結論としては、安くて自分にあう先生を見つけられて、金銭のやりとりでトラブルが起きても対応できるならとってもいいと思います。
フィリピンで英語の家庭教師を雇う
ちなみに、フィリピンで英語を勉強するにはSSPというライセンスが必要なので、厳密に言うと、個人で家庭教師を雇うのは違法です。ただし、やってる人はたくさんいるし、取り締まるのはほぼ不可能というのが現実です。
ただ、知っておいてほしいのは、英語を教えるのと英語を喋れるのは違うスキルです。普通に考えて、フリーで家庭教師やってる人と、学校の先生だと当然学校の先生のほうが優秀です。
経験豊富な先生は、安い金額でフリーの先生をやらないです。だから、フリーで家庭教師やってる人は、教えるスキルがないかもしれません。だいたいが学生です。
もちろん、優秀な先生が仕事の合間にやってたり、日本人が大好きでボランティアでやってる先生もいます。僕が学校で出会った優秀な先生の中にも、仕事の合間にアルバイトでオンライン英会話の先生やってたり、フリーで家庭教師やってる人はいました。なので、優秀な先生を見つける力があるなら問題ないと思います。
先生が教えるスキルがなくて、ただ喋ってるだけでも、ある程度は英語に慣れます。が、先ほど書いたように、教えるのと喋れるのは違うスキルです。教えるスキルが高い先生に学ぶほうが上達スピードが早いのは言うまでもありません。
実は僕も家庭教師を探しました。先生と面接して、給与交渉をしました。適当な英語でやりましたが、やり取り自体がすごく勉強になりました。だから、挑戦することで得られるものは間違いなくあります。でも、長続きはしなかったです…。学校の授業の合間に、現地の人と触れ合うのは英語の勉強になるので是非やって欲しいです。ただ、それで英語学習するのは僕はあまりオススメしません。