事なんです。基本的な英語知識がないとできない。それは日本でもできますので、もう一回チャンスがあるなら単語をとにかく増やしてきますね。

それが留学前の準備として必要ってことですね。

セブに来てから苦労しますよ、僕みたいに。

確かに留学中は、スピーキング等に時間をもっと費やしたいですよね。今日はありがとうございました。

ありがとうございました。

(2015年11月10日(火)セブのOFFROADCAFEにて)

まとめ

セブのMDLは韓国資本の老舗の学校で教育体制が整っています。一番ビックリしたのは先生のミーティング回数です。ほぼ毎日昼休みやっています。またアドバイザーシステムを採用しており、生徒1人1人に集中して対応できている体制ができています。閑散期は日本人も少なく、生徒が多国籍なので、異文化体験も興味ある方にはオススメです。

MDLの学校情報詳細

このインタビューの生音声は下の再生バーで聞けます。

今後もリアルな口コミを掲載していきます。参考になったら共有してくれると嬉しいです。

この体験談の関連口コミ

冨田 隊長
セブ島にて語学学校のマネージャーとして9ヶ月赴任後に、もっと海外を知ってほしいと思い、セブ島に残って留学学校や観光資源の情報発信!渡航した国の数は40ヵ国を越え、オーストラリアのワーホリも経験あり!海外へ渡航する際の第一ステップとしてフィリピン留学は最適な道!
留学相談する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。