英語教師が語るカランメソッドの効果と注意点!

カランメソッドの良い部分

カランメソッドは、今言ったような色んな良い面がありますけど、もう1つ良いことがあるんです。フィリピン人の先生の英語ってやっぱり微妙じゃないですか。
どういう意味?
文法が微妙なんです。値段がこれだけ安いわけですよ。お金を稼いでるフィリピン人はすごい英語できるんですけど、そういう人は英語の先生をやらないんですよ。なので、そうじゃない人達が先生になるわけです。なのに、オンラインレッスンとかでも先生の文法が気になって先生が信用できなくなる生徒がいるんですよ。信頼関係がない中で授業すると、成り立たないじゃないですか。
でも、カランメソッドなら、会話に正解があるんです。ひたすら訓練するって意味では、カランメソッドはすごい良い勉強方法だと思いますね。
脱線もしにくいですよね。

フィリピン留学でシラブルをフィリピン人講師に教えるノボル

そうですね。
本当に多いんですよ!先生の文法が気になる生徒。気になって、先生が信用できなくなるみたい。その相談も多いです。
僕はこのサイトで日本語でインタビューしてて、文字起こししてますけど、僕らの日本語も結構めちゃめちゃですからね。会話は考えながら話してるから、そのまま日本語にしたら、皆だいぶ日本語おかしいですよ。でも、コミュニケーションは成立するわけじゃないですか。だから、あまり細かい文法を気にしなくていいと思うんですよね。フィリピン人の先生より話せるようになったら、こだわったらいいと思うんですけど、まず自分の出来ない所を補充した方が良いと思うんですよ。で、やるところがないんだったらフィリピンに行く必要ないと思うし。
文法がどうでも良いとは思わないですけど、値段に対してのクオリティってあるじゃないですか。
でも、訂正されたことが間違ってる時があるんですよ。
ありますね。それは気になりますね。
会話やフリートークで間違えたりするのは仕方ないと思うんですけど。でも、訂正された内容が、絶対に違うよなって時があります。それはやっぱり不信感に変わっちゃう。
それはどうしたら良いんでしょうね?
文法は求めちゃダメなんですよね。
どうしたらいいんですか?流す力が必要なんですか?
そうですね。文法って人によって捉え方が違うんです。日本語もそうです。日本の教科書も文法書がいっぱい出てるでしょ。言語は文法1つに決まらないと思うんです。1つの文法しかなかったら1冊でいいわけじゃないですか。でも色んな捉え方があるから色んな本が出ちゃって、「こっちが正しい」「あっちが正しい」ってなっちゃうんですけど…、そこを求めちゃうとすごい広い問題で…。
他の国でグループクラスを受けると日本人は文法できるのに喋れないんですよ。他の国の人はめっちゃ喋るけど文法が分からないから、グループクラスは文法が多いんです。でも、日本人は知識としては大体知ってるんですよ。だけど、他の国の人は知識として知らないけど日本人より喋れるワケじゃないですか。僕は、日本人は文法にこだわってるから喋れないんだと思うんですよね。言語学習において完璧主義すぎだと思うんですよ。完璧主義なことは悪いことじゃないんですけど、バランスが悪いなと思う時はある。文法力と会話力をバランスよくアップして行ったらいいと思うんです。ぜんぜん喋れないのに文法にこだわってる人は、留学しなくて、本を読んでたら良いんじゃないかなって思っちゃうんですよね。
文法博士になればいいんですよね。
ですよね。せっかくフィリピンで英語を喋る機会があるんだから喋ったらいいのに。リアクション速度も遅いし、語彙も少ないんだから、弱点を克服するために使ったらいいのにと思う。どうしても気になるんだったらネイティブ国に行ったらいいと思うんです。けど、ネイティブに説明を求めてもたぶんロジックを解説してくれないですよ。そんなモンや!って言われるだけだと思います。そして、結局「そんなモン」な気がします。
そうですね。僕が言う「文法が大事」ってのは「語順が大事」って意味なんです。語順とか、あと品詞ぐらいで。でも皆、数学の公式みたいに突き詰めていくじゃないですか。そういうのって論文とか書くときに必要かもしれないけど会話はまたちょっと違う面があるんで、もっと気楽にやればいいのかなって思いますね。たぶん、音から入れない分、文法よりになっちゃうんだと思います。
どういう事ですか?シラブルに繋げるつもりですか?
繋げていこうかな(笑)。
(笑)
言語は音は聞いて、それを繰り返して覚えるわけじゃないですか。でも、日本人は英語に対しては耳が悪いって言われてて、音が聞き取れないから文法に頼っているのもあるのかなって。1つの考え方ですけど。
外国の人がなんで喋れるかっていうと普段から聞いてるからですよね。聞いたことをコピーして喋る。子供みたいな感じですよね。
そうそう。
日本人は日本で英語を使う機会がないから、単語を勉強してても音読してない事が多いし、結局文字の羅列として覚えてるからリーディングとライティングは出来るけど、スピーキングのリスニングが出来ない。やっぱり使うシーンがないからだと思うんですよ。で、ひたすら文法を追及して、喋れない…。だから、ノボルさんのシラブルの授業を受けて、リスニング力をアップしたらいいと言うことなんですね(笑)。
そうですね(笑)。

(2015年7月22日(水)新宿にて)

まとめ

日本人は日本人に英語を習うのが一番です。ただし帰国子女とかはダメですよ。苦労して英語を身につけた人ね。本当に教えるのが上手です。最初は日本人に習って、次にフィリピン人で、最後にネイティブが良いです。

ノボルさんはイギリス留学経験者の英語講師、ストーリーシェアのスタッフを6年やった後、自分の学校をマニラに設立、それがb.E.Camp。でも、お子さんが生まれたタイミングで日本に帰国してしまいました。

宣伝をするつもりではないですが、ある程度英語を勉強してきた生徒にはシラブルの授業は本当に評判が良いです。メグさんみたいな生徒をたくさん見てきました。リスニング強化したい中級にはオススメです。でも、ちょっと難しいので超初級は止めたほうがいい。

このインタビューの生音声は下の再生バーで聞けます。b.E.Campやシラブルに興味ある方は公式サイトへどうぞ。「b.E.Camp公式サイト」「シラブルパパ

今後もリアルな口コミを掲載していきます。参考になったら共有してくれると嬉しいです。

クリエイター(ノマド)。2012年にフィリピン留学を経験、学校のあまりの違いに驚き、オススメの学校を紹介し始める。体験した学校は78個。イギリス、カナダ、マレーシアで英語学習の経験あり。仕事は、コンサル、モノ作り、ラジオ、似顔絵描き。本気の方には留学相談やエージェントもやってます。

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